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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | I | NWOBHM | ツインリード | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド
IRON MAIDEN
Killers
The Ides of March (41)
Wrathchild (168)
Murders in the Rue Morgue (79)
Another Life (54)
Genghis Khan (55)
Innocent Exile (35)
Killers (130)
Prodigal Son (40)
Purgatory (165)
Drifter (21)
Twilight Zone (18)


解説
1981年2月2日、EMIよりリリースされた2ndアルバム。
音楽性に馴染まなずに脱退したギタリストのDennis Strattonの後任としてAdrian Smithを迎えて制作された。
また、ヴォーカリストのPaul Di'Annoにとっては最後のアルバムになった。フロントマンとして、初期のバンドの個性を引き立てたものの、諸般の事情(技術上の問題が最も有力とされている他、コカインとアルコールの問題もあった)により、アルバム発表後にバンドを解雇された。
また1992年までプロデューサーとして関わることになるMartin "Headmaster" Birchが参加するのもこの作品からである。
オリジナル盤は10曲収録だが、アメリカ盤、リマスター盤には「Twilight Zone」が追加されている。

Recorded:Battery Studios, London, November 1980 – January 1981
Producer:Martin "Headmaster" Birch


外部リンク
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1. The Ides of March, 1. Wrathchild, 2. Murders in the Rue Morgue, 3. Another Life, 4. Genghis Khan, 5. Innocent Exile, 6. Killers, 7. Prodigal Son, 8. Purgatory, 9. Drifter, 10. Twilight Zone

