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10年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | B | ギターヒーロー | ドゥームメタル | ドラマティック | ブリテン | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド | 様式美
BLACK SABBATH
Tyr (1990年)
解説
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登録されている2曲を連続再生(曲順) - Youtube VIDEO
1. Anno Mundi (The Vision) , 1. The Law Maker , 1. Jerusalem , 1. The Sabbath Stones , 2. The Battle of Tyr , 2. Odin's Court , 2. Valhalla , 2. Feels Good to Me , 2. Heaven in Black
コメント・評価 Selected Comments 1. こ~いち ★★ (2000-06-09 01:05:00) 誰も書かないから書いちゃうヨン(笑)。 このアルバムはなかなかですよ。初期サバスの怪しい雰囲気と様式美の融合って感じで。それと2曲目の「The Lawmaker」は疾走感抜群な超名曲です。サバスの曲の中で一番好きです、ってまたコアなファンから怒られそう(笑)。 90点。 →同意(0) 8. 29 ★★ (2001-07-30 23:03:00) ワタクシも声を大にして言ってしまいます! BLACK SABBATHのアルバムの中で1番かっこいいと思います! トニー・マーティンってやっぱり歌上手いですよねー。最近何やってるんでしょう。さっぱり名前聞かなくなりましたね。 個人的には⑤~⑥~⑦の流れがすごい好きです。これがオープニングでも良かった。ロニーもいいけどSABBATH内限定であればトニーに軍配があがります。 →同意(0) 15. 頭文字T ★★ (2003-05-07 15:52:00) これだからCOZYなのです。 →同意(0) 17. GEORGE ★★ (2003-08-07 23:27:00) ドラマティックさだけではたいして評価しないんですがここまでやってくれるなら話は別。 ヘヴィだしアグレッシブだしこのアルバムは大好きです。 トニーって歌うまいなー。 似てるといわれてるけどディオよりも透明感があってこういう曲にはトニーのほうが合ってると思う。 →同意(0) 19. 5150 ★★ (2003-09-17 17:31:00) 1曲目は名曲だと思う。曲もさることながら、コージーのドラムがとてもかっこいい! 全体的に夜の雰囲気で非常にドラマティックで荘厳である。 個人的にはトニー時代が好きだな。BLACK SABBATHではこのアルバムを一番聴いたかも。 →同意(0) 23. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-11-05 17:34:00) コージーが2作続けてサバスにいることが当時は凄いことだと思いました。 アイオミ師匠のネチッコイギターとコージーの重いドラムが絶妙ですね。 来日公演ではドラムソロはなかったもののコージーのリアクションはかっこよすぎました。 →同意(0) 24. Kamiko ★★ (2003-12-24 03:39:00) 前作ヘッドレスクロスで完成形を見た(と勝手に思っている)様式美サバス路線。ここでも他の追随を許さない最高級の様式美サウンドが聴ける。とにかく楽曲がイイ。若干前作よりもキレイに、そして暗くなったかも。 →同意(0) 25. STORMBRINGER ★★ (2004-01-01 19:03:00) トニーマーティン加入後の『THE ETERNAL IDOL』『HEADLESS CROSS』『TYR』はどれも素晴らしいですが、特にこれは好きですね。特に「THE LAWMAKER」のようなアグレッシヴな名曲が収録されているのがポイント高いですね。 初期やギラン時代のおどろおどろしいサバスもいいけど、トニー時代の様式美サバスも良いっすね~。『THE ETERNAL IDOL』『HEADLESS CROSS』と合わせて聴いて!と思う。 →同意(0) 30. 0フレット ★★ (2004-10-25 02:52:00) TYRって、「Born Again」以降では1番評価高いですね。 で、「聴かず嫌い」と言われたくないので、チョットしっかり聴いてみました。 アルバムを通して「アイオミが来たー」って感じたのは「①のチルドレン・オヴ・ザ・シー」 のような頭と「②のソロ」位でした。特に②は人気あるようですが、あのギターフレーズは 「アイオミ」には弾いてほしくなかったですねー。まるで・・・・・です。残念。 ⑧は曲だけ聴いていれば、チョットしたバラードですが、ビデオはサバスというバンドとしては 最悪です。恋愛のもつれのようなストーリーで、ギターソロでは「アイオミ」がクルクルと回り ながら弾く姿はまるでピエロです。(涙) 結果として、このアルバムは「トニー・アイオミ バンド」の「良質のH/Mアルバム」って 感じです。楽曲的には何回聴いていて飽きてしまいますが、「 …続き 31. ら~しょん ★★ (2004-11-23 11:21:00) 前作の様式美路線を引き継いだ作品ですが、 毒気が薄くてへヴィさもやや欠けるような気がしました(そのお陰で気軽に聴けるけど)。 とはいえ②③⑨の出来は素晴らしいし、⑤⑥⑦の流れはもう完璧としか言いようがありません。 サバスらしさという点では微妙ですが、様式美アルバムとしてはかなりの名盤。 →同意(0) 33. 夢・マグナム・ナイト ★★ (2004-12-11 01:07:00) 出た当初、物凄く評価が高かった。だけど、一つのレビューに「BLACK SABBATHがこんなに「弱く」なっていいのか?」というのがあった。 で、実際聴いてみると、楽曲の充実はたまらなく凄く、捨て曲もなく、友人も物凄く評価していた。が、やはり、これはBLACK SABBATHのアルバムとしては、やり過ぎの感がどうしてもある。実際、「DEHUMANIZER」が出た時に、これだ!と思ってしまった人間であり、もしも、「DEHUMANIZER」の音でこのアルバムを作っていたら、「THE ETERNAL IDOL」の音でこれを作っていたら、もっと違っていただろうと思う。 楽曲が良過ぎるため、本当にもったいない。問題作だと思う。 →同意(0) 36. ライキチ ★★ (2005-01-07 19:52:00) 前作のヘッドレスクロスは名アルバムだったが、次作になるこのアルバムTYRもまた名アルバムだ。もう単純に曲がいい。気持ちいい。に尽きる。前作より曲のスケール感は大きい感じになったように感じたがメロディは若干弱くなったようにも感じました。 もうブラックサバスと言うより完全に他のバンドと言っていい位ですね~。このアルバムを聴くとこのアルバムの出た時代性が伝わってきます。WHITE SNAKE、DEF LEPARDあたりの影響がまじまじと感じられる。トニーの歌声もデヴィカバを彷彿させる部分も多いし。 ということでブラックサバスというかホワイトサバスというバンド名に変えればよかった。トニー時代のツアーでの曲も70年代のサバスの曲が多かった様だし。トニーにオジー時代の曲を歌わせてもやっぱり違和感がありあり(誰が歌ってもそうだと思うけど)だし、トニー時代の曲を沢山聴きたいファンも多かっただ …続き 37. セッキージョーダン ★★ (2005-01-10 02:18:00) 綺麗なアルバムです。 Sabbathらしさをどこに見出すかで評価の分かれるアルバム。 私は非常に間口の広い人間なので、この作品は『名作』だと思っています。 トニーは既にこの時点で、比較されるロニーよりも上手いんじゃないだろうか。 好みにもよりますが。 →同意(0) 41. 夢想家・I ★★ (2005-03-20 22:21:00) 前作「HEADLESS CROSS」と同一路線のアルバムですが「HEADLESS~」以上にコージー・パウエルの特質を活かした曲作りがなされています。が、そのため 「HEADLESS CROSS」 にはまだあったSABBATH独特のサウンドの重みや粘りがさらに希薄になってしまっているのが少々残念な所です。 "Anno Mundi" は最高ですが "The Lawmaker" や "Heaven In Black" はどうにもやりすぎに感じられて仕方がありません・・・。 ロニー・J・ディオがよくインタビューで「コージーのドラムはSABBATHには合わない、私が叩いたほうがまだましだよ」というコメントをしますが、コージー参加のSABBATH作品を聴けばその意味が良く分かります。 