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70年代 | 80年代 | 90年代 | U | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 様式美URIAH HEEP
Demons and Wizards (1972年)
解説
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1. The Wizard, 1. Traveller in Time, 1. Easy Livin', 1. Poet’s Justice, 1. Circle of Hands, 1. Rainbow Demon, 1. All My Life, 1. Paradise / The Spell
コメント・評価
Recent 20 Comments
2. うちう ★★ (2002-08-25 14:48:00)
ファンタジックなアルバムです。へヴィーとはいえませんがジャーマンとはまた違った哀愁・美意識が息づいています。ブリティッシュ ハードの究極の一枚のひとつ。
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3. やまねこ ★★ (2002-09-05 13:31:00)
私も幻想的な音というのが本作のイメージと思います。
冒頭のThe Wizardはその好例。そして幻想的と言えば、Byronのハイトーンvo.と
ファルセットな感じを帯びる重圧なコーラスも幻想性を高めていると思う。
私は、Poet's Justice~Rainbow Demonの流れと組曲的なParadise、The Spellが
好きです。Easy Livin'はシングル・ヒットした秀逸なメロディアス・ハード曲。
本作は、メロディアス・ハードの秀作として推薦できる1枚と思う。
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4. かわち ★★ (2003-03-14 22:30:00)
「対自核」と「悪魔と魔法使い」と「魔の饗宴」。HEEP最盛期の3部作。
彼らに対する熱い思いは「対自核」のコーナーにも書いたが、彼らの足跡を辿るには決してはずすことが出来ないアルバム、それがこの3枚であろう。
曲によって色々な顔をのぞかせる、ある意味器用な面がこの「悪魔と魔法使い」では際立っています。皆さん、オールド・ロックと馬鹿にするなかれ!!
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5. 杉本 剛 ★★ (2003-10-10 22:16:00)
LOOK AT YOURSELF発表後、リズムセクションが元COLOSSEUMのMARK CLARK(B),元GODS,NATIONAL HEAD BANDのLEE KERSLAKE(DS)に交代。さらに3ヶ月でベースが元KEEF HEARTLEY BANDのGARY THAINに交代した後に発表された4作目。彼らにとっては魔界をテーマにした初のコンセプト・アルバムだ。しかし魔界と言ってもSABBATH的な重苦しさはなく、あくまでもファンタジ-に溢れるメロディアスなへヴィー・ロックを聴かせている。アコースティクサウンドの導入や、GARYのベースラインが新たなHEEPサウンドの境地を作り出している。WIZRD,EASY LIVIN'等、シングルヒットした名曲だけでなく、メドレー形式のPARADISE,THE SPELLのようなプログレッシヴな曲もあり、トータルに素晴らしい出来である。彼らを
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6. ブルーオイスターカルトファン ★★ (2003-10-13 19:14:00)
ヒープのベスト
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7. ら~しょん ★★ (2003-11-25 11:40:00)
ファンタジーな感覚は前作「対自核」からも垣間見る事ができたが、それに加えて今作ではさらにダークさ、プログレシッブさを増幅させた感がある。
特にParadise~The Spellの流れは素晴らしい。もちろん他にもThe Wizard、Eazy Livin'、Circle Of Handsなど名曲揃いで、HEEPの最高傑作といっても過言ではないと思う。
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8. エビフライ ★★ (2004-08-05 13:12:00)
正にこのアルバムこそがユーライアヒープだ!捨て曲無し!コンセプトアルバムの様だがビートルズの「サージェント、、、」を思い出す。得にB面の曲の流れは凄い!
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9. yahmindani ★★ (2005-09-01 15:33:00)
個人時にはこのアルバムがHeepの最高傑作だと思う。HR路線でありながらアコースティックも取り入れ、なんと言ってもコーラスワークが素晴しい。アルバム全体もロジャーディーンのジャケットから始まり、曲全体のトータル感が有る。
「対自核」も名曲が豊富で素晴しいが、全編HRで押しまくり後半で少しダレてしまう感がある。
この「悪魔と魔法使い」の最近のりマスター盤には「Why」が挿入されており、何の違和感無くこのアルバムに溶け込んでいる。
10. T2 ★★ (2005-10-24 22:29:00)
正しくブリッティシュメロディアスハードロック最良のマスターピースの一つ♪
キャッチーやのに重厚感のある音。ハモンドとコーラスが抜群に心地よい雰囲気やなぁ!!!
最高の導入チューン「The Wizard」。背筋がゾクッとするほど厳かなハモンドの調べと
エンディングのスライドGが印象的な「Circle Of Hands」。幻想感溢れる「Paradise」。
導入部からは絶対想像できない必殺の哀愁中間部を持つ「The Spell」。と聴き所は満載!!!
