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Aurora Consurgens
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1. The Course of Nature, 0. The Voice Commanding You, 0. Ego Painted Grey, 0. Breaking Ties, 0. Salvation: Suicide, 0. Window to Nowhere, 0. So Near So Far, 0. Passing By, 0. Scream Your Heart Out, 0. Abandoned Fate, 0. Out of This World
コメント・評価
Selected Comments
53. 殺戮の聖典 ★★ (2006-11-26 22:17:00)
錬金術師が編成したとされる文献にインスピレーションを受けて作られた'06年発表の6th。
前作「TEMPLE OF SHADOWS」は中世のテンプル騎士団をモチーフにした一大ストーリー・アルバムであったが、このアルバムも、基になるテーマが存在するという意味ではコンセプト・アルバムであると言えるだろう。
その本作、意識的にそうしたのかは分からないが、俗に言う「クサいメロディ」が若干希薄である。
特にアルバムの冒頭を飾る「THE COURSE OF NATURE」がメロディよりもヘヴィネスに重点を置いた曲であるだけに、これまでのようなメロディック・スピード・メタルによる幕開けを期待したファンは肩透かしを食うかもしれない。
しかし、個人的には前作においてそれまでのサウンド・スタイルの頂点を極めたと思っているだけに、この正統派ヘヴィ・メタルのようなサウンドへの変化は大歓迎
…続き
57. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-09 16:41:00)
確かに強烈なインパクトには欠ける作品だろうが、ANGRAが皆さんの言う「キラーチューン」を作れなくなったわけではないだろう。作らなかった、とみるべきだ。
となれば、ANGRAが今回のアルバムで目指す方向性をもう少し理解してあげていいんじゃないか。
今回はどこか大人で落ち着いた(とは言っても基本はスピードメタルだけど)アングラを感じることができるし、そういう観点で見れば少なくとも悪い作品である要素は何一つない。
ANGRAのようにスタイルを変えながらも常に良質な作品を作り続けられるバンドは数少ない。
何度も聴きこめば良さがわかってくると思いますよ!
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63. セッキージョーダン ★★ (2007-01-04 02:04:00)
あれ?聴いているうちに何だかだんだんよくなってきたぞ・・・。
も-ちょっと聴き込んでみよう。この作品もかなりイイかもしれない!
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70. hiromushi ★★ (2007-02-18 22:47:00)
今までにないストレートな作風でとても聴き易かった。
こういうのもアリかな、と思う反面アングラとしては繊細さに欠ける無骨な作品とも
思う。こういった普通の曲(やや物足りない楽曲)である以上、エドゥにはそこを
隅々までカヴァーできる歌唱(楽器としての役割)を求めずにいられない訳で、その
役割もイマイチ。歌い上げ方が次第に乱雑に、へヴィさにこだわっているのが気になる。
メンバーの中でアングラらしさに一番こだわり、ファンに忠実なのもわかるが、
彼の場合、頑固にその部分を追求するより、自分らしい曲を書いた方が、よっぽど良い
曲に仕上がるんじゃないだろうか、と自分は思う。
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71. 山口 弘 ★★ (2007-02-28 17:16:00)
みんな疾走曲好きだなあ~私みたいにミドルテンポでダウンチューニングでゴリゴリするエクストリームな曲がすきなのは少数派なのかねえ . と疾走曲派に文句を付けてみましたが , これ . 前作よりいいよ , Edu が変に高音域を使わないのがいい .
何より最強なのはね , 歌詞 , 前作のあのコンセプトも最強だったけど今回のテーマも好きだ .
ところで Rafael って意外と歌上手いね , 驚き .
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72. cri0841 ★★ (2007-05-08 17:28:00)
見送ろうかと思ってたが、某紙で音質が良い、とのことなので購入。
個人的好みからすると、結構好き。典型的メロスピを脱却して
プログレメタルになるのは正常進化なのでは?
音質?すごくいいね。たまたま一緒に買ったPC69新作とか、シンフォースとかも
デニス・ワードだったので、やっぱりどれも音キレイ・・・
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74. アメリフローラの95 ★★ (2007-05-28 22:56:00)
新品で買って半年くらい経つけど飽きずに聴けますね。
こういうスルメ系のアルバムの方が長持ちするんじゃないでしょうか。
少なくとも私は買って損したとは思わないし、まして「駄盤」なんてとんでもないです。
この内容でケチつけたらバチあたりますよ(笑)。
確かにキャッチー加減は後退したし、エドゥの超ハイトーンも聴けませんが、
聴いてるうちに違和感がなくなって「これはこれでいいのだ」と納得しました。
全体的に上品になったというかマッタリ具合が心地よいというか…
前作に比べて「肩の力が抜け、自然体で作ったアルバム」って感じがします。
次回作も期待。
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Recent 20 Comments
75. ともろふ ★★ (2007-07-16 23:14:00)
遅ればせながら最近ようやく購入。非常に聴き応えある素晴らしい作品だと思います。新生ANGRAとなってからは、アルバムを出す毎にメンバー5人の演奏力(表現力)が向上し楽曲の幅が圧倒的に広がってきているのをひしひし感じます。キラーチューンが無い?1st、2nd、4th、5thとお決まりの「1曲目インスト~2曲目疾走」の流れではないから、期待した人にとってはがっかりなのでしょうか?私にとっては「全曲聴き通せる高水準なアルバム」だと思います(スルメ盤という意見の方にも激しく同意します)。買って損なし!
