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00年代 | 10年代 | 90年代 | M | アメリカ | スラッシュメタル | テクニカル | ドラマティック | 叙情/哀愁
MACHINE HEAD
The More Things Change... (1996年)
1. Ten Ton Hammer (14)
2. Take My Scars (8)
3. Struck a Nerve (21)
4. Down to None (3)
5. The Frontlines (0)
6. Spine (5)
7. Bay of Pigs (6)
8. Violate (3)
9. Blistering (0)
10. Blood of the Zodiac (10)
The Possibility of Life's Destruction (3)
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解説
1stアルバム『Burn My Eyes』でデビューを果たし、瞬く間に、特にヨーロッパ方面で高く支持されるようになったバンドは、約15ヵ月に及ぶツアーを行った。1995年6月には初来日公演を行った。
1996年の前半を新曲制作に費やした。Rob Flynn曰く「俺達は新曲を作ったら作りっぱなしにしない。最高の仕上がりになるまで、聴いてハッピーになるまで何度もいじくり回す」というスタンスのため、彼らの楽曲制作はそれなりの時間を要す。1996年10月のリリース予定は、2度に亘るミックスのやり直しのために、1997年3月まで延期された。
Rob「『Burn My Eyes』は、俺達が聴いてきた音楽の要素をミックスしたものだった。そこにはハードコア、ストレートなロック、ヘヴィメタル、ヒップホップといったあらゆる要素があり、それが俺たちを他とは違う個性的なバンドにしていたんだ。で、ニューアルバムだけど、中には俺達がこれまでにやったことのないような奇妙な要素もある。でも、不気味さやダークなフィーリングといった点に関しては、デビューアルバムと同じ路線だと思うよ」「デビューアルバムの中にも、ファンは気に入ってくれているし、俺達も良い曲だと思うんだけど、ライブでやるとぱっとしない曲がいくつかあった。ニューアルバムの中にもそういう曲があることが判ってくるだろう。とりあえず、“Violate”はその1つだ、アルバムでは最高の曲だけど、ライブ映えはしないだろう」

外部リンク
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1. Ten Ton Hammer, 1. Take My Scars, 1. Struck a Nerve, 1. Down to None, 2. The Frontlines, 2. Spine, 2. Bay of Pigs, 2. Violate, 3. Blistering, 3. Blood of the Zodiac, 3. The Possibility of Life's Destruction


コメント・評価

Recent 20 Comments


1. GEORGE ★★ (2003-09-17 22:28:00)
2nd。
前作の路線を一層推し進めた感がある。
とことんヘヴィな質感にこだわった作品。
しかしヘヴィネスにこだわりすぎたのかやや重苦しい。
激烈突進チューンにもう少しインパクトがあれば…
惜しい。

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2. めたりーまん ★★ (2004-01-16 23:57:00)
1st、3rd以降がどうも好きになれない中、
なぜかこのアルバムだけ強烈にハマった。
1stよりも少しだけヘヴィで、3rd以降にかいま見えるRAP風味がないからだと思う。
DISCHARGEのカバーは強烈ですね。本家とは違った味わいがあります。
RAPっぽいVoスタイルが苦手な私の様なオールドスラッシャーには受けるかも。


3. GEORGE ★★ (2004-01-17 00:34:00)
めたりーまんさん
DISCHARGEのカヴァーしてたんですか?
ひょっとして国内盤ボーナスか何かなんでしょうか。
聴いてみたいです。

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4. 愛知金属 ★★ (2004-09-05 12:38:00)
1stよりもさらに凶暴化!
この頃のマシーンヘッドはまさに怒!怒!怒!ですね(笑
①、②が強烈。傑作ですね!
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5. ローランDEATH ★★ (2004-11-21 09:34:00)
1stほどインパクトがないと個人的には思うが、確かに「怒り狂ってる」そんな感じは受けますな。
音がカッコいい、音が!!

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6. noiseism ★★ (2005-08-10 17:12:00)
ほとんど前作からの延長線上の路線である。
というか、個人的には思い入れがあまりないためか、変化があるようには見受けられない。
まったく前作と同じに聴こえる。
でも決してつまらない作品ではないし、殺傷力のあるあのヘヴィなリフは健在。
安心して手を出せる完成度。これも充分名作でしょう。

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7. うにぶ ★★ (2006-04-16 18:34:00)
1stに比べると、スピード感がちょっと減少し、その分ヘヴィさが少し増した感じでしょうか。キャッチーさには欠けるかもしれませんが、迫力があります。
90'sヘヴィネスの代表バンドではあるのだけど、個人的にはいまひとつ突き抜け感に欠けるバンドというイメージ。でもなんかジワジワ効いてくるんです。
1曲毎のインパクトはそれほどないんですが、ヘヴィでダークで硬派な雰囲気で全体に統一感がありつつ、実はけっこう多彩な楽曲を聴かせてくれます。
>GEORGEさん
日本盤ボーナスで「THE POSSIBILITY OF LIFE'S DESTRUCTION」をカヴァーしています。
潔く疾走していてかっこいいし、サウンド的にはもちろん原曲よりヘヴィです。個人的にはやはり元のDISCHARGEの方がリアルで強烈に感じますが。

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8. ベースケ ★★ (2007-12-21 10:30:00)
すっげー重い。胃に来る。
しかもやかましすぎて、友人みんなに嫌がられたアルバムですw
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9. howling rain ★★ (2010-08-02 23:23:00)
2ndより重い。とにかく重い。
これでキラーチューンがもう少しあったら…
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