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Headless Cross (1989年)
解説
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Headless Cross - Wikipedia, the free encyclopedia
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1. The Gates of Hell, 1. Headless Cross, 1. Devil & Daughter, 1. When Death Calls, 1. Kill in the Spirit World, 1. Call of the Wild, 1. Black Moon, 1. Nightwing, 2. Cloak and Dagger
コメント・評価
Selected Comments
8. うにぶ ★★ (2003-02-16 23:39:00)
オジー期もロニー期もいいですが、このトニー期の泣きまた泣きの哀愁様式美HRも素晴らしいですね。
トニー・マーティンの湿った歌声がたまりません。ロニーにちょっと似てますが、この哀感はやっぱり別物。上手いな~、この人。
トニー・アイオミしかオリジナル・メンバーがいないこのバンドをブラック・サバスと名乗らせるのもなんだかな~とは思いますが、このクオリティには文句のつけようもありません。
哀メロ派で、オジーは気持ち悪いしディオは暑苦しいからサバスはちょっとな…みたいに思ってる人にもお薦めしたいです。
特に悲哀に満ちた(4)「WHEN DEATH CALLS」は絶品。
これで歌詞がもうちょっと……でもなぁ、ブラック・サバスだし……。
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9. Kamiko ★★ (2003-09-05 21:23:00)
タイムリーに体感した作はコレだ。
初期サバス好きであっても、様式美サバスも非常に捨て難く、特にこの作で完成形を見ていると思う。初期のおどろおどろしさこそないものの、冷やかな英国情緒が散りばめられている。
生温かさは哀愁で掻き消されているが、アイオミのギターはここでも粘り気がありイロイロな表情を見せる。
トニーはダメというヒトも多いようだが、様式美サバスに非常にマッチしているぞ。
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10. 5150 ★★ (2003-09-17 17:34:00)
「TYL」を超える様式美HMの名盤。まず捨て曲がない。荘厳で幻想的で美しいアルバム。
これ以上言うことがありません。
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13. STORMBRINGER ★★ (2004-01-01 19:06:00)
この作品も『TYR』にひけをとらない名盤だと思う。是非トニーマーティンの三作(80年代のね)は合わせて聴いたほうがいいですね。どれも名盤ですので。
しっかし、トニーマーティンのヴォーカルはホントにロニーに似てるなぁと個人的に思う(そう思うのは俺だけか!?)。
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14. ら~しょん ★★ (2004-01-28 15:05:00)
様式美サバスの究極の名盤。全く捨て曲は無い・・いや、それどころかすべてが名曲と言えます。
トニー・マーティンもサバス在籍時では最高のヴォーカルパフォーマンスを見せ、トニー・アイオミのギタープレイも素晴らしいが、
このアルバムでのMVPはやはりコージー・パウエルだと思います。
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16. 酒とバラの日々 ★★ (2004-06-10 02:30:00)
トニー・マーティン在籍時の傑作。オジー時代の跡形などもはや存在しない様式美サウンドだが、このたぐいの音楽の中では最高峰。
コージー・パウエルの荘厳なドラミングと相まって、張り詰めた緊張感が全編を覆う。
澄み切ったトニー・マーティンの綺麗なハイトーンにクラシック・スタイルなアイオミのギター、と役者は揃っている。
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18. ライキチ ★★ (2005-01-07 19:43:00)
後期(中期?)のサバスではこれが一番好きです。ブラックサバスというよりサバスに影響を受けたLAメタルバンドの最高傑作作品といってもいい位です。70年代サバスとはかーなり離れてしまっているがDioサバス以降のサバスの中でははっきり言って一番好きです。
曲のキャッチーさ、クオリティとトニーの上手さだけでも充分合格ラインを超している。様式美といわれているが個人的には「美」よりキャッチーさの方が印象が強かった。
アルバムタイトル曲のPVを始めて見た時は結構衝撃だったな~。
80年代サバスはメンバー交替が多かったけど80年代ディープパープルより遥かに良い作品を作り続けたと思う。その中でもこの作品はかなり上位に食い込みますね。
ブラックサバスという固定概念を追い払って、単に優れたHR作品で良いと思いますね。いいアルバムだ。
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19. 夢想家・I ★★★ (2005-03-14 18:49:00)
コージー・パウエルのドラムはプレイ自体は文句無くカッコイイんですがその太い音がどうも繊細な楽曲と合ってない気が個人的にはします・・・。
それはさておき、アルバムとしては素晴らしい出来です、透明感を感じさせつつもその底流ではアイオミ先生お得意のへヴィリフがうねっており、深いリヴァーヴのかかったサウンドは荘厳にして妖艶、官能的というよりはエロチックと表現したくなります (笑) 。
トニー・マーティン時代のSABBATHの中では間違い無く最高傑作、全体で見ても五指には入る作品だと思います。
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Recent 20 Comments
22. 男子一楽坊 ★★ (2005-06-14 22:52:00)
トニー・マーティンがヴォーカルのアルバムではこれが最高傑作。
とにかくコージーのドラムが素晴らしい。手数は決して多くないが
一打、一打に魂を感じる。プロダクションもクリアな音質で非常に
出来が良い。
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23. メタル伝道師 ★★ (2005-06-14 23:19:00)
このアルバムはコージーがいないと絶対に成り立たない。
「TYR」と甲乙つけがたい出来のよさ、アイオミのギター
も哀愁が漂ってて最高!
