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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | I | NWOBHM | ツインリード | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド
IRON MAIDEN
Killers (1981年)
1. The Ides of March (41)
2. Wrathchild (168)
3. Murders in the Rue Morgue (79)
4. Another Life (57)
5. Genghis Khan (55)
6. Innocent Exile (35)
7. Killers (133)
8. Prodigal Son (40)
9. Purgatory (167)
10. Drifter (21)
Twilight Zone (18)
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解説
1981年2月2日、EMIよりリリースされた2ndアルバム。
音楽性に馴染まなずに脱退したギタリストのDennis Strattonの後任としてAdrian Smithを迎えて制作された。
また、ヴォーカリストのPaul Di'Annoにとっては最後のアルバムになった。フロントマンとして、初期のバンドの個性を引き立てたものの、諸般の事情(技術上の問題が最も有力とされている他、コカインとアルコールの問題もあった)により、アルバム発表後にバンドを解雇された。
また1992年までプロデューサーとして関わることになるMartin "Headmaster" Birchが参加するのもこの作品からである。
オリジナル盤は10曲収録だが、アメリカ盤、リマスター盤には「Twilight Zone」が追加されている。

Recorded:Battery Studios, London, November 1980 – January 1981
Producer:Martin "Headmaster" Birch


外部リンク
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1. The Ides of March, 1. Wrathchild, 1. Murders in the Rue Morgue, 1. Another Life, 1. Genghis Khan, 1. Innocent Exile, 1. Killers, 1. Prodigal Son, 1. Purgatory, 1. Drifter, 1. Twilight Zone


