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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | B | ギターヒーロー | ブルージー | ポップ/キャッチー | 叙情/哀愁 | 日本 | 有名バンドB'Z
THE CIRCLE (2005年)
解説
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1. THE CIRCLE, 2. X, 3. パルス, 4. 愛のバクダン, 5. Fly the Flag, 6. アクアブルー, 7. 睡蓮, 8. Sanctuary, 9. Fever, 10. 白い火花, ....
コメント・評価
Selected Comments
2. 3割2分5厘 ★★ (2005-03-25 14:31:00)
「余計なもん一切捨てて、メロディだけで勝負しました」
そんな2人の声が聞こえてきそうな、サウンド転換。
まさかの4ピース・オンリーの作品。
B'zの武器といえば「多彩なサウンドアプローチ」だったわけだが、
それを完全に放棄し、変化といえばメロディとリフとギタートーンとリズムだけ。
ダークさを覗かせる「Brotherhood」「ELEVEN」や、
ポップさを打ち出した「GREEN」「BIG MACHINE」とも違う、
「和」のメロディでひたすらシンプルにわかりやすくハードロック。
そのメロディが素晴らしい。
これほどシンプルだと、メロディが良くなければ良質な作品には仕上がらないだろうが、
最高にかっこいいメロディ連発。唯一のバラード「睡蓮」も素晴らしい。
リズムに関しても「パルス」「Fever」「イカロス」といったリズムに特
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3. 蛇めたる ★★ (2005-03-31 16:14:00)
まだ発売されていませんが「このCDを買え!」というのを明確な意思として書いておきたいと思います。
ファンクラブ公式ページでは1週間前になったので、全曲試聴可能となっており試聴させていただきましたがいい感じに出来てました。
「実に素晴らしい」と言ってしまいたいんですが、全部聴いたわけではないのでやめておきます。
ただ、聞いた感じ「オトナのロック」みたいでした。どことなく貫禄が出ていてカッコよかった!
J-POPのシーンであんまりそういうのを聴かしてくれる方がいないんで、B'zにドカンとやって欲しいですね。
今のリスナーの質を考えるとミリオンヒットは無理でしょうが、1位は確実でしょう。
聞いた感想はまた後日聞き込んでからにします。間違いなく「買い」です。
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5. GIRIGIRI ★★ (2005-04-06 15:20:00)
もう何回も聴いています。個人的には前作よりいいと思います。「X」「Fever」「Brighter Day」などが特に気に入りました。「B'zなんて・・・」と思っているHM/HRファンにも聴いてもらいたい作品です。本当に素晴らしいロックアルバムです。
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8. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-04-08 23:20:00)
もう14枚もアルバム出してるんですね…
買って3日で言うのもなんですが、これは名盤じゃないでしょうか。
こう言ってしまうと畏れ多いんですが、「GREEN」「BIG MACHINE」の2枚は、
この作品を作る為のステップ・ストーンだったんではないかとすら思ってしまいます。
もちろん「BIG MACHINE」は大好きなアルバムですし、「GREEN」もポップで完成度の高い
作品だと思うんですが、それほどまでにこのアルバムのインパクトは大きかったです。
「BIG MACHINE」よりロック色が強く、「BROTHERHOOD」よりもキャッチー。
個人的には「BROTHERHOOD」「the 7th Blues」と人気を3分しております。
今回は歌詞も、ほんとに素晴らしいですね…
稲葉さんのソロアルバムの感想に「この人には作詞の神が舞い降りている
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14. 帰ってきた男 ★★ (2005-09-08 00:32:00)