聴くたびに快感が襲ってきま~す。。。この時期のHeepはいいよなぁ~ホンマ♪♪
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11. 夢想家・I ★★★ (2006-02-03 23:22:00)
前作までの作品と比べてサウンド面に変化が現れたアルバムです。
一聴して判るのは音質が洗練されてクリアーになりプログレ感が増し、加えて楽曲にキャッチーさも備わっている事です。
全体的にスケールの大きさと分かり易さがアルバムの中に見事に同居しておりその奥深さは本作の大きな魅力となっています。
個々の楽曲の良さは勿論、コンセプト・アルバムとしての完成度の高さも申し分無し、URIAH HEEP全盛期の素晴らしさを存分に味わえる名作です。
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12. せーら ★★ (2006-02-12 11:29:00)
前作で既に頂点を極めてしまった感があったので、本作がどんなだか聴く前凄く気になったものです。続編的内容なのかな?それなら嬉しいな、とか。
んで1曲目、いきなりアコギが出てきて「えー?」と思った 笑
路線ちょっと変更。しかし相変わらず良かった。名作。ジャケも最高。
BLACKFOOTはヘンズレイ加入後、本作収録の「EASY LIVIN'」をライブのレパートリーに加えた。
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13. Dr.Strangelove ★★ (2007-02-26 18:03:00)
個人的にはこれが一番お薦めのアルバム。
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14. ふじまる ★★ (2007-04-02 04:05:00)
最高!!!
自分にとって基軸になっているアルバム。宝物だ。
あの時代にしかも短期間でこれほどの作品を創り上げたヒープは凄い。
ヒープはジャズロック、プログレハードと謂われるバンドのハシリだと思う。このアルバムを聴けばその意味が解かるだろう。
そして聴いてしまったら彼等の偉大さを知ることになるだろう。
15. カルチョ ★★ (2009-08-12 10:50:00)
最高傑作その1。ジャケットも含めて名盤です。ゲイリー・セインのベースが早くも本領を発揮しています。
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16. catgabu ★★ (2009-08-21 23:28:00)
私は、LPを1枚聴きつぶし、2枚目を買いました。ケン・ヘンズレー&デヴィド・バイロン最高です。ジャケットはロジャー・ディーンでしたっけ???
70年代前半のブリティッシュ・ロックは傑作揃いですね。
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17. モブルールズ ★★ (2009-09-26 06:54:00)
前作LOOK AT YOURSELFと比べるとギターが引っ込んで幻想的なサウンドになった。その幻想的な曲ももちろん良いがハードなEASY LIVIN'を聴くとやっぱりこれだよ、と思ってしまう。でも後続に多大な影響をあたえたであろうコーラスワークは素晴らしい。同時代の他のバンドとの差別化をしようとする姿勢はいかにもブリティッシュですね。
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18. 朱雲 ★★ (2010-05-02 21:39:00)
現代の感覚で聴くと、プログレッシブとか、ハードロックという感じではない。
ただ、メロディの安定感と無駄のない展開が、高次元。
自分が聴いた感想では、即効性のある『Easy Livin'』で引き込まれ、
他の曲の安定感で、愛着を持つという感じでした。
これを聴くと、下手なポップスのアルバムが聴けなくなる………かも。
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19. 火薬バカ一代 ★★ (2010-08-15 20:24:00)
デヴィッド・バイロン(Vo)、ケン・ヘンズレー(Key)、ミック・ボックス(G)、ゲイリー・セイン(B)、
リー・カースレイク(Ds)という、いわゆる黄金期のメンバーが顔を揃え、淡くファンタジックな
ジャケット・アートワークは名匠ロジャー・ディーンが担当、更に「オカルト」をテーマに掲げた
コンセプト作・・・と、まさに全盛期のURIAH HEEP全部入りといった趣きの'72年発表4thアルバム。
“安息の日々"の邦題で知られるキャッチーなヒット曲③を収録し、バンドの最高傑作に推すファンも
多い1枚ながら、個人的に初めて聴いた時は、攻めの姿勢の感じられた前3作に対し、いきなり
アコースティカルな①で幕が開く本編に「随分マッタリしちゃったなぁ」と拍子抜けした事を思い出します。
尤も今改めて聴き直してみれば、BLIND GUARADIANもカヴァーした①
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20. チンポリオ・フェラッチィーノ ★★ (2012-06-30 23:27:57)
当時ロンドンを席巻していた黒魔術ブームにどっぷりはまった作品。
悪魔主義というが、それはサウンドや歌詞の一部の部分だけで大胆なアコースティック
路線はヘンズレー主導のサウンドに完全に脱皮したことを物語っている。
しかしこの路線が100%受け入れられたかといえば・・・彼等の最高傑作であると
いう意見に何等異論はないが、短期間でシーンの頂点から去っていった予兆も垣間見られる。
ま、あまりのヘンズレーのやりすぎにバイロンとボックスが嫌気したということであろう。
素晴らしくも残念なアルバム。
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21. 失恋船長 ★★★ (2015-11-02 13:15:02)
今作は初めて聴いたのは学生時代でメタルを聴き始めて間もない頃、友人の触れ込みが凄く、デヴィッド・バイロンは悪魔の声の持ち主と言われているらしいが良くなかった。子供でも分かるアルバムタイトルに曲名もあり、さらにはロジャー・ディーンによる幻想的なジャケットを見せられてはいやが上にも、期待が高まるもの、その結果アコギで始まるオープニングに、血気盛んな若造にとっては物足りなく、友人の文句の一つも投げつけアルバムの半分も聴かず終了(どこが悪魔の声やねん。唄が上手いだけやんかである)それから10年以上たってから再度向き合うのですが、これがアルバムジャケットまんまのファンタジックなサウンドが聴ける名盤となるわけです。スピードロックや過激さ命なら今作のアコースティカルな作風に難色を示すのでしょうが、、アコギやピアノをフューチャーする事で核になる音楽性がより魔術的な響きをもたらし、アルバム後半の幕開けとも
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