コメント・評価

Selected Comments
2. KUZU ★★ (2000-04-21 00:00:00)
多分、ポール・ディアノさんは、スティーブ・ハリスさんと一緒にこのアルバムのタイトルtune'Killers'を作らなかったら、その後IRON MAIDENネタ、NWOBHMネタで食ってはいけなかったんだと思います。
初期IRON MAIDENでは、出色。出足のThe Ides Of MarchからWrathchildになだれ込むあたりもガッツポーズもの。タイトルTuneは、本当に永遠の僕のKiller Tune、ボーナスに'Twilight Zone'が入ってるけど、これもディアノの格好ええ雄叫びが最高。
ブルース・ディッキンソンとは違う、PUNKを通過した破壊力がみなぎるVoは、聴いて損は無いよ。
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4. demmy ★★ (2000-09-05 01:45:00)
メイデン初期の名盤っすね。ポールディアノはブルースディッキンソンとはまた違うヴォーカルを聞かせてくれる。とても80年代前半に発表されたなんて考えられないぐらい現在でも通用するカッコよさ。
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9. Metropolis ★★ (2002-09-07 23:25:00)
「鋼鉄の処女」と並ぶ、NWOBHMの名作。「ラスチャイルド」、「モルグ街の殺人」、「KILLERS」などは未だに「怒り」が全面に出ている恐ろしい曲だ。ディッキンソン時代の超人的な歌唱力に裏打ちされた安定期も好きだが、このKILLERSの殺気が好きだ。確かに現在の音に比べて音はショボイかもしれない。
だが、そんなことは関係ない。HMに埋もれて死にたい人はこの作品とJPの「BRITISH STEEL」を聞いてほしい。
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10. アゴ 勇 ★★ (2002-11-15 18:37:00)
ディアノ時代のIRON MAIDENはメタルであり、プログレであり、尚且つハードコアでありました。ファーストとセカンドは今でも愛聴します!
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13. ローランDEATH ★★ (2003-03-03 22:14:00)
NWOBHM勢の中でも他と間違いなく一線を画していたIRON MAIDENの2nd。
何と言ってもWRATH CHILDのインパクトは凄かった!ビデオを見てさらにぶっ飛びましたな!!
まさに鳥肌モノ。
何を隠そう私はデイヴ・マーレイの密かなファンです。
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16. HIGASHI ★★ (2003-09-28 23:15:00)
MAIDENを初めて聴いたのは、この2ndだった。
正直その当時は全く受け付けなかった。なにせうるさい、リズムチェンジは激しい、ベースラインがうとっとうしい。なんでこんなモノを友人Mは大絶賛しているのか不思議でしょうがなかった。しかし、こいつにテープにバンドの新作をとってもらう度に余ったところに必ずこの2ndからの曲が強引に入れてあり、次第次第に耳に馴染んで来て、いいなぁ、っと思い始めたのだった。
しかし文化祭の時、クラス代表で出した“KILLERS"のジャケットを丸写しにした友人Mの絵は学年の人気投票でたったの2票しか入ってなかった。なんでクラス代表なのに2票なんだ!っと怒り狂う友人M、やっぱり信じられるのはおまえだけだ、とそれ以来さらに仲良くなった。
が、実は2票目を入れたのは僕じゃなかったりして(笑)友人Mの勝手な勘違い。
大体僕はSAXONファンだぞ、MA
…続き
18. 0フレット ★★ (2003-11-10 21:41:00)
個人的にだけど、このアルバムはH/Mの教科書3枚の内の一枚である。
1Stの衝撃も冷めやらぬまま、2ndではそれを更に進化(少し大人になったような)させて
いる。さすが名手「マーチン・バーチ」!(たしか、もう1枚の教科書も彼のプロデュース
だったな)。今は何してんだろう?
しかし、現在までのアルバムは殆どが「メイデン節(核はファントム・ジ・オペラ)」を継承
しているのに対し、このアルバムだけはあまり「メイデン節」を感じられない。音的にも最も
ヘヴィかもしれない。このバンドはこの先どうなってくんだろう?私の予測を不能にしてし
まったアルバムである。
捨て曲なし!この言葉がピッタリであり、メイデンというよりもH/Mとしての名盤として私は
推奨したい。
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19. z-zz ★★ (2003-11-28 22:01:00)
特にラスチャイルドがたまらない。
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21. STORMBRINGER ★★ (2003-12-15 17:10:00)
サウンドは1STと特に変わらないが、これも名盤。
ポールディアノ時代ってけっこうパンキッシュな感じがしますね。
「WRATHCHILD」は今でもライヴの定番ですが、「MURDER IN THE RUE MORGUE」「KILLERS」はブルース時代もたまにライヴでも登場しました。