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76. 山口 弘 ★★ (2007-07-27 15:32:00)
きっちり聴き込んだので詳細な感想
1. The Course Of Nature—一曲目に相応しいダイナミックなチューン , ヘヴィなリフが心地よい. わたしは Angra ==プログレッシブメタルなので疾走しなくても OK . Angra の連中は本当に演奏力があるよなあ . ギターソロは圧巻 .
2.The Voice Commanding You—芋臭いメロスピ , Vo が多少弱いので肩透かし , でもインストパートが充実しているので安心だ . しかも歌詞がわたし好み . “俺は絶対に屈服しない" .
3.Ego Painted Grey—暗い Edu の落ち着いた歌唱の栄える名曲 . 素晴しい , また歌詞が素晴しいンだ . こういう上り詰めていくような展開は大好きだ .
4. Breaking Ties—前曲とは違い明るい曲 , でも
…続き
77. お茶漬けちゃん ★★ (2007-10-11 20:54:00)
キコがソロアルバムで「Dillemma」という曲を書いたときの説明通りの反応がありますねぇ。
ファンが求めるのはメロスピ、1曲目インスト、2曲目キラーチューンを「やらなくてはいけない感」がありつつも自分達はもっと違うアプローチもしてみたい。
これをチャレンジしてきたのが今作だと思います。
単純にキラーチューンがないから駄作だのメロスピじゃないから期待はずれだのという意見はお門違いなので、このアルバムを聴いて聴いて何度も聴いて、よく感じた部分を見つめ直すと・・・このアルバムの凄さもわかってくると思いますよ。
ANGRAとして彼らが何をしたかったのかとか、どういう気持ちでキラーチューンを「外した」のか。
私はこのアルバムを高く評価しますし、彼らのチャレンジングな姿勢に尊敬もします。
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78. ドンタコス ★★ (2007-11-08 10:31:00)
リバース、テンプルオブシャドウズとプログレッシブでありながらキャッチーさを兼ね備えたメロスピ・・・いや、メタルの範疇では語ることのできない名盤を続けざまに出したアングラですがこのアルバムは・・・。
楽曲のクオリティーは申し分ないけど、エドゥのヴォーカルがどうしちゃったんだろうと思うくらい魅力がないです。病気だったのかどうか知りませんが、完全に完治してからアルバムを作ってほしかったです。
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79. S.O.M ★★ (2007-11-14 01:04:00)
パッとしない。前作,前々作が凄すぎたからなんだろうけど・・・。
そして,Spread~のような曲を期待してたからなんだろうけど・・・。
ただ,完全な期待はずれというわけでは決してない。
ANGRAが好きすぎるんだろう。
いつものように次作が楽しみ。
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80. 竹馬マン44 ★★ (2007-12-20 13:57:00)
なんだろう、
トータルの出来では確かに前作には
遠く及ばないと思うんだけど
繰り返し飽きずに聴けるのはこっちです、
僕は。
スルメな曲が多いからかも。
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81. ジョージベラス ★★ (2008-07-11 22:24:00)
やっちまったって感じ。前作が良かっただけに、どうしても比べてしまう。ボーカルの体調が悪いのか、迫力が無くなった。その代わりバックの演奏が、気合入っている。かなりのテクだし、プログレが好きな私にとっては、聴けるアルバムですが、メロディーが若干物足りないかもしれない。2作続けて傑作を出したから、息抜きも必要かもね。
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82. ジョージベラス ★★ (2008-07-11 22:30:00)
あ、あとジャケ絵がアングラ史上、もっともダサいと思いました(笑)
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83. ともろふ ★★ (2008-09-13 22:01:00)
6th。聴き応えある素晴らしい作品だと思います。初代ヴォーカルのアンドレ・マトス脱退を経て、新生ANGRAとなった以降、4th、5th、今作とアルバムを出す毎にメンバー5人の演奏力(表現力)が向上し楽曲の幅が圧倒的に広がってきているのが感じられます。今作は"キラーチューンが無い"?1st、2nd、4th、5thと続いたある種確信犯的なお決まり「①インスト~②疾走チューン」の流れではない為、期待していた人にとっては最初に落胆してしまうからでしょうか?確かに表情豊かな楽曲が散りばめられておりますが、私は「全曲聴き通せる高水準なアルバム」だと思います。聴けば聴くほどだという「スルメ盤」の意見も同意します。長く聴きこんでいきたい買って損の無いアルバムです。自信を持ってお薦めします。「このCDを買え!」
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84. GDBF4989 ★★ (2008-10-19 19:57:00)
一言、不思議なアルバム。
前作同様、こ難しくて、最初に聴いた感想は「良く分からん」