とは言えそれも単に好みの問題で、王道ハード・ロックとしての質は最高級、メロディー派の人なら絶対必聴 …続き 43. GIHALA ★★ (2005-04-16 21:28:00) もう、『最高』としか言いようが無いですわ。 無人島で一人で生活することを強いられて、「島に持ち込んでいいのは、アルバム1枚だけ」って言われたら、躊躇無くコレ選びますよ。 これだけツボを見事に突きまくるアルバムは今のところ他には知りません。 曲、演奏言う事無し。歌声は五臓六腑に染み渡ります。霞がかかったような音質もこの作風にドンピシャ。 最近、中古ですがようやく実物のCDを見つけました。宝です。 →同意(0) 44. 鉄鉢 ★★ (2005-05-18 17:38:00) 乱暴な言い方をすると、過去のサバス作品 (3rdとか4th) を鑑みれば「邪道」とも言えるアルバム 。(← 誤解しないでください) しかしコレほど「様式美」に満ち溢れたHMアルバムもなかなかありません。 当時CDショップで初めてコレを聞いた時、速攻で店員さんに「このバンド、誰ですか ? 」と聴いてしまったくらいです。 (その時はまだ「THE ETERNAL IDOL」と「HEADLESS CROSS」は持っていませんでした) てっきり北欧メタルかと・・・。まさかサバスとは思わなかったのでホントにビックリしたのを覚えています。 正にメロディアスHMの王道。 トニー・マーティン参加のサバスでは一番だと思います。 ・・・もう一度デジタル・リマスターで日本盤再発してほしいなぁ。 →同意(0) 46. メタル伝道師 ★★ (2005-06-14 23:08:00) サバスの中で一番好きなアルバムです。 初期ファンの人に邪道だって言われそうだけど(笑) →同意(0) 48. anthem ★★ (2005-09-19 16:34:00) 皆さん大絶賛の通り、文句のつけようのない大傑作。発売当時本当にハマったし、今聴いても当然素晴らしい(輸入盤安いですよ) 楽曲の素晴らしさといい、スケールの大きい音像、完璧な音質、各人の気迫に満ちた演奏などを考慮すると前作『ヘッドレス・クロス』を凌駕する、様式美サバスの最高傑作と言っていい。 特に二ール・マーレイとコージー・パウエルのリズム・セクションの凄さは北欧神話の神の如き迫力だ。これほどの音質でコージーのプレイを記録した作品は実は他にないのである。 トニー・マーティンのヴォーカルも当然素晴らしい。ディオも嫉妬するわな。 これを聴かなきゃ死ねないよ、HM/HRファンなら。 →同意(0) 49. ジーノ ★★ (2005-10-09 13:13:00) サバスはこのアルバムが一番。最初イングヴェイの作品かと思うぐらいシンフォニック(笑)トニーマーティンはイングヴェイと組んだらよい作品を作るだろうな・・・ →同意(0) 53. アウトランダーズ ★★ (2006-02-05 22:01:00) はっきし言って僕は、オジーがいた70年代より80年代以降の様式美的な方が好きで、その中でもこの、ト二ーアイオミ(g)、ト二ーマーティン(vo)、コージーパウエル(ds)、二ールマーレイ(b)、という最強ラインナップ ?で制作された本作が1番好き。 前作にひき続き全編で古代、中世の時代を題材とした楽曲群で構成されており、様式美HMの魅力がたっぷりつまった内容。 いまいち価少評価されがちのト二ーマーティンだけど、ディオほどのパワーは無いが、艶のある実に魅力的な声で個人的には、SABBATHの歴代(vo)の中では1番のお気に入り。 →同意(0) 56. はちべえ ★★ (2006-02-14 13:32:00) 前作よりも吹雪いている印象のあるアルバムである。全てにおいてサバス時代の暗黒の土砂降りとは違い、寒い。とにかく寒いのである。しかもコージーがノってしまっているため、降っていなかった雪が突如として吹雪いてしまったのである。トニー・マーティンも然り。何せ「ヴァルハラ」だもんね。 →同意(0) 59. アナゴ ★★ (2006-08-08 22:31:00) 割と地味な位置づけになってるかと思いきや、再評価されつつあるみたいですね。 とはいえ国内廃盤ですが・・。 トニー=アイオミは正統派HRも書ける!ってわけで、実に聴きやすくコンパクトになったお上品な一枚になっています。 →同意(0) 60. 臣呼吸 ★★ (2006-09-09 00:20:00) はっきりいってヤバ過ぎです。