この曲を聴け!
00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | B | アメリカ | アメリカンロック | ブルージー | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 有名バンドBON JOVI
Bon Jovi
解説
1984年1月21日、Mercury Recordsよりリリースされた1st Album。
「Runaway」を始めとするキャッチーで哀愁感溢れるメロディを持つ楽曲が多く、発売当初アメリカよりも先に日本で話題となった。このアルバムの日本での成功が、ボン・ジョヴィの日本贔屓化の原因とも言われている。
世界総売り上げは450万枚以上。
チャート最高順位
43位(アメリカ)
38位(日本・オリコン)
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1. Runaway, 1. Roulette, 2. She Don't Know Me, 3. Shot Through the Heart, 4. Love Lies, 5. Breakout, 6. Burning for Love, 7. Come Back, 8. Get Ready
コメント・評価
Selected Comments
4. やまねこ ★★ (2002-09-23 18:46:00)
Bon Joviの1st。冒頭のRunawayは、超好きな曲。
当時('88)、流行っていた3rd、4thに劣らず、本作を愛聴していた。
私は、このアルバムではShe Don't Know Me、Love Lies、Buring For Love、
Come Backが特にすきです。
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5. SCARECROW ★★ (2002-12-30 09:07:00)
Runawayの強烈なインパクトのイントロで幕を開ける記念すべきデビュー作。
荒削りではあるものの溢れんばかりのエネルギーが感じられます。
そればかりか楽曲もメロディセンスに富んだ秀作ぞろい。BON JOVIの作品の中で
一番一所懸命さ、ひた向きさの感じられる好印象なアルバムです。
今聴くとやはりやや古く聞こえるかもしれませんが、Jon Bon Joviの
たぐい稀なるソングライティングセンスはこの頃既に片鱗を覗かせています。
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6. 康介 ★★ (2003-01-14 22:59:00)
ほとばしるようにエネルギッシュでいて爽やか!
充分にBON JOVIらしさが感じられる作品。
全体的に熱く、叙情性が漂う曲が多いです。
くさいメロディアスハードが好きな人なら聴くべし!
She don`t know meほどコテコテにくさいメロディーもないでしょう。
それだけ良いということです!
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7. HIGASHI ★★ (2003-01-27 00:40:00)
僕はこのデビュー作品が出た時、あるバンドのデビュー作品とどっちを買うかで、レコード屋の中でフリーズしていた。そのバンドとはGREAT WHITE。で結局その時はGREAT WHITEを買ったのは以下の理由からだった。
BON JOVIは多分売れるから誰か買うだろう、GREAT WHITEはなんか消えていきそうで、今買っとかなきゃもう二度と手に入らないかも知れない、っと思ったからだ。
予想通りBON JOVIは大ブレイクを果たし、当時人気のあったDURAN DURANやCULTURE CLUBばりに世間的にも認知される程の人気バンドになった。
2ndが若干落ちたため、BIG IN JAPANだの第二のGIRLだの、悪評が聞こえ始めたが、3rdが全米でも大ヒットしたため、そんな声はアッっという間に吹き飛ばしてみせた。
その後も紆余曲折しながらも、今現役のバンドでは最も
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8. うにぶ ★★ (2003-03-02 01:40:00)
デビュー作でこの楽曲のクオリティは素晴らしい!
まあ多少イモ臭いところがなきにしもあらずですが、全曲メロディが良いし、けっこう都会的で洗練されてますね。キーボードがずいぶん目立ってるせいもあるかも。
ボン・ジョヴィを聴こうと思ったのも、(1)「RUNAWAY」のキーボード・リフに耳をひかれたせいでした。
ところで伊藤政則氏がライナーで、ニュー・イングランドを引き合いに出してますが、(3)「SHE DON'T KNOW ME」のサビは、そのニュー・イングランドのメンバーが参加したアルカトラスの1stに入ってる「ISLAND IN THE SUN」のコーラス部分と似てますね。
似てると言えば、アクセプトの『PREDATOR』の1曲目「HARD ATTACK」のリフが(6)「BREAKOUT」の「オ~オ~オオオ~オ~オオ」ってとこのメロディにそっくりって思うのは私だけで
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12. GEORGE ★★ (2003-11-02 22:59:00)
うわ~、青い~!
