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00年代 | 10年代 | 90年代 | A | ツインリード | テクニカル | ドラマティック | メロディック | メロディックデス | 叙情/哀愁 | 北欧 | 有名バンド
ARCH ENEMY
Stigmata
解説 1998年4月21日、Century Media Recordsよりリリースされた2ndアルバム。 Arch Enemyにとって、初めてのワールドワイドでのリリースとなった作品であり、日本盤は前作に引き続きToy's Factoryからリリースされた。 Christopher Amottのソロプロジェクト、Armageddonの1997年のアルバム『Crossing the Rubicon』でプレイしていたMartin Bengtssonがベーシストとして、Peter Wildoerがセッションドラマーとして迎えられて制作された。 作品はミドル・テンポの曲を中心に構成されていたが、日本のレコード会社とのライセンス契約の際に、レコード会社側から「これでは納得できない、もう2曲レコーディングしなきゃダメだ。速い曲を」と言われ、急遽、2曲追加することになった。そのため、速い2曲"Beast of Man"と"Diva Satanica"はDaniel Erlandssonが呼び戻されてレコーディングされている。またこのアルバムについてMichael Amott自身は、彼が当時のベーシストであったMartin Bengtssonとバーで喧嘩して店を破壊し、損害賠償金を支払うことになってしまったり、Danielが復帰してアルバム完成直後の来日公演でライヴパフォーマンスが酷かったりということで、思い入れは浅いらしい。 Recorded:October 1997 – January 1998 at Studio Fredman Producer:Fredrik Nordström, Michael Amott
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Stigmata (Arch Enemy album) - Wikipedia, the free encyclopedia 登録されている11曲を連続再生(曲順) - Youtube VIDEO
1. Beast of Man , 1. Stigmata , 2. Sinister Mephisto , 3. Dark of the Sun , 4. Let the Killing Begin , 5. Black Earth , 6. Hydra , 7. Tears of the Dead , 8. Diva Satanica , 9. Damnation's Way , 10. Vox Stellarum , ....
コメント・評価 Recent 20 Comments 51. セッキージョーダン ★★ (2009-01-12 03:04:00) ぬぉ?書き込みが少ない。 もちろん曲もいいが、当時のものとしては音もいい。 Voはどちらが好みかって、あまりないので彼が歌っていてもヨシ。 耳に残るフレーズが多いんだよなぁ。⑨のドラムもいいなぁ。クセになる。 コレ、好きだ。 →同意(0) 53. ムッチー ★★ (2010-01-03 16:10:00) 重量感があってパワーを感じさせますね。 少々長尺なこともあって後半では少しダレるかもしれませんが、なかなかの出来だと思います。 特に"Beast Of Man"・"Sinister Mephisto"・"Dark Of The Sun"などは名曲ですね。 ただ、自分は先に3rdを聴いてヨハンの表現力のあるヴォーカルに惚れこんだんですが、このアルバムではどうも一本調子に聞えてしまうのが残念。 アルバムとしての完成度は次作のほうがだいぶ上回ってると思いますが、このアルバムにも独特の良さがありますね。 →同意(0) 54. 星をみるひと ★★ (2010-04-17 04:07:00) 初期3作の中では最も地味な印象の今作ですが、アルバムの流れや楽曲から滲み出る雰囲気は1番好きです。まず音質が何かの塊のようにズッシリと重いのが特徴的ですが、リフや変則的なドラムなど含めて楽曲自体が暗く、重いという印象。暗闇の中に一寸の光が差すかのようなソロも痺れますねー。特にタイトル曲は悲壮感漂う最高のインストです。 →同意(0) 55. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-11-21 00:27:48) 来日公演を行なった際の日本のリアクションが素晴らしかったので、バンドを続行していくことを決意し、5人編成になった2nd。 97年の初来日公演を見ましたが、LIVEが6回程度とは思わせないほど上手かった(経験豊富だしね)。 前作の路線を引き継ぎデス&ドゥーミーの要素満載で、曲単位でのフックが増しており、アルバムに上手くメリハリを付ける小インスト②、⑦、⑪の存在など、トータル的な完成度は上がっています。 地味と言われていますが、前作と同じくらい攻撃的で疾走曲も多いから好きです。 ・・前作の「タイトル曲」⑥が、本作に収められているのはなんで・・・ →同意(0) 56. N男 ★★ (2011-01-10 12:19:08) 1998年発表の2nd Album。 初期3作の中では地味な扱いをされていますが、泣きの際立ち具合はこのアルバムだと思います。 ブルータリティはちょっと控えめになり、ダークネスとヘヴィネスが基本要素をしめ、そこに射す一筋の光のようなものを感じます。 ズッシリとしたミドルテンポで攻めるアルバムの中盤こそこのアルバムの聴き所なのかもしれませんね。 やはりダニエルが全部叩いた方が良かったと思うのは私だけじゃないはず。 ピーターはテクはありますがこういう音楽に向かないドラマーな気がします。 オススメは①、④、⑤、⑫の他、日本盤ボーナストラック⑨です。 なんでこんなに凄い曲がボートラなんだ!最強やんか! 88点。 →同意(0) 58. IWSK ★★ (2014-05-15 23:47:52) 意外と知っている曲が少なく新鮮さがあった反面キラーチューンの少なさとスピード感が足りないこととアンジェラで慣れたせいかヨハンの声に不満があったという2nd。まあ初期三作の中では地味な部類に入るし、ミドルな曲が多いのも事実といったところか。本作でドラムをプレイしたピーターは下手なドラマーではなくむしろ上手いと思う。実際ミドルの曲ではダニエルよりもテクがある。しかし速い曲になると不向きなんだなということがよく分かる。ダニエルの方が良くスピード、凶暴性、グルーブを兼ね備えているからこのバンドには彼が必要だ。本編で気に入ったのは有名曲の①、サビがかっこいい③、終盤のギターソロが熱い⑫かな。ツッコミどころとしては前作のタイトルである⑥があることとなぜか本編に入らなかった⑨かな。特に⑨はかっこいいし彼ららしい音楽だと思うけどなー。 →同意(0) 59. 正直者 ★★★ (2018-03-28 20:47:01) ブルータルメタルなのに、ギターがめっちゃクラシカル。兄弟の音楽性は違のが、ソロワークにも存分に反映されている。そのギターソロを聞いているだけでもワクワクする。2枚目のアルバムでアーチエネミーの人気を決定づけた。 →同意(0) 60. YG ★★★ (2023-02-25 21:25:47) 2音半も下げたチューニングすげぇ音だよ。兄弟だからなのか息もピッタリ。圧倒的なスピード感と構築力の高いソロ、メロデスてのは、こういう音なんだと思い知らされた。煌めくソロワークにワクワクするぞ。 →同意(0)
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