中近東っぽい独特のドロップ・チューニングのイントロ曲は確かに新鮮で、
彼等的に意外と珍しい"生楽器のみ"的アプローチで、統一感がある。
ヘヴィなのにやたらメロディが際立っているのが彼等が彼等たる所以。お家芸ですね。
前半が比較的POP度高めの曲が並び、心地良い。「Fly The Flag」は個人的にハイライ
トだと思う。バラードを挟みややダークかつダーティなヘヴィなロック・ソングが続く
。「BLACK AND WHITE」は稲葉のうねるシャウトがスピリチュアルで、凄く泥臭く
独特。カッコイイ。ラストの英詩バラードは良いけど蛇足かもな。
松本は最近意識的に派手な早弾きを抑え、曲ありきのアプローチを強めているそうだが
、旨みのような円熟味のあるプレイは、アンチ陣の揶揄も無駄なほどの域。
稲葉もヒステリックなシャウトが減り、ヘヴィで太いシャ
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16. THRAX ★★ (2005-10-12 14:53:00)
前半はハードロックリスナーにはあんまりアピールしないような
ポップな(パンク寄りなものも?)楽曲が並ぶので、俺なんかは退屈に感じてしまう。
ただ、7,8,9,10曲目の渋さはスゴイですわ。Brotherhoodの頃のロックしてるB'zを思い出して思わずニヤリとしてしまう。
売れなくてもいいから、7~10曲目みたいな楽曲で固めたアルバム出して欲しいなあ。
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17. 上野田吾作 ★★ (2005-12-25 02:55:00)
あんまりピントこないなー、演奏面では安定してるけど
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19. 10倍太陽拳 ★★ (2006-03-08 18:38:00)
いやね~これいいですよホントに。
売り上げこそB'zのオリジナルアルバムでワースト2位になってしまったものの
楽曲の質はかなり高いと思いますね。
今回はシンセを一切使用せず(といってっもパルスの冒頭はシンセらしいですが)
とことん生音にこだわっています。
内容はお互い去年ソロでためていたアイデアを注ぎこんだ感じです。
聴けば聴くほど味が出るってモンですな。
個人的にはBIG MACHINE同様名盤です。でもこっちの方が個人的には好きです。
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Recent 20 Comments
20. Rosy Moon ★★ (2006-05-13 21:06:00)
これまで聴いたオリジナルアルバムの中では唯一捨て曲が無いアルバムです。
売り上げ面はCD不景気の為低迷(本当なら十分な程ですが)しましたが出来は最高です!
『Brotherhood』程ではありませんが個人的にはかなりロックしており、特に『X』『Sanctuary』の出来はかなりの物です。
『BIG MACHINE』で刺激が足りない方は是非これを。
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21. トランジスタ・ボーイズ ★★ (2006-07-03 13:06:00)
2005年発売の14th。約一年間のソロ活動を経てリリースされました。
悟りを開いたかのような雰囲気が漂っています。
前作『BIG MACHINE』で再び新しい完成形を手にしたB'zは
ソロ活動を経てさらに進化しました。
退廃的で、一度聴いただけでは地味と判断されかねない楽曲が中心。
シングル『愛のバクダン』では年甲斐もなく(笑)はしゃいでいますが
アルバムでは完全に浮いてます。ですがカップリングの『Fever』はうまくはまっています。
長いソロ活動の時期に得た何かもアルバムでは生かされ始めていますが
まだ完全には開花していないようです。そういういわゆる過渡期にあたるアルバムではないでしょうか。
完成度の高いアルバムだと思いますが、B'zっぽさが希薄なのが残念。
87点
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22. 奇妙な冒険 ★★ (2006-07-18 01:17:00)
最初聴いた時は地味だな~と思いました。
でも繰り返して聴いているうちに見事はまりました。特に後半⑧以降がいいですね。
このような年齢に合わせた渋い路線で二人には是非突き進んでもらいたい!
