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BE
解説
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1. Prologue: Animae Partus ("I Am"), 1. I. Animae Partus: Deus Nova, 2. I. Animae Partus: Imago (Homines Partus), 3. I. Animae Partus: Pluvius Aestivus, 4. II. Machinassiah: Lilium Cruentus (Deus Nova), 5. II. Machinassiah: Nauticus (Drifting), 6. II. Machinassiah: Dea Pecuniae: I. Mister Money - II. Permanere - III. I Raise My Glass, 7. III. Machinageddon: Vocari Dei, 8. III. Machinageddon: Diffidentia (Breaching the Core), 8. III. Machinageddon: Nihil Morari, 9. IV. Machinauticus: Latericius Valete, 10. IV. Machinauticus: Omni, ....
コメント・評価
Selected Comments
2. k.s.m.2 ★★ (2004-10-21 22:35:00)
雰囲気が違うといえば、スタジオ前2作(「PE.1」「RL」)で顕著だった、「血の味と肌の感触」を思わせる生々しさが消えましたね。その分、特に気合を入れなくても一気に聴ける作品になった気がします。PinkFloydの「狂気(DSotM)」に似た感じがしたのは私だけですか?
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8. ライキチ ★★ (2004-10-28 19:26:00)
新潟大地震のニュースで最近はTVをよく見ています。
昨日放送された奇跡の救出撃にはとても感動しました。そしてその後の悲しい結末・・・。人ごとながらと言っては失礼ですが涙がこみ上げてきました・・・。
このアルバムもTVニュースと同等よく聴いていました。
まだ頭の中にあの映像が強烈に残っている時。⑧のナレーション部の日本語で「サヨナラ」という部分。救出劇で救われた子供が母親に「サヨナラ」と言っているような感覚がした・・・。母親が子供に「サヨナラ」といっているようにも聞こえた・・・。
そう思うと鳥肌が立ち、目頭が熱くなった。
偶然てあるもんだなと思いました。多分、今後このアルバムを聴くとあの救出劇の映像が頭の中に思い出されるような気がします。
とっつきにくいとは思いますが、より分かりやすくするためには②③④、⑤⑥⑦、⑧⑨⑩、⑪⑫⑬⑭、で区切りながら聴
…続き
11. アゴ 勇 ★★ (2004-12-23 00:49:00)
正直、今年のナンバーワン作品。
このバンドのファンじゃない人達が聴いたら多分、退屈の一言で終わりでしょう。
今作もかなり暗く、ある意味ダウナーな仕上がりであります。
しかし、へヴィでプログレッシヴで若干サイケデリックな音世界はハマルと抜け出せないモノがあり、バンドの鋭い先見性が窺える。
やりたい放題の傍若無人の域に到達したような感じが伝わってきます。
後は初来日公演が決まれば言うことなし。
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12. 銘菓ひよこ ★★ (2005-01-13 00:58:00)
.s.m.2さん、自分もPinkFloydの「狂気」を思い浮かべました。これはもはやプログレメタルなんて
陳腐なジャンルを超越してますよね。全曲聴き終えた瞬間に鳥肌立ちましたよ。SE、ナレーションを多用してるのですが、
曲の一部として完全に機能してるので、その点は全く問題ありません。「狂気」を例に出しましたが、
それら偉大なるロックの先人達が残したアルバムと同列で語られるべき真の名盤だと思います。
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Recent 20 Comments
15. お宝発見隊長 ★★ (2005-03-14 12:45:00)
この作品を出来るだけ多くの人に聴いてもらいたい。
真のプログレッシブアルバム。
私にとって、POSは究極のバンドだ。
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16. もいたん ★★ (2005-03-31 22:25:00)
う~む、何度聴いても飽きない…。
とことん聴き込みたくなる、ディープな作品。
恐るべし、POS。
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17. カズチン ★★ (2005-04-18 21:03:00)
暗くて難解なアルバムは好む傾向にあるんですが、このアルバムはなかなか理解できない。
いつも聴いたあとに何ともいえない感覚に陥るんですが、なぜか2週間くらい経つとまた聴きたくなるので意外とマメに聴いてます。おかげで少しずつ好きになってます。
こういうのがスルメ盤なんでしょうなぁ…
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18. WILK ★★ (2005-07-23 19:28:00)
このアルバムは過去の作品の比べて、とっつきにくさが増したような感じですね。
前作が曲単体でも聴けるようなものだったのも影響しているのかも。
正直、この「BE」は理解出来ていません。
とっつきにくい「BE」、とっつきやすい(POSの中では)「REMEDY LANE」を交互に聴いて、理解しようと必死です(笑)
あ~POS漬けだなぁ。
ライブDVDの出来が凄いです!