この純朴な青春ハードロック、いまのBON JOVIしか知らん人には想像つかんでしょうな。
デビュー作でこれだけのメロディ書けるんだからやっぱりただものではなかったんですね。
RUNAWAYのキーボードイントロはいつ聴いてもいい。甘酸っぱくなる。
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13. ヤング・ラジオ ★★ (2003-12-07 21:49:00)
当時「RUNAWAY」を政則氏が、AMラジオの番組で大プッシュしていたのを思い出す。確か、TOKYOベストヒットという番組だった気がする。そんなことはどうでもいいが、この作品には、今の彼らには無い欧州的な泣きが多数存在する。アメリカンではなく、哀愁の泣きである。個人的には、かなりの名盤であると思う。洗練されていない分、音楽に対する情熱がストレートに伝わり、当時から僕は大物になるだろうと予想はしていた。当時からジョンは、ルックスもいいしカリスマ性があった。そしてなにより、楽曲の出来が将来ブレイクする事を約束していたように思う。今聞いても、やっぱり心が熱くなる。等身大のボン・ジョヴィの原点が、ここにある。
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14. オーバーレブ ★★ (2003-12-08 19:28:00)
「RUNAWAY」聴きたさに1stを手に入れましたが、これは良いアルバムですね~。①は何度聴いてもイイ!哀愁に満ちたメロディが全編にわたって盛り込まれていて、洋楽初心者の
入門用としてもいけますね。またヨーロッパのメロディアス・ハードが好きな人にもお薦めできます。
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15. STORMBRINGER ★★ (2003-12-16 16:45:00)
初期のボンジョヴィってかなりキャッチーですよね。
「SHE DON'T KNOW ME」なんかは特にポップ。もちろん「RUNAWAY」も良いけど「ROULETTE」「GET READY」とかも好き。
ボンジョヴィファンなら必携ですね。
ライヴでこのアルバムからの曲を復活させてほしいですね・・・。
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21. フライングV ★★ (2004-07-07 14:07:00)
『名盤』!
発売当時『Runaway』すら聞いたことないのにアルバムジャケにそそられて衝動買いした。
あの時、LPプレーヤーの針を落とした瞬間の衝撃!悲しげで哀愁漂うキーボードにズシリと重い
ハードコードのリフに鳥肌が立ったことは忘れもしません。
またジョンのハスキー高音ボイスが新鮮でかっこよかった。
メロディアスな『Runaway』、『Shot Through The Heart』、『Love Lies』、『Burning For Love』!
かっこいい『Roulette』、『Breakout』、『Come Back』
陽気で清清しい『She Don't Know Me』、『Get Ready』もいいね。
全曲素晴らしい!(デジタルリマスター盤最高!)
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Recent 20 Comments
24. 3割2分5厘 ★★ (2004-11-12 19:26:00)
超名曲「RUNAWAY」収録。これだけでも聴く価値ありですが、
「ROULETTE」など、かっこいい曲は他にもたくさん。マイナー臭さもありますが、
デビュー作にしては完成度大変高しです。
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25. メタラァ ★★ (2004-11-26 16:58:00)
いやぁ、若いですねぇ。これがデビュー作。いやぁ、若い若い。
結構古臭さのある曲なのはしょうがない。でも、出来は立派なモンです!
