Recent 20 Comments 1. タコスケ ★★ (2005-02-21 21:21:00) 産業路線を極めた傑作。 これまでにリードヴォーカルを取っている曲もあるにはあったが どちらかと言うとメインVoのサポート役的な立場だった ビル・チャンプリンがこのアルバムでは前面に出て来ており、 ジェイソン・シェフとの二枚看板といえそうなくらいの 活躍を見せている点が個人的には最も気に入っているところ。 ホントにこの人マジでメチャクチャ歌がうまい。 特に⑧⑪はシカゴというよりビルのソロみたいなノリの曲で 個人的にはこの辺がアルバムのハイライトかなと思っています。 ちなみに各曲のリードVoは: ①ジェイソン&ビル②ジェイソン③ジェイソン ④ビル⑤ジェイソン⑥ボビー⑦ビル⑧ビル⑨ジェイソン ⑩ボビー⑪ビル⑫ビル&ジェイソン モチロンジェイソン・シェフの高音も爽やか過ぎるくらいに 伸びまくっていますのでご安心を …続き 2. シェパード ★★ (2005-05-05 16:57:00) HERATの「BRIGADE」が好きな人は死んでも聴くこと! 双方ともダイアン・ウォーレン他豪華作家陣が参加したからこそ出来た、 全曲が名曲のAORアルバム! 超名曲でシングルであるにも関わらず絶対にベストには入らない「EXPLAIN IT TO MY HEART」、哀愁が際立つ究極の隠れた名バラード「YOU COME TO MY SENCES」、他にも「IF IT WERE YOU」「MAN TO WOMAN」など究極のクオリティー。 初期のCHICAGOはあまり知らないけど、AOR路線になってからでは文句なしの最高傑作! なのに超過少評価! なぜだ!? →同意(0) 3. BLACK MURDER ★★ (2006-01-28 10:40:00) CHICAGOがゴージャスな産業ロックに足を踏み入れた作品。 「YOU COME TO MY SENCES」、「IF IT WERE YOU」、「MAN TO WOMAN」、「EXPLAIN IT TO MY HEART」、「HOLDIN ON」・・・あたりが個人的にはハイライト。とは言っても12曲中5曲もハイライトがあるのがすごい!もちろん、他の曲も名曲のオンパレード!!超ハイレベルのAORアルバム。それにしてもこのアルバムなんであんまり評価されてないんだろうか。。。特に「YOU COME TO MY SENCES」の哀愁メロディー、「IF IT WERE YOU」のハードさはまさに極上。 それにしてもジェイソン・シェフとビル・チャンプリンは素晴らしいシンガーだね。 →同意(0) 4. ジーノ ★★ (2006-04-07 17:54:00) シカゴで唯一ハードロックしている作品です。ハードロックと言ってもAOR系ですが・・・しかし産業ロックなこの作品はTOTOやサヴァイバーを彷彿させる内容になっております。ジェネシスでいうと初期の作品のようである。素晴らしい。 →同意(0) 5. hiromushi ★★ (2006-04-21 23:36:00) ベストアルバムのタイトルが「20」なので、 実質上「20」であるこの作品が「21」となったそう。 上記の方々も仰っているが、アルバムの帯に最高傑作など 解りやすい記述が無いのが問題でしょうか・・・(笑)。 そもそも最高傑作と呼ばないジャンルとか。 アルバム出しすぎで何から聴いたらいいか判らん!状態で まぐれで引いてきた様なものです。(まぐれは無いか、失礼) でも、本当にこの作品最高だと思います。 曲はいいし、音はハードだし、メリハリがあるし、 バランス感覚も良いです。 因みに、注意深く聴かないとジェイソンとビルの声の判断が つきません(笑)、ボビーはすぐ判るんだけど。(普通の巧さ) ビルの方が若干男臭いかな?このバンド、歌が巧くないと 入れないのかも知れない・・・。