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70年代 | 80年代 | C | テクニカル | ブリテン | 正統派COZY POWELL
Over the Top (1979年)
解説
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1. Theme 1, 1. Killer, 1. Heidi Goes to Town, 1. El Sid, 1. Sweet Poison, 1. The Loner, 1. Over the Top
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 正やん ★★ (2002-11-13 10:17:00)
CDで発売されたかどうかはわかりませんが、私はレコードを擦り切れるほど聴きました。
RAINBOWでは硬めにチューンした音(それはそれで好きですが)でしたが、JEFF BECK GROUP時代のような「ドラムらしい」音のインストルメンタルアルバムです。
Jack Bruceのメロディアスなプレベの音が全編に心地よく、Max MiddletonやDon Airey、Gary Mooreなどセッションメンバーのプレイも個性的。
曲もこの手のアルバムにありがちな「セッションをレコーディングして適当にタイトルつけました」みたいなのはなく、緻密な仕上がりです。
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2. アイスマン ★★ (2003-05-08 12:11:00)
ドラムに夢中だった10代の頃、自分にとって最高の憧れはコージーだった。
何年か前にイングヴェイと一緒に来日すると聞いたので見に行ったが
事故で怪我したと聞いていたのに・・・まさか亡くなっていたなんて
不覚にもつい最近まで知らなかった・・・。
何十年ぶりに『OVER THE TOP』のレコードを引っ張りだし聴きなおした。
やっぱり最高だった。きっと天国でも最強のドラマーでしょう・・・合掌
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3. なP ★★ (2003-10-09 01:21:00)
そりゃフィル・コリンズみたいに歌手としての方が有名であるなら別だけど、ドラマーのソロアルバムなんて普通つまらないに決まってるが、あえて3部作と呼ばせてもらってるOver the Top、Octopass、Tiltは全て突出した出来であると思う。人気HRドラマーだったコージーの輝かしい履歴に恥じない、いやむしろそれと肩を並べるような作品である。
このアルバムに関しては、バラエティに富んでいるが実験的ってほど実験的でもなく聴きやすい作りになってて、HRファンの耳に大いに馴染む。
EL&Pっぽいキーボードインストあり、ゲイリー・ムーアとジャック・ブルースのスリリングなジャム曲Killersありーの、まんまジェフ・ベックのEl Sidありーの、後にゲイリー・ムーアがカバーで名演をするThe Lonerの渋いバージョンありーの、最後はドラムソロを楽曲化したのまで入ってる贅沢な作り。ドラ
…続き
4. GEORGE ★★ (2004-01-29 22:53:00)
あまりインスト物って聴かないんだけど、これは好きですねー。
細かいテクのことはわからないがコージーのドラムの音色が好き。
ジャック・ブルースとドン・エイリーのフレーズも気持ちいい。
そしてそれ以前に曲がいい。
全7曲中6曲が名曲と思う。
中でもタイトル曲は壮大でめちゃめちゃかっこいいですよ。
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5. COZYⅡ ★★ (2007-07-07 19:28:00)
ずーとベストしか持っていなかったので、今回の再発を楽しみにしていた。当然TILT,OCTOPUSSも買った。この三枚は超素晴らしい!!!今まで聴いてきたインストアルバムの中ではダントツの一位。特にOVER THE TOPはいい!!!
6. メタルKEISHOU ★★ (2009-09-25 22:30:00)
このアルバムは本当に凄い!!!
世の中の全てのアルバムの中でこれほどドラマーが己を主張しながら、且つ豪華なバックを家来のごとく従わせているサウンドが他に有るでしょうか。
ギターのクレム クレムソン・ゲイリー ムーア・ベースのジャック ブルース・キーボードのドン エイリーというつわものがコージーのドラミングの完全なる引き立て役になるとは・・・
特に「Killer」におけるスピーディーな展開、アルバムタイトルナンバーにおけるドラムソロから以降の1812のドラマティックな展開は悶絶必至ですな!!!!
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7. 夢想家・I ★★★ (2012-04-05 22:51:49)
メロディーが大好きだったというコージー・パウエル、
当然ながらドラマーの自己満足なプレイなんて事は全くありません。
音だけ聴いていても叩いている姿が浮かんで来ます…。
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8. 失恋船長 ★★★ (2020-07-12 18:08:00)
ドラムのソロアルバムとしては異例の売り上げを記録したコージーのソロアルバム第一弾。ドラムセットもYAMAHAに変えたのも功を奏したのか、日本では爆発的な売り上げとなったのは有名な話ですね。
今作において最も重要なキーパーソンは二人、当時、契約を失っていたジャック・ブルースの全面参加、そして楽曲提供のみならず、あらゆる面でコージーをフォローしたドン・エイリーの存在なくして成り立つことなどなかったろう。
ドラマーであってクリエイターではないコージー、ドンの協力なくしてソロアルバムの完成などなかったと思える。それほど、ドンは愛機CS80を駆使してくれた。
この3人による組み合わせの凄さ、そのケミストリーには感嘆あるのみ。随所にオブリを噛ませたジャック・ブルースのベース、彼と分かるフレーズの旨味など存分に披露して聴き手の耳を楽しませてくれた。彼くらい自己主張でき
…続き
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