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90年代 | B | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧 | 様式美BRAZEN ABBOT
Eye of the Storm (1997年)
解説
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1. Eye of the Storm, 1. Twist of Fate, 2. Fool in Love, 2. Line of Fire, 3. Wake Up Everybody, 4. Everything's Gonna Be Alright, 4. Common People, 4. The Road to Hell, 4. Restless in Seattle, 4. Highway Cindy, 4. I'll Be There for You
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. メタラァ ★★ (2004-10-12 09:55:00)
ギタリスト、ニコロ・コツェフによるプロジェクトのようなバンドの2nd。ヴォーカルは全員がゲストなのでバンドというよりソロ・プロジェクト的な色が強い気がする。
本作にはヴォーカリストは3人で、ジョー・リン・ターナーが4曲、ヨラン・エドマンが5曲、そしてSTORMWINDのヴォーカリストとして知られるトーマス・ヴィクストロームが2曲で参加していて、そのヴォーカルのクオリティは面々を見ればわかるとおりかなりのもの。
肝心の楽曲の方はリッチー・ブラックモアからの影響を匂わせるハードロック(ハモンドの音色が良い感じ)、メロディックなミドル・テンポの曲、バラードなどで構成され、出来としては飛び抜けたものはないにしても、やっぱりジョーの歌うリッチー的ハードロックは格好良いし、特に8,ROAD TO HELLはギターとヴァイオリンの絡みがスリリングな佳曲。バラードが多いヨランも彼の声に合った
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2. 失恋船長 ★★ (2008-03-01 04:38:00)
ブルガリア出身のギタリスト、ニコロ・コツェフが中心となり結成されたプロジェクトの第二弾、リズム隊とKEYがヨーロッパのメンバーになりVoがグレン・ヒューズからジョー・リン・ターナーに代わり制作されました。勢いのあるナンバーをジョーに歌わせ、ヨランにはエモーショナルな歌唱を活かしたミドルナンバーをトーマスにはグルーヴィーなノリのいいナンバーと歌い手の適正を考えて選曲してパートを任せているのが面白い、相変わらずクラッシックなHM/HRを聴かせてくれます、ヘヴィなハモンドも心地よいしタイトなリズム隊も安定感抜群だし歌い手も素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれていますし主役のギターもテクニカルなフレーズとメロディを織り交ぜ古くて新しいサウンドを聴かせてくれています、ヴァイオリンの入り方なんかも実に興味深い、①②③の頭三曲に新しさを感じさせてくれます。地味な印象を受けますがこれがニコロ流の様式美
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