解説 1stアルバム『Burn My Eyes』でデビューを果たし、瞬く間に、特にヨーロッパ方面で高く支持されるようになったバンドは、約15ヵ月に及ぶツアーを行った。1995年6月には初来日公演を行った。 1996年の前半を新曲制作に費やした。Rob Flynn曰く「俺達は新曲を作ったら作りっぱなしにしない。最高の仕上がりになるまで、聴いてハッピーになるまで何度もいじくり回す」というスタンスのため、彼らの楽曲制作はそれなりの時間を要す。1996年10月のリリース予定は、2度に亘るミックスのやり直しのために、1997年3月まで延期された。 Rob「『Burn My Eyes』は、俺達が聴いてきた音楽の要素をミックスしたものだった。そこにはハードコア、ストレートなロック、ヘヴィメタル、ヒップホップといったあらゆる要素があり、それが俺たちを他とは違う個性的なバンドにしていたんだ。で、ニューアルバムだけど、中には俺達がこれまでにやったことのないような奇妙な要素もある。でも、不気味さやダークなフィーリングといった点に関しては、デビューアルバムと同じ路線だと思うよ」「デビューアルバムの中にも、ファンは気に入ってくれているし、俺達も良い曲だと思うんだけど、ライブでやるとぱっとしない曲がいくつかあった。ニューアルバムの中にもそういう曲があることが判ってくるだろう。とりあえず、“Violate”はその1つだ、アルバムでは最高の曲だけど、ライブ映えはしないだろう」 外部リンク "The More Things Change..." を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索 | Youtube Musicで検索 登録されている3曲を連続再生(曲順) - Youtube 1. Ten Ton Hammer, 1. Take My Scars, 1. Struck a Nerve, 1. Down to None, 2. The Frontlines, 2. Spine, 2. Bay of Pigs, 2. Violate, 3. Blistering, 3. Blood of the Zodiac, 3. The Possibility of Life's Destruction コメント・評価