今よりハードな曲も多い。刑事ドラマかヒーローもののアニメ主題歌か、はたまた昔のジャニーズ系アイドルの曲か(その手のアイドルの曲がこういった洋楽を意識してたのかも)、というような雰囲気で、ある意味日本歌謡曲風でもあったりしてちょっと恥ずかしかったりもするけど、出来は良いからね。
ジョンの声も若く、ちょっと荒削りだったり、今では聴けないようなハイトーン(細い)も聴けるという点も面白いというかなんというか。
デビュー作ということでまだ上手く見出せていなかったのか、バック・ヴォーカルでリッチーの声は余り目立たずに"みんなで"なバック・ヴォーカルが多い。俺はリッチーの声が大好きなのでその点は残念ではあるけど、まぁデビュー作ですから。
名盤と言
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26. BLACK MURDER ★★ (2005-02-17 18:41:00)
BON JOVIがまだゴージャスな路線に走っておらず、B急メロハーの王道を突っ走ってた頃だ。
楽曲は決して「Runaway」だけじゃない。良い曲が目白押し。実は名盤とまでいかなくてもレベルの高いメロハー作品だ。
ちなみに↑の方がおっしゃっているTOUR DE FORCEの2ndはこの路線の名盤ですね。
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27. T-MIRAGE ★★ (2005-05-01 20:42:00)
まさに新星といった感じのデビュー作。ドリームシアターのデビュー作の位置と似ている。近年のアルバムから聞き始めた人はかなり驚いたはず。「スターになるべくして出現したアーティスト」と伊藤政則氏もライナーで述べておられるが、確かにデビュー作にして既に他とは違う洗練された楽曲が揃っている。。おそらく曲のアイデアは豊富にあってソングライティングに時間を掛けたんだと思うがジョンとリッチーのソングライティングチームの才能は早くも開花している。デヴィッドのキーボードの割合が多く、作曲にも結構関わっている。RUNAWAYがやはり抜きん出ていると思うがSHE DON'T KNOW ME,SHOT THROUGH THE HEART,BURNING FOR LOVE,COME BACK,GET READYもいい曲だと思う。リッチーのプレイはGET READYで持ち味が発揮されているが他ではスタジオミュージシャ
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28. hiromushi ★★ (2006-01-06 23:53:00)
哀愁味溢れる楽曲、青臭さがいい。
何より、ストレートでかっこいいと思う。
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29. 破嵐陽区 ★★ (2006-01-20 22:11:00)
ロックの王者といえばビートルズを挙げてしまうが彼らは伝説のバンドなのでロックの王者というよりロックの神的存在になる。個人的にそのロックの王者としてあげるとしたらやはりBON JOVIを挙げる。そんなBON JOVIのデビューアルバムが本作の「BON JOVI」である。本作はアメリカではヒットにはあとト一歩で届かなかったものの、日本とイギリスではヒットし、日英ではゴールドディスクを獲得するという日英では早くも彼らの人気に火がついた。
本作のサウンドスタイルはというとハードロック系バンドとは思えぬほどポップで正統的なロック風の曲調であり、まさに純ロックサウンドといえよう。本作には彼らのデビューシングルでもあり本作の一番の目玉曲でもある①をはじめ、初期の名曲でもある聴いているだけで癒される感じがするバラード風ナンバーの③やこれも名曲の一つといえよう感情的なロックンロールナンバーの⑦な
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30. くうかん ★★ (2006-08-09 18:46:00)
BON JOVIは3rdアルバムからがイイと思っている人もいるようですが、この1stアルバムもイイですよ! ①との衝撃的な出会いは印象的でした。他の楽曲もメロディアスで、ポップで、力強くて、デビューアルバムですから当然さわやかな若さも感じられるアルバム。僕は四十歳過ぎの中年男性ですが、学生時代にこのアルバムと出会い、いいロックバンドがデビューしたなあ!と思った思い出があります。
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31. 10倍太陽拳 ★★ (2006-09-01 21:58:00)
ボンジョヴィ記念すべきデビュー作。
この頃は哀愁HR路線だったが個人的にはこの路線でも良かったと思います。
路線っていうか方向性でいえばこの1stが一番いいかもしれない。
まだ若々しさ、青臭さ(若々しさも青臭さも同じことか・・・)が残っているが
アルバムの出来栄えは最近の彼らの作品よりいいと思います。
(というか最近の彼らは若干マンネリ気味になった気が・・・)
楽曲ももう一歩って感じだけどやっぱり最近の彼らの楽曲群より好きだな。
あと超名曲のRUNAWAYが入ってます。これだけで買う勝ちアリ!