「DRIFTER」「TWILIGHT ZONE」「ANOTHER LIFE」「GENGHIS KHAN」etc...好きな曲だらけですね。
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23. ★★ (2004-02-14 03:08:00)
IRON MAIDENで一番最初に聴いた想い出深いアルバム。
個人的に彼らの最高傑作。
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24. 酒とバラの日々 ★★ (2004-03-01 16:45:00)
メタリカを除けば今も昔もアイアン・メイデンはヘヴィメタルの象徴であり、ナンバーワンバンドだ。
アイアン・メイデンというバンドの姿勢は、時代を敏感に察知する皮膚を持った、計算高いメタリカとは対極にあるスタンスかもしれない。
20年経っても一般人にはいまだもってイロモノ扱いだとしても、そんな外野の声には目もくれずに、徹頭徹尾同じスタンスで音楽をやっているし、
実際ステージでの彼らはすごく幸せそう。(もちろんオーディエンスも)
これだけの長い期間、自分たちの流儀にこだわり続け、なおかつ質の高い作品を作り上げ、ファンの根強い支持を獲得してきたのはとてつもなくスゴイことだ。
時代への皮膚感覚に優れたメタリカ、唯一無二のキャラクターのオジー…みたいな強みはアイアン・メイデンにはない。
だけどまさしく頑固と猪突猛進のアイアン・メイデンであり、そういう痛快さに自分は感
…続き
25. 地獄葬戦士 ★★ (2004-03-23 02:00:00)
デニス・ストラットンが脱退し、後任にエイドリアン・スミスを迎えて制作された2nd。
1st発表前からLIVEで披露していた曲を中心に構成されているため、音楽性は前作の延長線上にあるが、DEEP PURPLE等を手がけたマーティン・バーチをプロデューサーに迎えたことで音質が格段にアップしている。
JUDASの「THE HELLION」よりもいち早くやっていた劇的なインスト曲のオープニング「THE IDES OF MARCH」、スティーヴのベース・ラインを聴いているだけでも心地よい「WRATHCHILD」、MAIDENにしてはややストレートな「MURDERS IN THE RUE MORGUE」、サビがないにも関わらず、とてつもないかっこよさの「ANOTHER LIFE」、ヘヴィなリフとツイン・ギターのハーモニーが絶妙な「GENGHIS KHAN」、イントロのトリッキーなベースが
…続き
27. marmyi ★★ (2004-04-19 20:59:00)
個人的には、ブルース時代の方が好きなんだけど、ポール・ディアノ時代も、いいです
よね。1stと2nd、ともに同じくらい好きで、昔はよく聴きました。
俺的に大好きな曲。「Murders In The Rue Morgue」、重たいイントロから、過激に
疾走しだす展開は、むちゃくちゃかっこいいですね。グルーヴ感というかノリがいい。
「Another Life」、これも前の曲同様、疾走感があってかっこいいですよね。
「Killres」、1stの「Prowler」とともに、ポール・ディアノさんを象徴する超名曲。
「Prodigal Son」、この曲ぜんぜんメイデンらしくないけど、なぜか大好きですねぇ。
他の曲もいい曲なので、アルバム一枚通して聴けますね。
あと、ジャケットについてだが、メイデンの全てのアルバムの中で、このジャケが、
一番好きで
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28. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-21 01:00:00)
もし僕が誰かに「メイデンのアルバムの中で一番好きなアルバムはどれ?」と尋ねられたら、「3日待ってくれ!」と言って家に帰り、全アルバムをもう一度聴き返した後に「KILLERS。」と答えると思います。
はぁ・・・何なんでしょう。特に凄い曲はないんですよね、このアルバム。でもアルバムを全体を通してうねるような勢いがあるんです。AEROSMITHで言えば『闇夜のヘビイ・ロック』『ロックス』に当たるでしょうか。とにかく、その勢いが止まらない。
まだメイデンが若々しく、ハチャメチャで、スティーヴも大作を書き始める前で、毒々しさが漂っています。そして過激な胡散臭さ。
ジャケも最高ですよね。正に危険な不気味さが出てます。エディーの佇まいも「人を殺すところ」ではなく、「人を殺した直後」というのがいいですね。後方では今宵も娼婦シャーロットが見知らぬ男にその汚い体をあずける様子も窺えます。
…続き
29. アノニマス ★★ (2004-10-07 22:53:00)
2nd。
前作よりも好き。
このアルバムは完成度が高く
通して聴けば、すぐに良いと思えるはず。
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31. ヤング・ラジオ ★★ (2005-01-03 15:42:00)
よくポール・ディアノ時代こそ、メイデンだという人がいる。1st、2ndで見せつけたサウンドに漲るおどろおどろしい怪しさは、確かに初期2枚限定の世界である。だけどもしポールがずっとメイデンに居たとしても、サウンドは変わったはずである。あの時代だからこそ作れたサウンドであり、初期のアルバムだからこそ、この世界が作れたのである。
