この曲を聴け!
ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
90年代 | B | ブリテンBBM
Around the Next Dream (1994年)
解説
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1. Waiting in the Wings, 1. City of Gold, 1. Where in the World, 2. Can't Fool the Blues, 3. High Cost of Loving, 4. Glory Days, 5. Why Does Love (Have to Go Wrong) ?, 5. Naked Flame, 6. I Wonder Why (Are You So Mean to Me) ?, 6. Wrong Side of Town
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. H・W ★★ (2003-02-07 14:28:00)
ナイトドライブに最高のお供、その2。(その1は僕の発言から検索してね。)
CREAMの3分の2とゲイリー・ムーアが合体した、ブルーズロック・プロジェクト。
「WHITE ROOM」そっくりの①には驚いたが、クリームのような「壮絶な即興の応酬」という趣はなく、非常に渋いロックをじっくりと聴かせてくれる。
「渋い」という言葉に騙されて「退屈」な作品を掴まされる事はよくあるが、この作品は退屈とは無縁。やはり随所で出現するメロディのよさと、ジンジャー・ベイカーの心地よくスウィングするリズムのおかげか。ジャケットで確認する限りでは、ほとんど点滴と杖が似合いそうなぐらいのよぼよぼおじいちゃんに見えるが、この人は本当に凄い。
ゲイリーのプレイは楽曲を重視してか、若干抑え気味。しかし音数は減ろうとも、放つオーラは変わらないし、他の誰かで代役が務まるようなプレイでもない。
大
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2. うにぶ ★★ (2003-02-15 00:33:00)
たしかに渋い…けれど心地良いですね。これ聴いたのまだ10代の時でしたが(笑)一発で気に入りました。大人から若造まで、おっけーです。
ブルーズ色の濃いロックが好きな人なら、間違いなく気に入るでしょうね。
多少は控え目とはいえ、ゲイリー・ムーアのギターは相変わらず目立ちまくっているので、それほど地味な印象もないです。
全体的にメロディが充実しているので、退屈せずに聴けます。といっても、泣きに泣きまくるというよりは、じっくり落ち着いた曲ばかりですが。
私はクリームをまともに聴いたことがないので、正直リズム隊の凄さは実感できないのですが、気持ち良いプレイだなとは思います。
メンバーの名前ほど派手ではないですが、味わい深いアルバムです。
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3. GEORGE ★★ (2003-12-11 23:59:00)
HR/HMのモダン化・グランジ化著しい時期に出た英国親父のいぶし銀の味を見せつけた1枚。
でもまあ、このくらいの人達になると何が流行ってようが知ったこっちゃないわな。
余裕たっぷりのブルーズロックです。
こういうのってええなあ。落ち着くわー。
ブルーズといっても土臭さはあんまりなくて都会的な雰囲気がするのは英国だからかな?
余談だけど「白昼夢」という邦題をつけたレコード会社担当者にも拍手。
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4. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-05-05 11:42:00)
正直、J・ブルース、G・ベイカーに並ぶと、すでに良い御歳を召されたG・ムーアが小僧に見えるの
には笑いましたが、とんでもなく男らしいサウンドですね。60年代の空気を再現しつつ歳相応の貫禄
のあるプレイはまさに職人芸と呼んでも良いかと感じます。ブルースロックこそハードロックの元祖で
あると主張しているかのような余裕のある演奏が楽しめる1枚ですね。残念ながらライブはキャンセル
が続いたようですが、かなりの即興も聴けたはずで是非ともオフィシャルライブの発売を希望します。
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5. けんしょー ★★ (2004-08-27 01:45:00)
なんというか、曲が呼吸してるな、という印象です。
この面子ですから当時の流行には影響されない、じつに落ち着いた、アダルトな味わい。
単にルーツ回帰というのではなく、現役親父(おじいちゃん?)による頑固一徹な意思表示。
意味深なタイトルに「白昼夢」の続きを待ち望んではや幾年。
