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00年代 | 10年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | J | ツインリード | ドラマティック | ブリテン | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド
JUDAS PRIEST
Sad Wings of Destiny
Prelude (6)
Tyrant (111)
Genocide (13)
Epitaph (46)
Island of Domination (13)
Victim of Changes (146)
The Ripper (110)
Dreamer Deceiver (93)
Deceiver (24)


解説
1976年3月23日、Gullよりリリースされた2ndアルバム。
本作もチャート・インは果たせなかったが、後のライヴで頻繁に演奏される楽曲も含んでいる。8分近くに及ぶ大作「Victim of Changes」、組曲構成の「Dreamer Deceiver」「Deceiver」、キーボードを中心としたインストゥルメンタル「Prelude」等、プログレッシブ・ロックの要素を取り入れた曲も多い。一部楽曲は、デビュー前にJudas Priestを脱退したAl Atkinsが作詞・作曲に関わっており、「Victim of Changes」はアルのソロ・アルバム『Victim of Changes』(1998年)でセルフカヴァーされた
1996年から2003年にかけてJudas Priestでリード・ボーカルを担当したTim 'Ripper' Owensは、バンド加入のためのオーディションで「Victim of Changes」を歌い、ステージ・ネームの「Ripper」は「The Ripper」にちなんでいる。

Recorded:November – December 1975, Rockfield Studios, Wales
Producer:Jeffery Calvert, Max West, Judas Priest

外部リンク
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1. Prelude, 1. Tyrant, 2. Genocide, 3. Epitaph, 4. Island of Domination, 5. Victim of Changes, 6. The Ripper, 7. Dreamer Deceiver, 7. Deceiver

コメント・評価

Recent 20 Comments


51. ムッチー ★★★ (2008-06-29 02:12:00)
1976年発表の2ndアルバム。全9曲で39分の作品。
このアルバムは、初期の名作として挙げられることが多いですね。
自分も、JPの70年代の作品の中では『KILLING MACHINE』の次に好きです。
アルバム全体として、ドラマティックで完成されていると思います。
とても美しく、そしてハード。HRの魅力に溢れた、素晴らしいアルバムです。

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52. ウド ハル悪 ★★ (2008-07-01 19:36:00)
私が最後を迎えるとき、神が究極の選択を私に・・・
「PRIESTのアルバム1枚だけ持ってきてもよい」
あぁこの人生の終焉に来てまでも、神は試練をお与えになるのだろうか
1枚だけなら、このアルバムを持って召されましょう。
出会いと言う物を音楽に感じた初のアルバムです。
しかぁし!神など私の耳元で囁くわけはない!
全部持っていきますよぉぉおおおっっっっっっっお!
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53. ハリス ★★ (2008-07-14 23:18:00)
ジャッッックザナイフ!!
好きなアルバムの中でも大好き。
HRHMファンならジャンルを問わず気に入ると思いますけど…
とにかく良い。かっこいいし、渋いし、泣けるし、鳥肌立つし。
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54. ポテトヘッド ★★ (2009-02-01 22:49:00)
何ゆえに ジューダスプリーストが メタルゴッドと称されるのか
その訳は この「運命の翼」と そのあとに続く 「背信の門」「ステンドクラス」この3作があったればこそであると 断言できる。
鋼鉄の鎧を身にまとう以前の作品ではあるが サウンドは 充分 へヴィーであり
メタル=速さ だけではないという事が 証明されている。
旋律は荘厳で美しく
繊細な高音部から ヒステリックなシャウトへ 地声に近い優しい中音から 押しつぶした低音へ
変幻自在に行き来するロブのヴォーカルは 素晴らしいの一言につきる。
それはまた 幅広い音域だけでなく 7色の声音を持つ彼が いかに稀有なVOCALISTであるかを わからせてくれるのである。
これらのアルバムの 楽曲の一粒一粒には
米国に迎合していく以前に彼らが持っていた 純粋なるブリティッシュメタルの魂が
…続き

55. アメリフローラの95 ★★ (2009-02-12 19:36:00)
代表作とされる『復讐の叫び』『背徳の掟』『ペインキラー』よりインパクトがありました。
まだ全然メタルじゃなくて、どちらかっていうと渋めのロックなんだけど、
「実はJPってこの頃が全盛期なんじゃないの?」と思わされた作品です。
(後で3rdと4thを聴いてその感をますます強くしました)
是非『ロッカローラ』を入手して1stから2ndへの化け具合を比べてみたいものです(笑)。
余談ながら、JPといえば「これぞペインキラー」に代表されるような
「徹夜明けで書いたんじゃないの?」と疑ってしまうヤケクソな歌詞のイメージがあったんですが、
このアルバムの歌詞は極めてマトモ、というか高尚ささえ漂わせていて、本気で驚いてしまいました(笑)。

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56. モブルールズ ★★ (2009-04-28 17:38:00)
神々しい、メタルの神だから当然か。

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57. クライングV ★★ (2010-01-31 09:28:00)
ソリッドになってメタル化する前のプリーストの名盤。
70年代英HRの気品が漂い、ドラマティック・プログレッシブな曲が多いです。
じっくりと聴ける味わい深いアルバムですね。
ロブの声がまだ若く、潤いが十分あり、
それがこのアルバムの神々しさをさらに引き立てていると思います。


