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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
80年代 | G | ドイツ | 正統派GRAVESTONE
Victim of Chains (2005年)
解説
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1. Fly Like an Eagle, 2. Death and Reality, 2. Son of the Freeway, 2. So Sad, 3. The Hour, 3. For a Girl, 4. Rock and Roll Is Easy, 5. The Bells of Notre Dame, 6. Blind Rage, 6. War, 6. Flying, 7. Hope (live)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ガイアナ ★★ (2006-04-05 20:42:00)
「ジャーマンメタル」ほどややこしい分類もないと思うのは、私だけじゃないハズ。
昔BURRN!別冊として刊行されていた「炎」という雑誌を久々に読み返したところ、その頃まだ大学生だった(現BURRN!構成員の)奥野氏の寄稿文があり、そこで彼が同じようなことを言ってるのを見つけました。
とりあえず私の場合、普段はHELLOWEENみたいなバンドを指す時しかこの言葉は使わないことにしています。
GRAVESTONE(墓石)という名の付いたこのバンド、ドイツ出身なので一応ジャーマンメタルになるんでしょう。でも時はHELLOWEEN登場以前、ジャーマンといってもACCEPTと同じく正統派HMを志すジャーマン。
本作はACCEPTの「BALLS TO THE WALL」が出た84年に同じく発表された1st。
SAXONのビフの声をレコードの回転数上げて甲高くしたような奇妙
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2. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-03-08 23:50:40)
20世紀のU.D.O.を支えた名手マティアス・ディート(G)を輩出したことで知られるジャーマン・メタル軍団、'84年発表の1stアルバム。・・・と長らく思っていたのですが、最近になって実はこれ以前にも2枚ほどスタジオ・アルバムをリリースしてたと知り吃驚。まぁそっちにはマティアスは未参加で、音楽性も全く異なるプログレ/70年代HR路線だったらしいのですが。
ともあれ、心機一転の再出発作となった本作で炸裂するのは、墓石ばりの硬質さで刻まれるGリフ&リズムが、勇ましくもムサ苦しく突き進む、HELLOWEEN登場以前の独産パワー・メタルのど真ん中を行くサウンド。しかもありがちなACCEPT路線ではなく、SCORPIONS路線なのがミソ。
リフ/リード両面において華を感じさせるマティアス・ディートのGプレイも、本編から大味感を払拭するのに大きく貢献。特にパワー・メタル版“BLACKOU
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3. 失恋船長 ★★★ (2019-01-09 18:49:36)
日本でも今一つ知名度を上げれなかった古参ジャーマンメタルバンドの3rd。デビュー時はもっと前衛的でプログレテイストの強い音楽性だったらしく、今作リリースの時点でオリジナルメンバーが不在的なバンドであり古参のヴォーカル、ベルティ・マイダンも元々はベースだったらしい?しかも2枚目のアルバムには不参加、3枚目の今作に復帰であり音楽性がガラリと変わったんだから当然ともいえるのだが、どうしてこのバンド名義で活動を続けガチンコのジャーマンメタルになったかは興味もありますね。
ややこしい経歴のバンドなのですが、彼らがマニア筋のメタルファンに愛される理由は剛毅なジャーマンスタイルのみならず、叙情性を塗した泣きの世界観を巧みに描き上げる点にある。ハロウィーン登場前の気骨のあるACCEPTスタイルとSCORPIONS路線ってのを掛け合わせたのがポイント。
パワフルなギターリフやズンズンと突進して
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