然し何度も聴いてる内に各曲の良さが見えて来ると言うか…
他の方が仰る通り、正にスルメ的作品です。
聴き慣れて来て、前作が最高傑作!と思った筈なのに、その直後にこのアルバムを聴くと、前作が霞んで見えます。
彼等の可能性にひたすら脱帽。
蛇足ながら…
「このCDを買え!」てサイトに、単に酷評するだけのカキコは要らない。
(前作の評価の(現時点で)最後から6つめ)
不満言いたいだけなら、他でやれ。
85. メイズ ★★ (2009-02-09 13:45:00)
Window To Nowhereがオープニング曲だったらイメージぜんぜん変わっただろうな、と残念に思えるアルバム。1曲目が試験的な曲に聞こえるから、それのイメージ引きずってCD聞いてる人多いんじゃないだろうか。
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86. ジョージベラス ★★ (2009-04-20 19:47:00)
久しぶりに聴いてみた。この作品は進化だと思う。プログレ的要素を取り入れ、変拍子、転調などが増え、ドリームシアターや最近のメイデン的であり、ボーカルのキーも下げ、新しい試みをしている。演奏は完全にプログレに近づいている。エドゥが加入して3作目であるが、前2作がメロスピだったので、路線変更も解る。マンネリするより、いいかも。ギターリストには最高のアルバムだ。しかしエドゥの歌い方って良く聴くと、メイデンのブルース・ディッキンソンに似ている。
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87. Labyrinthファン ★★ (2009-06-04 11:06:00)
#1にSE、#2にファスト・チューンを配置するという方法を
やめ、あえて#1に新機軸的な曲をもってきた点からして、
「路線変更」を感じた人が多いかも。
だけど、落ち着いて聴いてみるとちゃんとAngraらしい
優美なメロディーが聴けると思う。あえて(だと思う)
キー低めで歌うエドゥも相変わらず巧いし。
88. hine ★★ (2009-07-23 18:44:00)
ここでの酷評の多さにびっくりしました。
確かにアルバム全体での方向性はかなり変わったと思うけど、2,6,5あたりはすっごいANGRAっぽいし、そこまで言うほどでは無いかと思います。
でも僕はSo Near Do FarとPassing Byばっか聴いてますね。
どっちも新しいANGRAのカッコ良さがあっていいですよ。
まぁ、疾走曲ではないですけど。
やっぱり疾走曲の少なさが酷評に繋がっているのでしょうか・・・
89. jdoe ★★ (2009-10-06 09:36:00)
what... Angra's best album
90. Ytterbium ★★ (2010-08-14 15:07:00)
確かに前2作よりはオープニングのインパクトが小さい作品だが、サウンドがとても心地好く、何度でも聴きたくなる作品。中でも「The Voice Commanding You」と「Salvation:Suicide」は個人的には文句のない出来。次点で「Window To Nowhere」「So Near So Far」。聴き込んでいくと前2作と同等に聴ける良い作品だと思う。
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91. がしお ★★★ (2010-11-17 21:05:02)
え
みんなだめなの?:(
曲の密度というか音の密度というか、とにかくどのパートも無駄が一切無くて洗練されてる上においしい音ばっか拾ってくれるから、かっこよくて濃いんだよ!!
もう過去最高なんだけど:)
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92. IWSK ★★ (2013-08-18 00:11:20)
①⑦のように、民族的なエッセンスを取り入れた曲はオリジナリティがあってよい。ただ、全体的にみるとプログレ色が強まったため、少々退屈である。クラシックとの融合はどこにいったの?
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93. 陽凪来 ★★★ (2015-07-31 20:16:01)
前作と比べるとどうしても地味な印象になりがちな作品だが、聴き込むと前作よりも深く長く浸れる名作となる。特に⑥⑦⑧の中盤の流れは今作のハイライト。個人的には前作を超えるアングラの最高傑作。しかしやはり疾走曲を求める人には不向きか。アングラは疾走が売りのバンドではないのだがなぁ…。
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94. うにぶ ★★★ (2016-03-20 20:03:37)
私はこの作品でエドゥ期のANGRAを見直しました。これだけテクニカルで情熱的なメタルも、そうありません。なんてスリリング。
まぎれもなくこの人たちでしか作り得ない、個性派メタル作品です。展開が全く読めず、初聴時には翻弄されました。メタルで久々に予定調和を超えて、ドキドキワクワクさせられました。
メロスピ的疾走曲とはちょっと違うのかもしれませんが、音数はかなり多く、緊張感は相当なもので、全体的にスピーディーで過激な作品に聞こえます。
コンセプトも面白いし、やっぱりANGRAってすげーなーと思い、前2作も含めてANGRAへの評価を改めた1枚です。プログレッシヴなメタルの傑作。
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