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23. 透明人間 ★★ (2006-11-21 21:50:00)
全体的な出来はいいと思うけどパンチ効いてる曲が少ないかなあ。
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24. ヤング・ラジオ ★★ (2006-11-23 08:16:00)
実はバンドには、いろいろな選択肢が存在する。思い切って方向性を変えることも、勿論可能である。バンドの「らしさ」とは、一体何だろう?と考えた時、その「らしさ」の考え方に彼らは、全くブレが無い。多くのバンドの場合、進化や成長といえば聞こえはいいが、単なる路線変更という事が実は多い。
彼らはマイナーチェンジはするが、フルモデルチェンジはしない。これが彼らの強みである。
こういったバンドには、優秀なスタッフが必ず付いている。ビッグになっても、ブレないバンドである。
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25. 玉響 ★★ (2007-02-05 14:11:00)
コンセプトアルバムというのとはちょっと違うけどこのアルバムはバンド形態にこだわった作品。
キーボードやシンセなんかも使われていない生の音。
こういう作品も評価できるし素晴らしいことだとは思うけれど
あんましB'zにはマッチしない気がするなぁ。
どんなタイプの曲でもB'zが演ればB'zサウンドになるっていうのが彼らの強みで
最初からアレンジを固定してしまったらその面白みがなくなっちゃう。
なんていうのかな。クドく感じちゃうんだよね。
統一感はあるんだけどそれだけみたいな。
楽曲は悪くないんだよ。むしろかなりイイ曲もたくさんある。
それだけに他のアレンジで聴いてみたかった。
駄作じゃ決してないけど腑に落ちない作品かなぁ。
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26. ミョッミピ ★★ (2007-02-22 00:30:00)
1. THE CIRCLE
2. X
3. パルス
4. 愛のバクダン
5. Fly The Flag
6. アクアブルー
7. 睡蓮
8. Sanctuary
9. Fever
10. 白い火花
11. イカロス
12. BLACK AND WHITE
13. Brighter Day
2005年、14th。かなり硬派な印象。ロック曲が多い。
これも好き嫌い分かれそう。
2、3、4、6、8、9、12、13がお薦め。
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27. ULTRA天地 ★★ (2008-07-22 16:08:00)
実はかなりメタルチックなアルバム。サウンドもかなりシンプルでテクニカル。
やっぱりB'zはすごい。打ち込みでもスリーピースでもやっぱりB'zを聴かせてくれる。
これこそ洋楽ハードロックファンに聴いて欲しい。絶対ウケると思います。
29. sinner ★★ (2008-08-26 06:55:00)
世界中black and white!! カッコいい!!
ロックなアルバムですな~。個人的には名盤です。「愛の爆弾」だけが浮いてる(笑)
brighter day も哀愁たっぷりでいいですな。
ただ多少の聴きこみが必要だと思います。
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30. 空気 ★★ (2009-09-19 14:55:00)
とことんシンプルにこだわった殆ど生音で構成されたバンドサウンドと、東洋的なアレンジを加えられている点は極めて斬新。
作詞もアレンジも1年間のソロ活動を経て互いがつかんできたものを上手いバランスで集結させている。
しかし、全体的に一般受けするような曲は今回は殆ど収録されていない。
ポップで親しみやすい曲といえば、シングル曲の愛のバクダン、もしくはアクアブルーぐらいだろう。
ポップで爽やかな愛のバクダンはドロドロしたこのアルバムの中では非常に浮いている感がする点は否めない。このアルバムの中での清涼剤のような存在。
意見の分かれるアルバムですが、このアルバムの良さがわかる人はとことん気に入るはず。
中でもおすすめしたい曲が
X、Sanctuary、Fever、BRACK AND WHITE。
張り詰めたような重苦しさは感じないが、どこかダークな印
…続き
31. RG7 ★★ (2009-11-05 02:57:00)
