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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
C | ドラマティック | 叙情/哀愁 | 正統派
CIRITH UNGOL
King of the Dead (1984年)
1. Atom Smasher (4)
2. Black Machine (1)
3. Master of the Pit (3)
4. King of the Dead (2)
5. Death of the Sun (2)
6. Finger of Scorn (2)
7. Toccata in D minor (3)
8. Cirith Ungol (2)
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解説


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1. Atom Smasher, 1. Black Machine, 1. Master of the Pit, 1. King of the Dead, 1. Death of the Sun, 1. Finger of Scorn, 1. Toccata in D minor, 1. Cirith Ungol


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. せーら ★★ (2004-03-02 01:21:00)
84年発表の2ndアルバム。ジャケットは骸骨オバケに立ち向かう戦士の図。相変わらず100点満点のカッコ良さです。
本作は1stの頃に比べ、明らかに大仰メタル化が進んでいます。軍隊行進を思わせる「ATOM SMASHER」、イントロが2分以上に及ぶ「MASTER OF THE PIT」、ドラがボワ~ンと鳴る「DEATH OF THE SUN」、そして極めつけとしてバッハのカヴァー「TOCCATA IN Dm」等。楽曲レベルも向上し、B級ながら、ドラマティックメタルの必聴盤ともいえる内容です。84年といえば、MANOWARが名作「SIGN OF THE HAMMER」を生み出した年でもあります。本作とMANOWARの「SIGN~」では、クオリティーは雲泥の差ほどもありますが、今の技術でリレコーディングしたら更なる傑作に生まれ変わるのではないかと、ROSAE CRUCIS (MANOWA

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2. メタルKEISHOU ★★ (2009-12-14 23:09:00)
90年前後に、何故か忘れましたが(多分ジャケ買い・・・)買ったのでした。
それにしても、ジャケットと中身の音楽がこれほどフィットしているとは。
ヘタウマどころかヘタヘタヴォーカルなのにこの心地よさは一体なんなんだ?
特に「Fingers of scorn」がお気にです。

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3. 聖なる守護神 (2016-10-14 09:59:34)
幾分、へヴィさが増した音作りと(微々たる)楽曲の質は向上が見られますが、やはりというかTimおじさんの歌唱が全ての色を決めてしまっていますネ。
Michael Whelan氏の秀逸なジャケアートだけがせめてもの救いか?。
とてもじゃないが、本作を"ドゥームメタルの名作"などと口が裂けても言えない。

→同意(0)
4. kamiko! ★★★ (2020-05-07 22:52:04)
某誌で酷評を受けたFrost and Fireは、軽音楽部に入りたてのバンドマンのようなポンコツ感と、ダサくクドい楽曲などから
酷評を受けても致し方ないネタアルバムでしたが、2作目で楽曲クオリティが大きく向上、演奏技術も安定している。
ゆったりとしたテンポで聴かせる正統派HM路線が好感触で、癖の強いヴォーカルが味わいと思えるから、ボクは相当好きな作品。
バンドのポテンシャルは決して悪くなく、粗悪な録音状態で随分と損をしていると思う。しかもローファイな感じが味わいに繋がってるとは言い難い。
そういうワケで、このバンドは作品をリリースするたびに録音状態と演奏がクオリティアップしていくので、後期作品をオススメするが、
ボクは内容もさることながら、ジャケにかなりこだわるジャケフェチなので、生涯5本の指には入ると思われるステキなジャケデザインと
前作のポンコツ臭

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5. 失恋船長 ★★★ (2020-05-16 13:42:57)
US産エピックメタルバンドの2nd。まずソングライティングに影響を及ぼしていた主要メンバーのグレッグ・リンドストロームが脱退。置き土産は残しているが、彼が抜けたのは間違いなく今作の方向性に影響を及ぼしており、色んな意味でバンドの個性が薄まっている。その反面、バンド自体はスケールアップに成功、前作にあったシッケシケのカルトサウンドを幾分、メジャーなフィールドに放り込み、MANILLA ROADなどに見られる裏街道を歩くマイナースタイルなので、大衆性とは無縁だが聴きやすさが上がっているのはポイントだ。

ギターもジェフ・フォーグル一人になったがジリジリとした古臭い音色は、まさにNWOBHMを通した70年代的音像、そこにメタリックなリフを絡ませたのが、今作のシケシケ感を薄ませている要因、その辺りに懐かしさというのか、バンドの個性というのが薄まり、独特の感性に惚れ込んだマニアにとって

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