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80年代 | 90年代 | T | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧 | 様式美TAROT
Spell of Iron (1986年)
解説
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1. Midwinter Nights, 2. Dancing on the Wire, 2. Back in the Fire, 2. Love's Not Made for My Kind, 2. Never Forever, 2. Spell of Iron, 3. De Mortui Nil Nisi Bene, 4. Pharao, 5. Wings of Darkness, 5. Things That Crawl at Night
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. TAKARIN-CHAN ★★ (2006-02-18 09:01:00)
荒削りな曲満載で勢いのみが目立つが、
「NEVER FOREVER」の疾走感は聴いてみる価値あり。
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2. えが ★★ (2006-10-03 23:00:00)
1986年の1stアルバム。
フィンランドにおけるメタルの歴史はここから始まったのではなかろうか?
(ちなみにSTONEの1stは88年、STRATOVARIUSの1stは89年)
マルコ・ヒエタラの力強いボーカルを中心に据えた正統派メタルだが、
後年ほどの洗練は見られず、少々野暮ったい感じがするのは致し方ないところか。
歌メロは悪くなく、歌ものとして見れば特に捨て曲らしき曲も見当たらない。
特に"Love's Not Made For My Kind"の歌メロは印象的だと思う。
完成度という点ではどうしても2nd以降のアルバムに見劣りしてしまうが、
マルコのボーカルが気に入ったファンなら買っても損はしないだろう。
また、再発盤にはボーナストラックが7曲収録されているが、
"Love's Not Made For My Kind
…続き
3. 失恋船長 ★★ (2008-03-12 05:58:00)
妖しげなメロディとソリッドで硬質なサウンドを軸にマルコのパワフルな節回しが独特の個性を発揮しているフィンランドが生んだ正統派HM/HRバンドの1stを紹介します。
ツインギターを擁する四人編成のバンドでVoのマルコ・ヒタエラはベースも担当しています。パープル、レインボー、メイデン、サバス等の正統派HM/HRバンドのサウンドを継承しつつも北欧ならではの透明性のあるメロディをパワフルに聴かせてくれています。音質もあまり良くなくドラムの音もしょぼいけど1stアルバムとしては充分なクオリティを誇り及第点だと思います。ネオクラやメロデスではない普遍の音楽性を備えた彼らのサウンドに是非触れてもらいたいですね。正統派ファンは要チェックだと思います。
国内盤は今は亡きゼロ・コーポレーションから発売されました。
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