まず、なんかジャケがかっこよくなってるな~。と思いました。聴いた感じは、すっきりしたアンサンブルだけど、音色はがちがちでぎゅうぎゅう。で弾きまくりの叩きまくりといった感じ。
SURVIVEのジャケで、ドラムセットに「ROCKBAND」と書かれているんですが、ROCKBANDなB'zを一番表現してるアルバムだなって思いました。
ただ、全体のイメージは、ハード、ヘビー、ダーク、サイケデリック…など、マイナーな要素ばかりでポップな要素はあまり感じられないですね。一般受けはなかなかしないだろうし、第二の暗黒時代といってもいいと思います。
でも前2作よりも全然聴いてる回数は多いんですよね。B'zらしさとマイナー性がうまい具合にはまってきたということではないかと思います。
個人的には、GREENから今作までがB'z低迷期のアルバムでした。
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32. 名無し ★★★ (2014-06-09 19:54:17)
B'z史上最もとっつきにくいアルバムなのではないかな
それとともにマニア向きな作品と言えるだろう
ファンの間でも評価が分かれることの多いあのELEVENでさえシングルが割とポップな上に4曲も入ってるし、それに対して今作は愛のバクダン曲のみ
しかもめちゃくちゃ浮いてる
ただ、アルバムのコンセプトはきっちりまとまってる
この辺りからシンプルなリフが増えた気がする
同時にリズム隊もしっかりした屋台船になっていてバンドとしてのレベルが上がってる
シェーンのドラムは本当にいい音だね、前作ではミックスの関係上か残念な音質になっていたが今作ではそれも改善されている
現在もサポートドラマーとして活躍しているが、この先も彼に頑張ってほしい
睡蓮とSanctuary、白い火花は名曲だね
じわじわ来ます
33. 名無し ★★★ (2015-01-24 16:30:05)
シンプルにとことんこだわり、そこに独特の宗教観、エスニックな雰囲気をちりばめたB'zとしてはかなり異色なアルバムではあるが、近年のB'zのロックサウンドにおける(リフの構成とか)基礎はこの作品で確立されたように思う。
何よりもこのアルバムから音質が格段に良くなったと感じるのは自分だけではないはず、それに加えて音圧がすごい。
前作まではまだまだ方向性を模索している感が強いうえに妙にセルアウトしてしまった感が強くどうも中途半端なイメージだったが、今作ではかなり実験的なことをしていて非常に面白い。
ただ、これはある程度彼らの音楽を知っている人でないと楽しめるものではないと思うし、これからB'zを聴く人にはお勧めできる作品ではないですね。
シングル曲の愛のバクダンはファン以外にもなじみの深い曲だと思うが、ライトなリスナーがーこの曲目当てでこのアルバムを買うと痛い目に合うこ
…続き
34. Dog ★★ (2015-02-08 03:14:07)
GreenやBIG MACHINEなんかよりずっといいと思います。
バランスも曲順も良く、コンパクトにまとめ上げられてる。
4, 9, 11は好きになれませんでしたが。
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35. 赤い鳥 ★★ (2015-03-26 07:43:14)
統一感があるアルバムです。ただ入門には向いていないだろw
→同意(0)
37. 名無し ★★ (2015-11-21 23:17:51)
B'zの中では「ELEVEN」と並んで聴きにくいであろう曲。
本当に異色なアルバムで、入門向きとは言い難い。(松本は入門向けと語っているが)
始めはあまり好きではなかったが、聴いているうちに引き込まれていった。
従来のB'zとは思えないような作品ばかりで、「ん?」と思ったファンもいるのではないだろうか。
しかし、このアルバムを嫌だと思っても我慢してよく聴いていただきたい。
このアルバムの一曲一曲には、B'z独特の「雰囲気」というものが散りばめられている。
特におすすめは「Fly the Flag」。こいつは初めて聴いたときは「なんだ!?」と思った。
こんな歌詞書けるのは稲葉だけだろう。
39. 名無し ★★★ (2018-03-19 08:01:19)
どちらかというとTAKソロっぽい雰囲気かな
睡蓮辺りはもろにそうだし
近年のB'zのリフなどの構成はこのアルバム辺りからが基礎となっているような感じ
シンプルにこだわりすぎたゆえに、前後のアルバムと比べると地味な印象だけど
たまに聴きたくなる
あまり人気がないようだが、Fly The Flagと白い火花が好き