「BE」の世界観を完全に再現しちゃってます。
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19. カスタム ★★ (2005-10-25 04:33:00)
二番目に好きなアルバムです!!(1番はもちP.E1です。)どのアルバムもですけど聞けば聞くほどはまっていき抜け出せなくなる。んでもってライブDVDで感動!!聞いたときは自分もフロイドを思い出しましたねー。でもPOSの音楽は深すぎてわからんことだらけですが、誰かの言葉ではありませんが、「考えるより感じろ!!!」ってことで。でも何で毎度毎度こんないいアルバム創れるんだろう。凄いなーー。
20. 鋼鉄の皇帝 ★★ (2005-12-27 22:00:00)
言葉では言い表せない音世界。
これから聴こうとしている人の妨げになるといけないので、下手なことは言わない。
どんなに賞賛の言葉を書き並べても、この作品の前では陳腐な表現にしかならない。
…お宝発見隊長さんと同じく、とにかく聴いて欲しいと心から思う。
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21. うにぶ ★★ (2006-03-04 11:47:00)
シンプルなタイトルがかえって難解さを物語るような、存在命題やら何やらを巡るコンセプト・アルバムです。
音楽性はますます単純なメタルからは離れているので、かなりとっつきにくさはあります。
↑でも指摘されてますが、ちょっとPINK FLOYDの『THE DARK SIDE OF THE MOON』にも似た雰囲気があり、(10)「NIHIL MORARI」の歌詞なんかはTHE WHOの『TOMMY』を思い起こさせたりと、少し過去の名作を意識したようなところも窺えます。
中身は相変わらずPOSならではの陰鬱かつ美しくもひねくれた高品質プログレ・メタル。毎回方向性を変えているにも関わらず、本当に外れのないバンドです。
ただし、ちょっとSEや語り部分が多すぎるのは気になります。コンセプト的に必要性があるのも分かりますが、音楽自体に語らせる力のあるバンドなだけに、もうちょっとS
…続き
22. たらん ★★ (2006-04-01 10:21:00)
一撃で撃破か?!
な、なんということだ。
POSのモビルスーツは化け物か。
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23. PASQUINI ★★ (2006-05-29 20:39:00)
初聴では理解しにくいバンド
でもそういう傾向のバンドのほうが長く聴いていける気がする
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24. トッシュ ★★ (2006-08-20 01:34:00)
傷をえぐり出して大手術するようなアルバムが多い中で、「存在」をテーマにしたのはある意味異質ですね。
自分にとっては、数曲ピックアップすることなく必ず通しで聴く一枚です。
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25. Dr.Strangelove ★★ (2006-11-13 22:33:00)
毎回高品質のアルバム出してきたけど
これも期待を裏切らず素晴らしい出来。
PoSは一体どこまで進化していくのだろうか・・・
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26. 山口 弘 ★★ (2007-01-23 12:26:00)
前作とは違いやや明るい(お洒落な感覚かな)作品だけど , 名作 .
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27. 5150 ★★ (2007-01-27 13:13:00)
初めて聴いたときは印象に残らなかった。でも何度も聴くうちにこのドラマティックなメロディにどんどん惹かれていった。インスト、ナレーションも全て美しいので、余計だとは思わない。映画音楽をロックバンドが演奏してるみたいな美しさがある。
ただしコンセプトは、何度解説・対訳を読んでもよく分からない。
聴くたびに新たな発見があるし、このアルバムを理解するためにも何度も何度も聴きこむ必要があるだろう。
とにかくこれはPAIN OF SALVATIONの最高傑作であり、名盤だと思う。このアルバムとは長い付き合いになりそうだ・・・。
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28. LUCANDA ★★ (2007-02-11 00:50:00)
メタルではないけど最高傑作
上で散々語られてるから言うことなし。
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29. 戦車マイヤー ★★ (2008-02-03 02:09:00)
映画音楽、という意見に賛同です。TPE1なんかもそれっぽい雰囲気でしたが、
これは映画音楽的ロックの極みでしょう。ただ、私なんかはそれを悪い意味でも
捉えてしまっていて、純粋なロックの面白さ・カッコ良さは前二作よりも劣るかな、とも
思いました。気楽に聴けないPOSの、最も気楽に聴けないアルバムです。
しかしこれでしか味わえない唯一無二の世界、というのは確かに持っています。
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30. メタルンバ♪ ★★ (2009-08-15 00:58:00)
POS、初めて聴きました。
素晴らしかった。
気がついたら引き込まれてました。
さまざまなジャンルが入っていて飽きません。
ピアノのメロディー素敵ですね。
プログレな部分も面白い。他のアルバムも聴いてみようと思います。
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31. Royalhunter ★★ (2009-09-20 00:39:00)
これほどまでに最高のバンドPOSが、日本でいまひとつ受け入れられないのはなぜか?
酒場である人が言ってました、
「坊やだからさ・・・」
32. 2Y1Y1Z2 ★★ (2010-02-11 13:54:00)
とんでもないアルバムを作ってしまいましたね…
どこか懐かしいけど誰にも似ていない、もはやプログレと括るにも有り余るその深長な音楽性はどこから触発されたものなんでしょうか。突然変異ともとれる一方で、Dea PecuniaeあたりはThe Wall期のPink Floydっぽくもあるし…おそらく聴き手によって全く異なる所感を齎す玉虫色の音像なのでしょうね。真っ黒なジャケットとは対照的に。
これまでのアルバムはコンセプトありきの楽曲が持つ個々の味わいを不断に楽しむ感じでしたが、今作は一曲一曲の主張があまりに強く、その放縦さから一貫性を見出すのはかなり至難で、しかしその混淆の中でもイデア論的(また陳腐な言葉ですが)ストーリーは間違いなく進行しているわけで…
ああ、言葉でこの稀有な作品を形容するのは難しすぎる!とにかくご一聴ください。Pink FloydやMarillionが好き
…続き
33. 名無し ★★★ (2011-04-16 09:58:17)
名盤中の名盤。解説にもあるようにブロードウェイ、ウォールなどに並び称されるべきコンセプト・アルバム
34. GB ★★★ (2011-07-03 10:19:10)
ジャンルは「音楽」。としか言いようがない。プログレッシヴって言うけど、ここまでくると前に進んでるというより、一か所に留まって周りの物を何もかも吸い込んで消化吸収しているように思える。
この作品がメタルファン以外にはまったく知られていないなんて、あまりにもったいなさすぎる。
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