ここまでやるか! これほどまでに壮大なアルバムを作るとは、いやはや・・・、この時のメンバーは凄いなぁ。 「Anno Mundi」や「The Sabbath Stones」や「The Law Maker」においては、ヴォーカル、演奏隊、 とにかく全てが大活躍しています。 そしてなんといっても「The Battle Of TYR」~「Odin's Court」~「Valhalla」までの流れ!! これは凄過ぎる・・・。 もしこのアルバムを聴く機会があったら、絶対にその機会を逃してはなりません! 今じゃ国内廃盤、レンタルでもしなきゃ聴けないご時世ですから・・・。 ↓人の意見は人それぞれ違います。だからそういう意見も参考になると思いますよ。 →同意(0) 61. cozy_ima ★★ (2006-09-09 21:19:00) これは個人的な趣味の問題だと思うが、私としては本作にこれだ!というものは 感じなかった。 リアルタイムで当時輸入盤のLPで入手して、そして国内盤のCDまで買い直したが 全て2曲目のためだけのようなものだ。 上記評価の中で、北欧的というものがあったが、確かにそうだと思う。 実はその北欧系もゼロコーポがリリースしたアルバムはほとんど購入したが、 ほとんど手放した。残っているのは数枚程度だ。 中にはよく聴き込まなかったものがあったかもしれないが、私の趣味としては 無難なメロディが、淡々と流れる作品はどうも苦手だ。 本作は、一般的に名盤との誉れも高いため、手放さずにたまに聴き込んでいるが やはり2曲目だけだ。これはもう作品の良し悪しではなく、好みに合う、合わない の世界だと思う。よって、私の意見は参考にならないと思う。 ただ …続き 62. ELTUPA ★★ (2006-09-13 22:07:00) まぁ確かに良いアルバムですが。 それにしてもえらくメロディアスになったな~ →同意(0) 64. 星影のステラ ★★ (2006-11-02 18:01:00) 前作と今作は「様式美サバス」の極点でしょう。「様式美」を突き詰めて行き着いたアルバム。ともかく厳粛な冷たい空気が印象的。 トニーマーティンの声はこの路線としてはハマりすぎるほどにハマってます。アイオミの気品をたたえたギターも素晴らしい。 さすがに「様式美」といっても、ギターピロピロ、キーボードは鳴りまくりの音楽には決してならないですね。 →同意(0) 66. 3割2分5厘 ★★ (2007-01-08 17:47:00) 大・大・大名盤。サバスを「オジー時代+Heaven & Hell」と考えていた自分がいかに甘かったか気付かされました。 Bruce Dickinsonの「Chemical Wedding」、DIOの「Holy Diver」でも感じたんですけど、 スピードなんか必要ないんです。メロディがよければ、スピードなんて2の次なんです! 張り詰める緊張感が最高。やっぱシンフォニックアレンジなんてなくたって 「荘厳」な雰囲気を出すことはできるんですよ。偉大なロックミュージシャンの手にかかれば・・・ →同意(1) Recent 20 Comments 67. ああかさ ★★ (2007-04-28 06:46:00) これは素晴らしい。 サバスの中では一番美しいアルバムだと思いますね。 68. 80年代マニア ★★ (2007-10-25 02:32:00) こんなにこの地味なアルバムを愛する人々がいるとは、驚きです。レビュー多過ぎて全部拝見出来ませんでしたが、捨て曲なして、凄腕ミュージシャンが集まったこのアルバムは、自身の好きなHM/HRアルバムベスト10に絶対入ります。このアルバムで浮かぶのは、インギーがこのアルバムのトニーマーティンのヴォーカルを聞き(自分で購入して)バンドに誘った話を思い出しますが、実はこの時、コージーも(彼の中で個人的にはベストのプレイと思います。)ドラマーに迎えたいと思っていたに違いありません。(数年後に実現)それ程コージーのこのアルバムでのプレイは巣晴らし過ぎです。ドラムの素晴らしいアルバムが聴きたいと思えばこれか、バーン(イアンペイス)を引っ張り出します。 69. Dr.Strangelove ★★ (2008-04-30 21:53:00) リフ・マスター、トニー・アイオミ先生大爆発! 頼むから再発してくれ・・・間違いなくサバスの最高傑作の一つなのに・・・ →同意(0) 70. 