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32. レジェス ★★ (2006-11-20 13:49:00)
記念すべき彼らのデビューアルバム。
3rd以降の彼らとは違い、まだまだ幼さとイモっぽさが残るのはご愛嬌。
それよりも次々と繰り出される哀愁を帯びたキャッチーな曲の数々に圧倒されてください!
これで新人だったんだから恐ろしくなります。
超名曲のRunawayはもちろん、Burning For Love、Shot Through The Heart、Get Readyあたりも
それに匹敵する名曲。
ベスト盤だけしか聴いたことの無い方は、是非このアルバムを!
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33. WCPO ★★ (2006-12-28 12:36:00)
初期のボンジョヴィは泣きメロ満載のHRをやってたんですねー。「夜明けのランナウェイ」は何度聴いても飽きません。またこんなアルバムを作ってほしいです。作らないだろうな(笑)
34. ICECLAD RAGE ★★ (2007-02-24 00:14:00)
「SLIPPERY WHEN WET」や最近のアルバムも良いですが、個人的にはこの1stが一番好きですね。
哀愁感と疾走感溢れる"Runaway"なんて文句無しの名曲だし、"She Don't Know Me"のような抜群にメロディアスな曲も入っている。
1stだけに、若さ故の勢い任せな部分もありますが、1stでこれだけのものを作れるだけ彼等は凄いと思います。
HM/HRの壁を越えて「いちロックバンド」となった現在のBON JOVIでは味わえない哀愁のハードロックが詰まった1枚。
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35. 殺戮の聖典 ★★ (2007-03-10 10:18:00)
ジョン・ボン・ジョヴィ(Vo)、リッチー・サンボラ(G)、アレック・ジョン・サッチ(B)、ティコ・トーレス(Ds)、デヴィッド・ラシュバウム(後にブライアンと改名)(Key)の5人からなる米国はニュージャージー州のバンドによる'84年発表のデビュー・アルバム。
後の世界的な大ブレイクはご存知のとおりであるが、ここ日本では日本人好みする哀愁サウンドとメンバーのルックスの良さも手伝い、その人気にいち早く火が点いた。
バンドが奏でるまるで北欧ハード・ポップ・バンドのような美旋律メロディは、今の彼らからはとても想像がつかないだろう。
本アルバムの収録曲であるが、何といってもHR史に残る超名曲「RUNAWAY」の存在が大きい。
この曲、元々はジョンがかつて率いていた「THE ALL STAR REVIEW」の曲であるが、華麗なイントロのキーボード・リフに導かれて哀愁漂う珠玉
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36. はっちゃん ★★ (2009-06-09 16:03:00)
デビュー直後、伊藤●則のものすごいプッシュに負けて購入。
「うーむ、演歌だな。こりゃ。」
もちろん貶めているわけじゃなく、解かりやすいメロディラインと構成、その湿り気に
なぜか演歌を感じた。案の定、日本人は彼らに飛びつくわけだが。
キャッチーで解かりやすいBON JOVIはクラスどころか学年中に火が点き、校内を
タライ回しにされた俺のレコードは数ヵ月後に無残な姿となって主の下へ帰ってきたとさ。
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37. モブルールズ ★★ (2009-10-29 16:59:00)
実はかなり後になってから本作を聴いた。SHE DON'T KNOW MEみたいな甘ったるい曲ばっかりだったらやだな~と思って敬遠していたのだ。実際はそれ以外の曲はポップだけどちゃんとハードロックしてる。3RD以降の力強さはまだないが、それはプロデューサーの力量の問題かもしれない。捨て曲無しで北欧っぽい哀愁がただよってます。たしかにスターになりそう感バリバリですね。
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38. N男 ★★ (2010-04-24 00:23:00)
1984年発表の1st Album。
BON JOVIの記念すべきデビュー作。
この頃は現在にない哀愁感が備わっており、いかにも日本人ウケしそうなキャッチーなメロディが目立つ。
キーボードのアレンジも北欧ハードロック系のバンドに準ずるところがあり、同時期のPRETTY MAIDSにも通じる所がある。