僕も初期の2枚は大好きであるが、アイアン・メイデンはやはりブルースの貢献があったからこそ今があると、個人的には思う。ポールも好きだしブルースも好きだし、ブレイズだって嫌いではない。確かにこの作品だって名作である。でも一流アーティストには、数多くの名作があり、だからこそ一流なのである。
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32. せーら ★★ (2005-01-13 21:35:00)
親しみやすさ、完成度の高さで言えば次作「NUMBER OF THE BEAST」が一番だろうが、一番好きな作品は?と聴かれたらわたしは迷わず本作を選ぶだろう。
いくら「NUMBER~」が凄くとも、本作における燃えたぎる激情には到底及びはしない。
NWOBHMの中では当然NO.1、全てのメタル作品の観点から見てもTOP OF TOPSの輝きを放っている。何時聴いても、あらゆる名作を超越した至高のBIBLEであることを思い知らされる。
「ACES HIGH」「THE EVIL THAT MEN DO」あたりだけを聴いて「サイコー」何て言ってるヤツには、「ふざけんな」と言ってやりたい。
「PHANTOM OF THE OPERA」と双璧を成すMAIDEN史上最強の名曲「PURGATORY」をまずは黙って聴けぃ!
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34. POOYAN ★★ (2005-02-14 08:52:00)
ディアノ在籍の2枚では「IRON MAIDEN」よりこっちのが好き。音がこっちの方がいいし、曲も好きなのが多い。特に「KILLERS」、「PURGATORY」は郡を抜いて素晴らしい。僕はやっぱりメイデンを大きくしたのはブルースだと思うし、実際ブルースの方が好きなんですが、ディアノはディアノで素晴らしいし、もちろん彼がいなけりゃ、後のメイデンもなかったろうって気もする。精神的なヤバさはディアノの方がかなり上だと思うけど。
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37. Murphy ★★ (2005-03-24 02:11:00)
自分にとってのベストは間違いなくこれ! こんなに殺気立ち、血なまぐさいアルバムはそうそう出会えないと思う。捨て曲なし! 最初から最後まで血の匂いがする超名盤。
コレを聴くと殺人者にもなれるし、殺人鬼に追われるスリルも味わえる(笑)
さんざんHM/HRのアルバム聴いたけど個人的にはいまだに3本の指に入ります。
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38. 鉄の処女 ★★ (2005-07-22 18:33:00)
鋼鉄の処女の次に好き。間違いなく名盤。
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39. 泡沫 ★★ (2005-07-22 21:12:00)
これもまた隙の無い名盤。1stと比べてだいぶサウンド的に進化しているのもわかる。
が、僕には少々ジミに感じる。手が伸びる回数が多いのは1st。一度聴いてすぐ「これいい」って思う曲が多いのも1st。そう考えると1stって音は悪いけど凄く曲がキャッチーだったんだな~て思う。
1stより進化した、全体的なまとまりもいい快作。HMを聴いている人はみんな持っていると思うが、必聴、必携盤のひとつ。
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40. メタル伝道師 ★★ (2005-08-26 18:06:00)
2nd
ポール在籍のアルバムはこれが最後になってしまった。
まあメイデンのアルバムはどのアルバムもほとんど捨て曲は存在しないがこのアルバム
も例外では無く捨て曲はありません。
実にバラエティ豊かな曲が立ち並びクライヴのドラム(メイデンの歴代ドラマーの中ではもうダントツでクライヴが好きです)とポールのボーカルがその楽曲に
よりキレとワイルドさを与える、ポールが抜けて路線変更してからのメイデンも大好き
だが「疾走感」という観点で見るとこのアルバムの疾走感が一番だろう。
なにより聞いていて単純に楽しめる、やはりこういう点はパンクのいい点だろう、
そのパンキッシュな楽曲の中にもときおり垣間見えるメロディの良さ、この辺りは
この頃のアルバムも現在のアルバムも全く変わる事の無いメイデンの魅力だろう。
ブルース時代のアルバムも当然必聴なアルバ
…続き
41. dave rodgers ★★ (2005-09-09 19:03:00)
1stはPRIESTの「BRITISH STEEL」と同年に発表されたことでも知られる名盤。どこか宿命的出会いみたいなものを感じてしまうのはなんだろう。。さておき、エイドリアン・スミス加入の2nd。
ポールのラフな歌唱が初期メイデンの独自性でもあり、パンキッシュな音や荒々しいスピード感が心地良かったこの頃のメイデンだが、これを最後にポールが脱退しブルース・ディッキンソンへと交代したことによって後の方向性は様式美、大作志向へとバンドのイメージは大きく変わっていく。ただ、攻撃的且つそのメロディの良さはさらに後のメイデンへと、すでに楽曲の緩急に具備されている点が大きい。それに名曲も多い。ポール・ディアノ時代の初期2作ともにブルース時代も大好きだが、アルバム全体の勢いとノリなら「IRON MAIDEN」とこれがずば抜けて凄い。でも、メイデン独自の様式美は「IRON MAIDEN」頃からすで