58. アヨハタ野菜ジュース ★★ (2010-03-15 20:14:00)
胸を締め付けられる切なさ、英国ブリティッシュハードロックのまんま、神が神になる前の若々しいときの美しさ、ジューダスの背骨、DNA,遺伝子がこの曲に凝縮していて、世界がなくなっても、永遠に残り続けていくと思います。
命を奪われる瞬間に思い出す曲。死ぬ時は棺桶に入れてともに焼かれたいアルバム。
運命の翼。
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59. yukio ★★ (2010-04-18 22:04:00)
涙しか出ません。猛烈に感涙です。


60. 名無し ★★★ (2010-10-17 01:21:35)
初期プリーストの名盤。まだメタルではない。この頃はまさに哀愁のブリティッシュロック。
VICZTIME OF CHANGES、THE RIPPERなど名曲多数。


61. METAL DOG ★★★ (2010-11-19 09:59:47)
皆さんも書いておられますが、明らかにメタルではない。全体的に古臭い感じの曲が多いのは仕方ない。ファンの間では名曲揃いということになっているが、個人的にはVictim of ChangesとDreamer Deceiver/Deceiver以外はそんなに凄い曲とは思わない。それに、なんと言っても阿呆なレコード会社からの仕打ちに由来するプロデュース不足感は否めない。だが、アルバム全体としての曲の流れが非常によい。Staind ClassやSin After Sinよりもアルバムとしてはずっとまとまっていると思っている。私は彼らのアルバムはPainkillerまでしか聴いたことがないのだが、重くて暗い雰囲気という点では、彼らのアルバム随一ではないか。そんなに速い曲が多くないという点が、この雰囲気作りに大いに貢献している。私には「素晴らしい!」評価しかありえない。

ちなみに、3曲目
…続き

62. srangan ★★★ (2011-02-23 04:11:05)
メタルからルーツを辿って70年前後英国ハードロックに一通りハマった後に、再びこのアルバムに戻って聴いた。
当然だが楽に聴いても理解できるようになってて、作品全体の質の高さを再認識。

そしてJUDAS PRIESTが「これ」をやっていたことに、改めてムフフと嬉しくなってしまう。
なぜなら、プリーストってビートルズみたいに、その時代時代に合わせて自分達の音楽を上手く周りに融合・変化・進化させることに成功してたバンドだよね。
このアルバムもその一端だから。

一方、Tyrantなんて、killing machineアルバムに入っててもおかしくないような将来を先取りしたような曲があることにも注目。
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63. yyyyyyy35 ★★★ (2013-02-15 14:03:14)
初期の名盤
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64. ナマレバくいてー ★★ (2013-07-29 19:45:27)
聴き始めのころは、「なんじゃこりゃ!」と思うけども、聴き込んでいくごとに良さがじわじわ分かってくる不思議な魅力が宿っている。 JUDAS PRIESTの中で一番異質なアルバムだ。 けど全曲いい★
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65. てかぷりお ★★★ (2014-12-19 19:21:39)
JUDAS PRIESTの2ndアルバム 1976年発表
完成度は高く、やけに人気のあるこの2ndアルバム 鋼のJUDAS PRIESTになる前の段階の彼らの姿が見えてきます そこには妖しくも美しいサウンドが広がっており、これが鋼鉄の鎧をまとうことで、メタルゴッドになるのかと思えば非常に興味深い
ヘヴィメタルを感じさせてくれる要素はあまりないけれど、ヴォーカリスト、ロブハルフォードの渾身の歌唱やよく構成されたGソロはこの段階で既に極まっているから凄い 畏れ入った!
アルバム全体の流れもよく考えられていて、いい雰囲気出てますよ 美しいだけじゃない、何ともただならぬ空気が滲んできてます
それにしても、ロブのスクリームをはじめとした狂気じみた歌がこのアルバムにはよくマッチしてる 彼の歌手としての個性がたっぷり味わえる作品だと思います

 

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66. 名無し ★★★ (2018-08-28 16:39:38)
1976年当時渋谷陽一のFMや大貫憲章のMLで推薦されていたレコードで、早速買いに行きました。
ジャケットが変わっていて、中身も当時としては、衝撃的でしたもの。日本では、ちゃらいイーグルス
のホテルカリフォルニアが流行っていた頃でしたからね。それから時は流れ、アイアンメイデンを聞く
ようになると、「運命の翼」がいかに先行した音楽だったのか思い知りました。
先祖がえりのようなもので、リマスター盤のCDを、環境の許さない音圧で聞いている老人です。最高


67. しょちゅ飲んごろ ★★★ (2018-08-28 21:37:13)
まんじゅをしながら聞くとよかどぉ!
→同意(0)

68. いい爺ライダー ★★★ (2018-10-19 11:03:48)
もうなんと申しましょうか、ジューダス・プリーストというバンドの全てが惜しみなく出し尽くされていると思います。後々の数々の作品は、ここから変化発展して生まれたに相違ないのではございませんでしょうか。魅力満載のK・K・ダウニングとグレン・ティプトンのツインギターとロブ・ハルフォードの特徴ある歌が完璧に表現されている稀有な作品ではないでしょうか。
→同意(0)

69. ファンタスティックライト (2024-08-02 05:17:13)
キンキンのハイトーンボイス、重々しいリフ、叙情的なギター。またギターソロでも前作では控えめだった速弾きが度々登場し、まさにサバス、ツェッペリン直系の英国式ハードロックサウンド。
特筆すべきは、方向性がイマイチ見えなかった、デビューアルバムからの進化の度合いであり、バンドにおける、表現したい音楽が、一つの土台の上にキッチリ表現されているという所か。
ただし、個人的に楽曲の質は雰囲気モノ感が強く「まあまあ」といったカンジ。
→同意(0)


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