失恋船長 ★★ (2008-06-09 05:13:00) 威風堂々とはこの事か時代のトレンドに流される事なく自らがしめした様式美路線を極めた名盤中の名盤です、北欧神話になぞられた歌詞のせいかコンセプトアルバム的な色合いが強く、彼らの音楽性との合致がよりドラマティックなイメージを抱かせ威厳に満ちた世界観をアピールします。より深みをましたサバスサウンドの新化は素晴らしく至高のレベルへと導いてくれる、コージー、ニール・マーレイのリズム隊の成熟したプレイに益々凄みをましたマーティンの説得力溢れる歌唱、リフマスターアイオミのメロディアスなプレイと全てが素晴らしく非の打ち所が無い名盤となっています、でもこのドラマ性に一番貢献しているのがKEYのジェフだと思いますがいかかでしょうか。国内廃盤と言う事実があまりに惜しい気がします、もはやこの手のサウンドにあまり関心が無い状況が寂しいですね。 →同意(0) 71. ヒナタ ★★ (2008-09-02 11:39:00) 様式美の権化のようなアルバム。 この透明感はトニーマーティンの声質によるところが大きいんじゃないかな。 もしディオが歌っていたら、より押しの強さを感じることはできるだろうが、 このアルバムに漂う「繊細さ」や「冷たい美しさ」は出せていないと思う。 「The Law Maker」が人気が高いようだけど、個人的には「Anno Mundi」。 前者を演れる(作れる)バンドは他にもあるが、後者はなかなかないよ。 72. いおっみ ★★ (2008-11-24 16:45:00) 「劇的なサバス」の頂点を極めたアルバム。 名盤の誉れ高き「HEAVEN AND HELL」と同等だった前作「HEADLESS CROSS」さえ、軽く凌駕してしまったのだ! 決して商業的に大成功したわけではないが、そのクオリティたるや「十年に1枚」と言って良いだろう。 全曲全パート、全ノートが聴き所だが、特筆しておきたいのはThe Sabbath Stonesだ。 本作を指して「サバスらしさがない」という意見があるが、この曲を聴いていないのだろうか? サバスらしさの権化たるBlack Sabbath(曲の方)とWar Pigsを融合、正統進化させた「まさにサバス!」な超名曲ではないか。 そこに外連味をたっぷりと注入するのがコージー・パウエルだ。 ヘヴィでドゥーミィな曲を「ドラマ」に仕立て上げ、〆では重戦車のごときド迫力で極限まで盛り上げる。 …続き 73. めがです ★★ (2009-03-30 02:16:00) 神聖な作品。 軽々しく評価することすらはばかられる その目で見てきたのかと想像させる 神々しい神話の伝記 ヘッドホンで聴きながら寝付いて欲しい。 その日の夢で謁見出来る。 →同意(0) 74. モブルールズ ★★ (2009-04-29 17:16:00) ネオクラシカルな質感を感じる。トニー・マーティンはウタメロを書くのがうまい。 →同意(0) 75. 京城音楽 ★★ (2009-06-16 16:37:00) サバス史上最も美しいアルバム。傑作です。 76. 火薬バカ一代 ★★ (2009-07-05 22:42:00) トニー・アイオミ(G)、トニー・マーティン(Vo)、コージー・パウエル(Ds)、二ール・マーレイ(B)、 ジェフ・ニコルズ(Key)という、個人的に最も思い入れのあるラインナップ(そしてオリジナル・メンバーにも 匹敵する強力な面子)によって制作された、'91年発表の15thアルバム。 前作『HEADLESS CROSS』に比べると、トニー・アイオミのGプレイがやや大人しいのと、リバーブ過多な音作りの影響か ヘヴィネス、ダークネスに代表される「BLACK SABBATHらしさ」は若干薄まったとの印象を受けるが、その代わり、 ジェフ・ニコルズが奏でるKeyをこれまで以上に有効活用して、全体のアンサンブルと構築美重視で組み立てられた、 洗練と格調、それと北欧メタルにも通じる透明感を湛えた作風は、これまでのBLACK SABBATHの作品の中では 頭一つ …続き 77. ムッチー ★★ (2009-08-01 06:49:00) ドラマティック・美しい・感動的! こんな様式美HR、俺は大好きでたまらないのだ! 『HEAVEN AND HELL』や、RAINBOWの『RISING』に負けないくらい荘厳で素晴らしいアルバムだと思う。 トニ—・マーティンは表現力が凄まじくあり、この世界観を見事に表していると思う。 コージーのドラムプレイも、威厳・迫力があって大きく貢献してる。 