…続き
42. noiseism ★★ (2005-09-22 14:46:00)
前作の延長線上。
今になって真面目くさって語るのもアホらしいので、簡単に言う。名盤である。
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43. karuha ★★ (2005-09-24 20:44:00)
81年発表の2nd。
ポール・ディアノ在籍時最後の作品。
期待を高ぶらせてくれる#1、
Baがアクセントになっている#2.#3
「泣き」と「疾走」が見事に合わさった#9
など名曲ぞろいです。
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51. おいたん ★★ (2006-06-16 05:14:00)
猟奇的。超猟奇的。聞いててゾクゾク。
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53. cozy_ima ★★ (2006-06-19 22:24:00)
このアルバムの印象を一言で言えば、やはり『うるさい』になるだろうか。
いかにもパンク全盛期を経た作品だと思う。
ただ、発売当時ギタリストだった私は、このアルバムのナンバーをいくつも
コピーしたので、当時からよくは聞いた。
1曲目から2曲目への流れは絶妙だ。
3曲目はゴキゲンなナンバーだ。クライヴバーの流れるようなドラムが印象的。
そして極めつけは、7曲目『KILLERS』。
このタイトルナンバーの衝撃度は、今も昔も変わらない。
イントロから何かを予感させるムードで満ち満ちている。
そしてそのキンキンとしたバッキングには、ただただ唖然とするしかなかった。
全くジャンル的には異なるかもしれないが、VAN HALENをはじめて聴いたときの
衝撃と同じだった。
そしてその衝撃に続いては、一服の清涼剤ともいうべき『Prodig
…続き
56. 10倍太陽拳 ★★ (2006-09-27 20:18:00)
ポールディアノ最後の作品。そしてエイドリアン初加入。
このアルバム、たまに1stのアウトテイクだだのといった
所謂「1stで漏れた曲の寄せ集め的作品」といわれていることがある。
確かにデビュー前からライブでやっていた曲を数曲入れているみたいだが
そんな気にすることじゃないだろう。
全体的に大人しくなったが前作よりメロディアスになったと思う。
楽曲自体も前作より地味かもしれないが粒揃いです。個人的にPURGATORYは超名曲。
個人的に完成度は前作よりやや低いが名盤には変わりない。
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57. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-11 12:41:00)
こちらも1st同様、凄まじいパワー溢れる大傑作!!
メロディアスでヘヴィで、激しく展開するドラマティックなメタル。
今のメタルバンドとは格が違いすぎる。本当に、どうしてこんな奇跡的なメタルがやれるんだろうか。
ヘヴィ・メタルファンならメイデンの作品は全部聴くべきだろう。
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60. ドッペル原画 ★★ (2007-01-21 01:53:00)
コンパクトで激しい曲ばかりでとても聞き易く、何よりかっこいい。
しかしこの荒々しさ、本当に最高です。4thら辺からこの勢いが無くなり大作が増えていってしまったのが残念でならない。
初期の片割れの本作は超名盤の1stと比べると一歩遅れるように思われますがPurgatoryというとんでもない名曲が収録されてますのでやはり二枚揃ってこそ最高の初期と言えるでしょう。
→同意(0)
61. WINGS OF STEEL ★★ (2007-01-24 22:40:00)
1stとこの2ndは良く「荒削りだ」とか言われますけど、
この荒さ激しさこそ、ヘヴィメタルという新しい音楽を人々に印象付けるのに必要不可欠なものだったんじゃないでしょうか。
問答無用の名盤!
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62. 帝王序曲 ★★ (2007-01-27 19:17:00)
すんなりと聴かせては貰えない、荒々しいポール・ディアノのヴォーカルと唐突に展開する曲と演奏。
後の世においても、世紀に残る名盤として展示されることさえ拒む程のトンガリ具合。
それこそがヘヴィメタルの原点であり、傑作だと思わせられる。
ジャケットを見ただけでいろいろな思いが込み上げてくる~。
→同意(0)
63. グルグル ★★ (2007-02-08 01:49:00)
1stよりさらに殺気が増した感じ。総合力で一番好きなのは3rdだけど、一番カッコいいのはこのアルバムかな。
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64. Dr.Strangelove ★★ (2007-04-16 20:05:00)
荒々しさではこっちの方が上なんだが・・・
どうも1stと違ってあまり好きではない。
いや、もちろん良いアルバムだとは思うけどね。
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Recent 20 Comments