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24. リフマスター ★★ (2005-10-18 12:58:00)
トニー期のアルバム
良い点
・トニーの歌唱がロニーと似てる
・ドラムがコージー・パウエル
悪い点
・トニーの歌唱がロニーと似てる(友達が聞いた第一声が「パクリかよ」だった)
・後半になると若干だれる
・どうしてもTYRと比べられる、しかも大体このアルバムが負ける(このサイトでの書き込み量もTYRの半分位だし)
25. はちべえ ★★ (2006-02-14 13:28:00)
グレン在籍時のサバスから、禍々しいうねりが消えて澄んだ冬の夜のような爽やかな暗さが目立ってきたサバスの極地とも言えるべきアルバムである。後ろでは雷がなっている感じである。吹雪くのは次のアルバムである。しかし、氷のように冷たいアルバムである。コージーのドラムが冷たくしているのだと思う。霜が降りると北の地では大地が割れる音がするが、まさにそれである。
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26. ちい ★★ (2006-02-24 00:19:00)
どうしてもオジー/ロニー時代と比べて地味な時代のアルバムであるが、ブリティッシュHMとしてひとつの究極といえるべきアルバムだと思う。PRIESTの[DEFENDER OF THE FAITH]に通じるこれほどまでに「雰囲気」をもったアルバムはなかなかない。95点。
27. METAL DOG ★★ (2006-03-10 10:42:00)
コージー・パウエルの加入が話題になったものの,アナログでいうA面(CDの1~4曲)は,サバス独特の粘りつくような重さと様式美を兼ね備えた強力な曲が目白押しだが,B面は冴えないと思う。
だいたいこういう話題作になると,普通は急に好意的な評価が続出するものだけど,Burrn!誌の昔のレコード評を見てたら,前作や前々作よりも点数低かった。これは妥当な評価だと思う(今は知らないが,当時のBurrn!はずいぶん公平な評価をしているものだと感心している)。トニー・マーティンのサバスは次作Tyrに至って完成の境地に達する,というのが僕の感想だ。
とはいえ,本作でのトニーの歌唱は,前作より格段に力強く,伸びやかになっていると思う。これは,バンドが,彼の個性をフルに生かした曲作りに成功したという意味でもあるが,いずれにせよ,A面だけなら文句なしの作品だ。
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28. 臣呼吸 ★★ (2006-05-09 22:43:00)
最近、このアルバムに出会って、よく聴いています。
マーティンのヴォーカルも前作以上に気合が入っていて、アイオミのリフもこれまた前作以上にヘヴィな感じがしました。
でもやはり、全体的にドラムが印象的な曲が多いと思いますね。
どの曲かと言われたら・・・ンー、全部(笑)?
ああ、そうそう・・・このアルバムの四曲目の「When Death Calls」で、ギターソロを担当しているのは、
あのQueenのギタリストである、ブライアン・メイです。
彼はアイオミと大変仲が良いので、その誼みで参加したと思われます。
本当に素晴らしいソロですよ!!聴いたらもうその魅力にどっぷりハマってしまうこと間違い無し!