いつまでも聴ける、もしかして年をとるごとにテーブルに乗る機会が増えそうな名作です。
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6. 酒とバラの日々 ★★ (2005-03-03 18:33:00)
自分のような若造からするとJ・ブルースとG・ベイカーのグルーヴというのは、混然となったうねりにうねるグルーヴというより、
あくまでさらっと紳士然としたグルーヴというか、すごくスマートに感じます…
(これが60年代の空気なんでしょうか??自分にはちょっと分からないけど…)
…ゲイリーのギターは勿論素晴らしいです。
力強いトーンですが、あくまで曲に寄り添うように渋くキメてくれます。この人のギターは本当にたまりません…
たった一ヶ所のクォーター・チョーキングをとっても「やっぱ、うまいなー」と聴き惚れてしまうぐらい。
個人的にはごくごくシンプルな曲調の方が好みなんですが、メロディやアレンジのほうに気を使った曲も結構あって、
それほど「取っ付きにくい」という印象はないかもしれません。
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7. 星影のステラ ★★ (2006-11-02 17:59:00)
ビッグネーム3人が勢ぞろいしたのはいいけど、自分としてはシンプルなブルーズロックで統一してほしかった、という気も。
「何でこの3人で?」というメロディアスなバラードも収録されています。こればかりは好き好きなのですが。
しかし、ゲイリーのギターは素晴らしいです。大御所たちとのプレイなので若干遠慮はしているのかもしれないけど、
それでもともかく押しが強くて自己主張の激しいプレーです。特にソロプレイになるとホントにハズレがありません。
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8. 蚤の市 ★★ (2007-10-09 00:05:00)
今でも忘れない1994年の夏。ラジオのパワーロックトゥデイからドニントンのモンスターズオブロックのツアーに応募した。一緒に行った人たちも楽しい人ばかり、モンスターズの方もプライドアンドグローリー・エクストリーム・セパルトゥラ・パンテラそしてゲットアグリップを出したばかりのエアロスミス等が出演し最高の思い出となった。
しかし最大の衝撃はフェス翌日にいったブラクストンアカデミーでのこのBBMのライブだった。ゲイリームーアとは、こんなにうまい(いや、すごい)ギタリストだったのか?と心底驚いた。自分は楽器を操れないからどうしてもわかりやすいものを求めてしまい、黒人のバックグラウンドから入らなければいけないブルーズが聴けるようになるまで時間がかかった。故に直接ブルーズの影響を受けているクラプトンを好きになるのにも同様の期間が必要だったが、このBBMのようなブリティッシュブルーズやブラッククロ
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9. 花形の蓮ちゃん ★★ (2008-06-03 19:48:00)
ロックレジェンド二人を従えたゲイリーの夢の邂逅。オープニングのホワイトルーム風の曲に思わずニヤッとしてしまう。よくぞ結成してくれたというべきユニット。新生クリームといっても過言ではないだろう。それだけに一作のみというのは悔やまれるが、確かな名盤を残してくれた。
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10. ムッチー ★★ (2009-04-14 08:23:00)
CREAM-ERIC CLAPTON+GARY MOORE=GOOD!
だいたいそのメンバーからイメージされる通りの音ですね。
ブルージーで深みのある音楽です。こういう渋いのもいいなぁ~。
ヴォーカルはジャック・ブルースとゲイリー・ムーアでほぼ半々でとってます。
ふたりとも声質が似てますが、いい声ですな。
ゲイリーも弾きまくるところは弾きまくってます。
中古で安く並んでるのをよく見かけますが、買い、ですよ。
このメンバーを見て「おっ!」っと思った方の期待を裏切るようなアルバムではないはずです。
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11. スラッシャー一佐 ★★★ (2017-01-15 14:08:37)
Creamをアルバム単位で聴いたことがないのでなんとも言えない部分はありますが、Gingerのパワーヒッティングなドラムが気持ちいいです。Creamのような細かく落ち着きのない感じは少し減ったかな?Jackのベースはシンプルな方向にキメていると思います。そしてGary。何をやらせても出来てしまう故、味がなく感じられてしまう時もあるGaryですが、この音像にはピッタリです!彼にはブルーズを激しく弾いて出来てしまった正統派のハードロックがぴったりですね!
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