70. 既出ならすみません ★★ (2007-11-14 17:06:00)

★注意事項★
古い輸入盤の「Killers」持ってる方へ
(既出ならすみません)
タイトルの内容が狂ってます。
「Prodigal Son」で「Twilight Zone 」がかかります。
「Purgatory」で「Prodigal Son」がかかります。
「Twilight Zone 」で「Purgatory」がかかります。
無茶苦茶です・・・。他は問題ないです。


71. モグ ★★ (2008-01-13 02:20:00)
さっきBSでメイデンの85年のライブやってたけど、何となく物足りなくて。
で、昔の聴いてる。1stと2ndはやっぱ熱いわー。このカッコよさがメイデンだよ!
パワーや空気までもが伝わってきて震えを感じる。すごいアルバム。
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72. やの ★★ (2008-01-20 13:24:00)
すごい意見ばかり
わしはドリフター(ライブプラスワン)が大好き


73. かんと ★★ (2008-03-23 15:38:00)
よ~いよいよいよい。ボクが高校生のとき名古屋で観たコンサートは、メイデンジャパンというレコードになりました。
あんなに楽しかったライブ、今でも経験してません
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74. ワイルドライダー ★★ (2008-05-15 17:31:00)
現B!誌発行人の酒井氏がその著作の中でポール・ディアノ在籍時のIRON MAIDENの作品からは火の吹き出るような勢い(感じ)があったと書いてあったのを読み、今度IRON MAIDENの作品を買うなら、このKILLERSだと思い定め買ったんですが......。
確かに初めてIRON MAIDENを聴いたのが8thだったんで、それに比べると火の吹き出るような感じはあると思いました。
NWOBHMのIRON MAIDENというのは80年代初頭の時点においては“これまでになく過激なHM/HRバンド"だったらしいですが、その空気感は充分に伝わってきます。
METALLICA,ANTHRAX,SLAYER等のスラッシュメタル勢に比べればメロウですが十分カッコイイ作品、バンドだと思います。
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75. クソアゴ ★★ (2009-02-10 14:24:00)

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76. モブルールズ ★★ (2009-06-01 22:03:00)
全体的にファーストの方が上だと思うがこれも熱いです。

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77. ムッチー ★★★ (2009-06-10 01:48:00)
超名盤の1stに続いて、1981年に発表された2ndアルバム。
さすがに前作にはわずかに及ばないかもしれませんが、これも非常に良いアルバムだと思いますよ。
②"Wrathchild"・③"Murders In The Rue Morque"・⑦"Killers"などは特に素晴らしいですね。
④"Another Life"・⑤"Genghis Khan"・⑥"Innocent Exile"なんかも聴き込むほどに惹きこ込まれます。
うん、改めて思いますが、本当に捨て曲無しで良い曲ばかりですね。
初期らしい攻撃性も色濃く残ってて,強く抒情性を感じさせるリードギターも光ってる,こういうの大好きです。

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78. 朱雲 ★★ (2010-01-01 18:20:00)
1stの匹敵する出来映え。世間的な扱いは微妙だが、さすがHMのサイト、わかっていらっしゃる。
「Iron Maidenは1stと2ndで終わった」という人の気持ちがよくわかる。
3rd以降がイマイチというより、1st、2ndが凄すぎるだけか。
アルバムに漂うスリルは、ただ事ではないね。

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79. モブルールズ ★★ (2010-02-04 18:28:00)
完成度で言うと間違いなくブルース期が上だが、ディアノ期に思い入れのある人達の意見もわかる。でもディアノがこのバンドに居続けたらここまでメイデンはビッグにならなかったろうなとも思う。スティーヴはパンクのことが大嫌いだったので、パワーで押すディアノより正統派メタルシンガーを入れたいと思ったのだろうか?当時の事に詳しい方がいたら教えて下さい。ちなみに僕はブルースが入ってよりすごいバンドになったと思っています。二人のメイデン以外で作ったものを比べると、明らかにブルースの方がミュージシャンとしての才能は上。ディアノの重要度も認めてますけどね。

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80. マスCASBAH ★★ (2010-08-08 23:50:00)
maidenの1st~2nd無くしてthrash無し
と、metallicaの2nd~3rd、megadethの1st~2nd、slayerの1st~3rd
がフェイバリットで直撃世代の自分は思うのでした・・・
ブルース以降も大好きだけど、ディアノ時代は素晴らしすぎますね、神です。ホント
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81. vuoy ★★★ (2010-10-02 01:45:54)
個人的にはPaul Di'Annoの方がBruce Dickinsonより好きかな。
パンク通過後の、メタルとは別の意味での力押しヴォーカルが聴いていてかっこいい。
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82. テカプリオ ★★★ (2011-02-19 20:09:04)
MAIDENのアルバムの中ではブルース期に埋もれて影薄い気がするけれど、秀逸なメタルアルバムだと思います Powerslaveとかより全然完成度高い気がします
どの曲もレヴェル高くて一気に聴けます ポール・ディアノ大好き!