いやはや、本当にこの曲は凄過ぎるなぁ(笑)。穴が無いです、本当に。
それにしても、コージーのドラミングは本当に素晴らしいです。まさに「ドラム職人」
…続き
29. 頭文字T ★★ (2006-10-19 14:33:00)
When Death Callsなんかは心を揺さぶって放さない。けど飛ばしちゃう曲も多いかな。
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30. 拓さん ★★ (2006-12-12 12:53:00)
リマスター再発望む。。
31. 鉄鉢 ★★ (2006-12-18 19:31:00)
トニー・マーティン参加期の『様式美BLACK SABBATH』の名作。
次作「TYR」と比肩する程の完成度を誇る(と僕は思っています)素晴らしいHM作品です。
(例えば「TYR」の2曲目「The Law Maker」のような)疾走系チューンは無いけれど、アルバム全体を覆うミドルテンポの厳かな雰囲気が何とも絶品です。
本作から参加のコージー・パウエルのドラミングは正に「出色」モノで、そのタフなタッチがサウンドを更に重々しくパワフルに引き締めている感じがします。
③「Devil & Daughter」~④「When Death Calls」はアルバム最大の山場にして、抜群の名曲。
このサイトでの「TYR」の発言数(評価)はサバス作品中2位なのに、本作はその半分程度・・・。
何だかちょっと不思議です。
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32. ニャー・アズナブル ★★ (2008-02-28 20:12:00)
TYRより断然こっち派!捨て曲なし!久々に聴いたけど本当に素晴らしい!リズム隊の面子もばっちりでスーパーバンド的な作品であるし、サバスが追求した様式美系としてもかなり完成度を誇ると思う。かっこいい!しびれる!
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33. Dr.Strangelove ★★ (2008-04-30 21:48:00)
普通に名盤。TYRに匹敵するほど。
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34. 失恋船長 ★★ (2008-06-09 04:55:00)
ドラマーにコージー・パウエルを迎え制作された今作はサバス様式美路線の本流を行く名盤へと仕上がっています。アイオミの扇情的なギタープレイは勿論、前作以上に堂に入った威厳さえ漂う唄を披露してくれるマーティンのパフォーマンスは素晴らしく、今作をより高い次元へと昇華してくれます。時代の流れと逆行した正統派路線を貫いた彼らの気概にまずは敬意を払いたいと思います。コージーのパワフルなドラミングは素晴らしく伝説のバンドに大きな足跡を残してくれました。
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35. モブルールズ ★★ (2009-04-29 17:22:00)
タイトル曲のリフはスモーク オン ザ ウォーターに匹敵するのでは?
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36. 京城音楽 ★★ (2009-05-27 15:18:00)
SABBATHサウンドの中核であるGEEZERがいない時期のアルバムはそんなに好きじゃないんですが、
これだけは別格。IOMMIの努力が実った名盤だと思います。
37. 火薬バカ一代 ★★ (2009-07-04 23:38:00)
様式美HM界究極のパワーUPアイテムことコージー・パウエルを得て'89年に発表された、後期BLACK SABBATHの
最高傑作と言うべき14thアルバム。
SEに続き、ドッスンドッスンと異様に重々しく炸裂するコージーのバスドラに、思わずシャンと背筋が伸びてしまう
名曲②で幕を開ける本作は、トニー・マーティン加入で様式美HM路線へと立ち返った前作『THE ETERNAL IDOL』の
作風を継承しつつ、スケール感、ダークネス、荘厳さと、あらゆる面に置いて桁違いのグレードUPを遂げており、
その最大の推進力は間違いなくコージー御大の存在。凡百のドラマーとは「鳴り」からして違う、厳粛且つヘヴィネス漲る
彼のドラミングの威力はやはり格別で、ドラム・プレイのみでここまで楽曲の「格」を高められる存在が他にいようか?
いや、いない。(ちなみに本作ではアイオミ
…続き
38. ANBICION 11 ★★ (2009-10-02 09:53:00)
TYRと一緒に買ったが本作の方が圧倒的に素晴らしいと思ったので、この順位は意外でした。曲数が少ないことを除いて文句なし。
→同意(0)
39. ムッチー ★★ (2009-12-08 23:45:00)
"When Death Calls"!
この曲はもうなんていっていいかわからないほどだ・・・。
"Heaven And Hell"や"Anno Mundi"に肩を並べるほどドラマティックで感動的な曲・・・!
そして、その④"When Death Calls"をはじめとして、他にも抒情的かつ正統派な素晴らしい曲が揃ってます。
②"Headless Cross"・③"Devil & Daughter"・⑧"Nightwing"も超が付く名曲です!
後半あたりの曲はほんのわずかに落ちますが、それがどうしたと。そんなの全く問題ではないです。
そもそもこんな神がかり的曲を最後まで続けられるわけなんかないし、こっちがまいっちゃますよ(笑)。アルバムとしてちょうどいいバランスですしね。
曲数の少なさも少し気にはなりますが、それもまとまりとして作用してて逆にいい
…続き
40. エクスプローラー ★★ (2010-03-14 01:04:00)
裏の名盤
★★★★★
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41. 名無し ★★★ (2011-03-02 10:30:46)
これは本当に素晴らしいアルバム!コージーのドラミングもそうですがとにかくトニー・マーティンのパワフルなヴォーカルがイイ!!