コメント・評価

Selected Comments
2. KUZU ★★ (2000-04-21 00:00:00)
多分、ポール・ディアノさんは、スティーブ・ハリスさんと一緒にこのアルバムのタイトルtune'Killers'を作らなかったら、その後IRON MAIDENネタ、NWOBHMネタで食ってはいけなかったんだと思います。
初期IRON MAIDENでは、出色。出足のThe Ides Of MarchからWrathchildになだれ込むあたりもガッツポーズもの。タイトルTuneは、本当に永遠の僕のKiller Tune、ボーナスに'Twilight Zone'が入ってるけど、これもディアノの格好ええ雄叫びが最高。
ブルース・ディッキンソンとは違う、PUNKを通過した破壊力がみなぎるVoは、聴いて損は無いよ。
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4. demmy ★★ (2000-09-05 01:45:00)
メイデン初期の名盤っすね。ポールディアノはブルースディッキンソンとはまた違うヴォーカルを聞かせてくれる。とても80年代前半に発表されたなんて考えられないぐらい現在でも通用するカッコよさ。
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9. Metropolis ★★ (2002-09-07 23:25:00)
「鋼鉄の処女」と並ぶ、NWOBHMの名作。「ラスチャイルド」、「モルグ街の殺人」、「KILLERS」などは未だに「怒り」が全面に出ている恐ろしい曲だ。ディッキンソン時代の超人的な歌唱力に裏打ちされた安定期も好きだが、このKILLERSの殺気が好きだ。確かに現在の音に比べて音はショボイかもしれない。
だが、そんなことは関係ない。HMに埋もれて死にたい人はこの作品とJPの「BRITISH STEEL」を聞いてほしい。
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10. アゴ 勇 ★★ (2002-11-15 18:37:00)
ディアノ時代のIRON MAIDENはメタルであり、プログレであり、尚且つハードコアでありました。ファーストとセカンドは今でも愛聴します!
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13. ローランDEATH ★★ (2003-03-03 22:14:00)
NWOBHM勢の中でも他と間違いなく一線を画していたIRON MAIDENの2nd。
何と言ってもWRATH CHILDのインパクトは凄かった!ビデオを見てさらにぶっ飛びましたな!!
まさに鳥肌モノ。
何を隠そう私はデイヴ・マーレイの密かなファンです。
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16. HIGASHI ★★ (2003-09-28 23:15:00)
MAIDENを初めて聴いたのは、この2ndだった。
正直その当時は全く受け付けなかった。なにせうるさい、リズムチェンジは激しい、ベースラインがうとっとうしい。なんでこんなモノを友人Mは大絶賛しているのか不思議でしょうがなかった。しかし、こいつにテープにバンドの新作をとってもらう度に余ったところに必ずこの2ndからの曲が強引に入れてあり、次第次第に耳に馴染んで来て、いいなぁ、っと思い始めたのだった。
しかし文化祭の時、クラス代表で出した“KILLERS"のジャケットを丸写しにした友人Mの絵は学年の人気投票でたったの2票しか入ってなかった。なんでクラス代表なのに2票なんだ!っと怒り狂う友人M、やっぱり信じられるのはおまえだけだ、とそれ以来さらに仲良くなった。
が、実は2票目を入れたのは僕じゃなかったりして(笑)友人Mの勝手な勘違い。
大体僕はSAXONファンだぞ、MA
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18. 0フレット ★★ (2003-11-10 21:41:00)
個人的にだけど、このアルバムはH/Mの教科書3枚の内の一枚である。
1Stの衝撃も冷めやらぬまま、2ndではそれを更に進化(少し大人になったような)させて
いる。さすが名手「マーチン・バーチ」!(たしか、もう1枚の教科書も彼のプロデュース
だったな)。今は何してんだろう?
しかし、現在までのアルバムは殆どが「メイデン節(核はファントム・ジ・オペラ)」を継承
しているのに対し、このアルバムだけはあまり「メイデン節」を感じられない。音的にも最も
ヘヴィかもしれない。このバンドはこの先どうなってくんだろう?私の予測を不能にしてし
まったアルバムである。
捨て曲なし!この言葉がピッタリであり、メイデンというよりもH/Mとしての名盤として私は
推奨したい。
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19. z-zz ★★ (2003-11-28 22:01:00)
特にラスチャイルドがたまらない。
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21. STORMBRINGER ★★ (2003-12-15 17:10:00)
サウンドは1STと特に変わらないが、これも名盤。
ポールディアノ時代ってけっこうパンキッシュな感じがしますね。
「WRATHCHILD」は今でもライヴの定番ですが、「MURDER IN THE RUE MORGUE」「KILLERS」はブルース時代もたまにライヴでも登場しました。
「DRIFTER」「TWILIGHT ZONE」「ANOTHER LIFE」「GENGHIS KHAN」etc...好きな曲だらけですね。
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23. ★★ (2004-02-14 03:08:00)
IRON MAIDENで一番最初に聴いた想い出深いアルバム。
個人的に彼らの最高傑作。
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24. 酒とバラの日々 ★★ (2004-03-01 16:45:00)
メタリカを除けば今も昔もアイアン・メイデンはヘヴィメタルの象徴であり、ナンバーワンバンドだ。
アイアン・メイデンというバンドの姿勢は、時代を敏感に察知する皮膚を持った、計算高いメタリカとは対極にあるスタンスかもしれない。
20年経っても一般人にはいまだもってイロモノ扱いだとしても、そんな外野の声には目もくれずに、徹頭徹尾同じスタンスで音楽をやっているし、
実際ステージでの彼らはすごく幸せそう。(もちろんオーディエンスも)
これだけの長い期間、自分たちの流儀にこだわり続け、なおかつ質の高い作品を作り上げ、ファンの根強い支持を獲得してきたのはとてつもなくスゴイことだ。
時代への皮膚感覚に優れたメタリカ、唯一無二のキャラクターのオジー…みたいな強みはアイアン・メイデンにはない。
だけどまさしく頑固と猪突猛進のアイアン・メイデンであり、そういう痛快さに自分は感
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25. 地獄葬戦士 ★★ (2004-03-23 02:00:00)
デニス・ストラットンが脱退し、後任にエイドリアン・スミスを迎えて制作された2nd。
1st発表前からLIVEで披露していた曲を中心に構成されているため、音楽性は前作の延長線上にあるが、DEEP PURPLE等を手がけたマーティン・バーチをプロデューサーに迎えたことで音質が格段にアップしている。
JUDASの「THE HELLION」よりもいち早くやっていた劇的なインスト曲のオープニング「THE IDES OF MARCH」、スティーヴのベース・ラインを聴いているだけでも心地よい「WRATHCHILD」、MAIDENにしてはややストレートな「MURDERS IN THE RUE MORGUE」、サビがないにも関わらず、とてつもないかっこよさの「ANOTHER LIFE」、ヘヴィなリフとツイン・ギターのハーモニーが絶妙な「GENGHIS KHAN」、イントロのトリッキーなベースが
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27. marmyi ★★ (2004-04-19 20:59:00)
個人的には、ブルース時代の方が好きなんだけど、ポール・ディアノ時代も、いいです
よね。1stと2nd、ともに同じくらい好きで、昔はよく聴きました。
俺的に大好きな曲。「Murders In The Rue Morgue」、重たいイントロから、過激に
疾走しだす展開は、むちゃくちゃかっこいいですね。グルーヴ感というかノリがいい。
「Another Life」、これも前の曲同様、疾走感があってかっこいいですよね。
「Killres」、1stの「Prowler」とともに、ポール・ディアノさんを象徴する超名曲。
「Prodigal Son」、この曲ぜんぜんメイデンらしくないけど、なぜか大好きですねぇ。
他の曲もいい曲なので、アルバム一枚通して聴けますね。
あと、ジャケットについてだが、メイデンの全てのアルバムの中で、このジャケが、
一番好きで
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28. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-21 01:00:00)
もし僕が誰かに「メイデンのアルバムの中で一番好きなアルバムはどれ?」と尋ねられたら、「3日待ってくれ!」と言って家に帰り、全アルバムをもう一度聴き返した後に「KILLERS。」と答えると思います。
はぁ・・・何なんでしょう。特に凄い曲はないんですよね、このアルバム。でもアルバムを全体を通してうねるような勢いがあるんです。AEROSMITHで言えば『闇夜のヘビイ・ロック』『ロックス』に当たるでしょうか。とにかく、その勢いが止まらない。
まだメイデンが若々しく、ハチャメチャで、スティーヴも大作を書き始める前で、毒々しさが漂っています。そして過激な胡散臭さ。
ジャケも最高ですよね。正に危険な不気味さが出てます。エディーの佇まいも「人を殺すところ」ではなく、「人を殺した直後」というのがいいですね。後方では今宵も娼婦シャーロットが見知らぬ男にその汚い体をあずける様子も窺えます。
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29. アノニマス ★★ (2004-10-07 22:53:00)
2nd。
前作よりも好き。
このアルバムは完成度が高く
通して聴けば、すぐに良いと思えるはず。
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Recent 20 Comments