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83. フレディ・ヴィーナス ★★★ (2013-02-20 21:42:38)
衝撃。
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84. 失恋船長 ★★★ (2014-01-27 06:08:10)
デニス・ストラットンが抜けエイドリアン・スミスが加入、前作以上にツインリードが強化され緻密なアレンジセンスの向上に一役も二役も買っています。プロデューサーにマーティン・バーチを向かえ制作費も増えたのか音質も格段に良くなり楽曲の完成度も魅力も今まで以上に光り輝き1st同様の荒々しい尖りまくったサウンドは健在、激烈な疾走ナンバー⑨なんて初期を代表する名曲へと仕上がっています、特にポール・ディアノの吐き捨てスタイルとの相性も抜群で個人的にも今作のペストテイクと言えるでしょう。他にもTHEメイデンなインスト⑤や初期らしい③⑦この曲はディアノかなと思わせるパワフルな②など収録され前作以上に焦点が絞り込まれ質が向上しています。あの初期衝動を突き上げる破天荒さは1stに譲りますが、今作もまた輝かしきNWOBHMを牽引する凄味を増した代表作であることに変わりはありません。

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85. スラッシャー少佐 ★★★ (2014-06-21 23:04:00)
1stのあの荒々しさはもう薄れています。どちらかというと狂気に似てきた血生臭さがアルバムを覆っています。(ジャケットがそう思わせるのか?)このアルバムは曲のバランスが素晴らしく、一気に終わりまで来てしまいます。バランスのよさはこのバンドでも1,2を争うものだと思います。"Killers" is coming for you!!
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86. GOD ★★★ (2015-03-12 22:28:09)
メロウさと荒々しさ、殺気などが上手い具合にブレンドしたアルバム。
私はこのバンドに関しては完全に後追いなのですが、今のところこのアルバムが一番好きかもしれません。
歌唱力ならブルースの方が完全に上だと思うんですが、ポール・ディアノの吐き捨てるようなヴォーカルもよくマッチしてますね。
クライヴ・バーの荒々しいドラミングもこのアルバムの殺気をパワーアップさせていると思います。
個人的には1stよりも激しくてより殺気立ってると思います。
このバンドのアンケートで、このアルバムを最高という人が結構多いのも頷けます。

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87. DioTheWorld ★★★ (2015-11-13 11:20:27)
最高傑作である1stの流れを継いだ正統なる2ndにして、より狂気に満ちた明るさと攻撃性を備えた超名盤。
1stに比べると個々の曲の派手さは少し薄れるが、以降のMaidenには残らなかった圧倒的なリフは健在で、どの曲も良く出来ている。
そして何より、全Maiden中最高傑作である「Purgatory」を収録しているというのが、このアルバムの素晴らしさを決定づけている。

1番はやっぱりPurgatory、それにKillers, Wrathchild, Murders in the Rue Morgueが素晴らしい。
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88. 名無し ★★★ (2017-12-02 17:49:08)
THE HELLION~ELECTRIC EYEの流れより好きだな(ジューダスFANの皆様ごめんなさい)


89. きなこ ★★★ (2019-04-14 10:43:52)
1曲目は、Arch Enemyのカヴァーで知っていたのですが、やはりこの1曲目は「Wrathchild」とセットで聴いてこそ真価を発揮する名曲だと思います。
この1曲目と2曲目の幕開けで、本作の名作としての価値は決まってしまったようなものです。
ポール・ディアノはブルースとは全く異なるタイプのヴォーカリストですが、ディアノのメイデンも非常に格好いいです。
こんなにレベルの高いヴォーカリストを切ってしまうという決断を、スティーブ・ハリスはよく出来たものだと思います。
まあ、ブルースのレベルが突出して高かったからこその決断だったのでしょうが。
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