ストレートで聴きやすい曲が多く、9曲38分しかないコンパクトさも良い。
入門編としてはどうかと思うが、聴かないのは損でしょう。
オススメはまず超有名曲①、続いて③、④、⑦といった所か。
特に④はアルバムに埋もれてしまうには勿体ない名曲。
82点。
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39. 失恋船長 ★★★ (2014-01-02 14:35:42)
ドラマ乳姉妹(主人公渡辺桂子が途中から伊藤かずえに喰われ主役が変わったのかと印象を受ける、鶴見辰吾、松村雄基、岡田奈々、名古屋章などお馴染みのメンバーと芥川タカユキのナレーションも懐かしい大映青春ドラマ)の主題歌として麻倉未稀にカヴァーされた名曲「RUNNAWAY」も収録された彼らの記念すべきデビューアルバム、様々な逸話があり(リッチーサンボラの加入エピソードとかね)また、アイドル的なルックスが話題を呼んだグループで後の音楽シーンに多大なる影響を及ぼした彼らのデビュー作。今更わたくしごときが口を挟むこともありませんが、全9曲無駄のない構成とどの曲もシングルカットされてもおかしくないクオリティを携えておりメロディ派のHM/HRファンならまずは押さえて損はないでしょう。ベストにも①くらいしか収録されていませんので、憂いのあるメロディとアメリカンなドライさが絶妙でジョンの青臭い歌唱も含み少々あ
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40. 名無し ★★★ (2016-11-09 00:10:52)
このアルバムの収録曲を、ベスト盤にしろラジオにしろ、なんでRunaway以外ほとんど取り上げてくれなかったの?おかげでこの作品を聴くのが大幅に遅れてしまったじゃないか!・・・と恨み節の一つも言いたくなる。まあメンバーからすればこの頃の曲を改めて聴くのは気恥ずかしいのかもしれないけど。それぐらい瑞々しく若々しい。ブレイク後とはかなり違うが、それでも曲の質は非常に高い。新人のデビュー作にありがちな、「いい音にするノウハウがなくて、とりあえずリヴァーブ強めてごまかしてみた」みたいなところもない。当時政則氏がさんざんNew Englandを引き合いに出していたというのもうなずけるくらい、デヴィッド・ブライアン大活躍。
41. MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-11-19 08:42:36)
昭和時代一杯までLPは当初アナログ盤で購入しており本作も例外ではない。内容は勿論のこと思い入れたっぷりのライナーノーツがまた読み応えのあるBON JOVIデビュー作。"俺達の歌はラヴ・ソングではない。むしろ、もっと熱い欲望を唄っている。ハッピー・エンドになんか終わらせるものか。人生なんてそんなもんだからね。"という当時弱冠21そこらのJONの言葉でこのバンドのスタンスがわかる。"ヘヴィ・メタル・ファンにナメラレルような要素は何もない。…とにかく、かっこいい。かっこよくないハード・ロックなどクソだ。"といささかオーバーヒート気味の政則さん、あなたのおかげで存分にハマりましたよ、この作品に。チャートの順位など度外視して超名盤だと言いたい。
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42. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-02-05 22:15:26)
愛して止まない作品なのですっかりコメントした気になっていましたが、実際はまだ何の発言もしていなかったBON JOVIのデビュー作。(’84年発表)
80年代にBON JOVIが確立し、HR/HMシーンを完全制覇したポップ・メタル・スタイルに親しむ向きには、ここで聴かれる少々青臭いジョンの歌唱や、詰めの甘さを露呈するプロダクション及び音楽性には違和感バリバリやもしれません。しかしながら個人的には「そこがツボなんですよ!」と。まだ海の物とも山の物ともつかない新人バンドでしかなかった彼らが、全力を振り絞って奏でても尚垢抜けきれないHRサウンドにグッと来ます。
というか本作は、Keyによる印象的なイントロ、胸を打つ哀愁のメロディ、適度なノリの良さに加えて、一緒に口ずさめるキャッチーなコーラス等々「アメリカン・メロハー斯くあるべし」(というか寧ろ、これ1曲で自分の中でアメリカン・メロデ
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43. Runaway ★★★ (2022-03-16 15:03:32)
名盤
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