幕開けにふさわしい壮大な①"Anno Mundi"、カッコいい疾走曲②"The Law Maker"と、いきなりの超名曲連発で完全にヤラレル! ③"Jerusalem"・④"The Sabbath Stones"もさすがにそれらには劣るものの名曲だし、⑤"The Battle Of Tyr"~⑥"Odin's Court"~⑦"Valhalla"と組曲的に繋がるところも大きな聴きどころ。 哀愁バラードの⑧ …続き 78. cri0841 ★★ (2009-10-04 16:45:00) これぞ究極の様式美メタル!強烈な冷気と荘厳さをはらむ本物の「北欧」メタル。 メタルの美しいところだけを構築した珠玉の一品。 今でも廃盤なのか?惜しいなぁ・・・。 →同意(0) 79. ANBICION 11 ★★ (2009-10-24 05:35:00) 前作の方が好きだけど、これも名盤なのは間違いない。1曲目ばかり聴いてしまうが。 →同意(0) 80. in the evening ★★ (2010-02-05 16:19:00) コージーの音がスカスカです。 おまけにザートラなリバーブでむせ返ってます。 曲も…。 でもここは「勧めろ」「誉めろ」というサイトらしいので、 誉めときます。 TYRサイコー! 81. 特命課長 ★★ (2010-02-14 02:06:00) このTYRがこんなに上位とは… 少しビックリです。 私はT・マーティン好きだからここに書いているのですが。 バラエティにとんだ楽曲群をT・マーティンが活き活きと歌い上げている 所が特に素晴らしい。男コージーのドラムも2作連続の為か、ちょこっと 後ろに引いている感じ。アイオミのプレイは少しやりすぎの感もあるが。 いずれにしても非常に聞きやすい高品質な作品であるのは間違いない。 ちなみに私はTHE ETERNAL IDOL~CROSS PURPOSESを含めた4枚から好みの曲 をMDに抜き出し愛聴しております。 →同意(0) 82. エクスプローラー ★★ (2010-03-14 01:09:00) ★★★★☆ →同意(0) 83. 枯林 ★★★ (2014-02-14 07:45:28) アルバムコンセプト・雰囲気・クオリティ・ 演奏力、どれを取っても一級品だと思います。⑤⑥⑦が実質1曲なので全7曲と少な目に感じますが、無駄に曲数の多いアーティストよりも1曲1曲が引き締まっています。 何よりトニーマーティンが素晴らしい。この世界観に完全にマッチしています。インギーですら認めた実力者ですからね、彼は。トニーマーティンが再評価される日が来ればいいのですが。 余談ですが、私は本作を十数年前に250円で買いました。最近近くのBOOK・OFFで1250円で売っていて高っ!と驚きましたが、今廃盤らしいですね。…高く売れちゃうんでしょうか?(苦笑) →同意(0) 84. 名無し ★★★ (2016-11-19 23:52:45) 発売当時、高校生だった私がBURRNの広瀬氏が96点を付けていたのを目にしてCDを即買いして聴き込んだのを覚えてます。オジーはこのアルバムを耳にしてケツに火がついたのでは、と復帰が決まった時には訝しがったものです。ところで、このアルバムのリズム隊は日本のVOWWOWでもいい働きしてましたよね(^^)/ 85. 名無し ★★★ (2016-11-19 23:57:45) ↑オジーじゃなくてロニーですね。個人的にはトニーマーティンにはもっと歌って欲しかったですね。 86. METAL DOG ★★★ (2019-02-03 11:12:47) 古い投稿を削除して、修正した新しい投稿をします。トニー・マーティンのヴォーカルも完成の域に達したという感じですし、曲のクオリティ、配置などなど、彼の在籍時では最高のアルバムですね!非の打ち所がない作品だと思う。 ・・・というのは私の見解ですが、全英ではチャート28位まで上昇したものの、Billboardにはろくにチャートインしなかったというので、アメリカでは非常に受けが悪かったようです。その理由としては、これまた私見になりますが、様式美はサバスらしくないと受け取られた、様式美路線でもHeaven and Hellのようなスピード感がないためつまらないと見られた、トニー・マーティンはライブでは上手く歌えなかった、などといったことがありそうですね。このままだと、ひょっとしたら後の世代になると、Tyrは埋もれた作品になってしまうのかもしれませんが、埋もれさせるにはあまりに …続き