31. ヤング・ラジオ ★★ (2005-01-03 15:42:00)
よくポール・ディアノ時代こそ、メイデンだという人がいる。1st、2ndで見せつけたサウンドに漲るおどろおどろしい怪しさは、確かに初期2枚限定の世界である。だけどもしポールがずっとメイデンに居たとしても、サウンドは変わったはずである。あの時代だからこそ作れたサウンドであり、初期のアルバムだからこそ、この世界が作れたのである。
僕も初期の2枚は大好きであるが、アイアン・メイデンはやはりブルースの貢献があったからこそ今があると、個人的には思う。ポールも好きだしブルースも好きだし、ブレイズだって嫌いではない。確かにこの作品だって名作である。でも一流アーティストには、数多くの名作があり、だからこそ一流なのである。

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32. せーら ★★ (2005-01-13 21:35:00)
親しみやすさ、完成度の高さで言えば次作「NUMBER OF THE BEAST」が一番だろうが、一番好きな作品は?と聴かれたらわたしは迷わず本作を選ぶだろう。
いくら「NUMBER~」が凄くとも、本作における燃えたぎる激情には到底及びはしない。
NWOBHMの中では当然NO.1、全てのメタル作品の観点から見てもTOP OF TOPSの輝きを放っている。何時聴いても、あらゆる名作を超越した至高のBIBLEであることを思い知らされる。
「ACES HIGH」「THE EVIL THAT MEN DO」あたりだけを聴いて「サイコー」何て言ってるヤツには、「ふざけんな」と言ってやりたい。
「PHANTOM OF THE OPERA」と双璧を成すMAIDEN史上最強の名曲「PURGATORY」をまずは黙って聴けぃ!

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33. 帆船 ★★ (2005-01-28 23:27:00)
THE NUMBER・・もいいが、やっぱこれ!
メイデンはブルースディッキンソンが目立ってしまって、とかくポールディアノの存在がかすれ気味ですが本作はポールでなきゃダメだし作品的にも全く色褪せていない。今でもライブで本作からプレーすることがありますが、ついポールはそうは歌わないんだよな・・とか思ってしまう程存在感の強いアルバムです。ブルース期のメイデンもすばらしい。でもこのポール期のメイデンも堂々輝きを放っています。
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34. POOYAN ★★ (2005-02-14 08:52:00)
ディアノ在籍の2枚では「IRON MAIDEN」よりこっちのが好き。音がこっちの方がいいし、曲も好きなのが多い。特に「KILLERS」、「PURGATORY」は郡を抜いて素晴らしい。僕はやっぱりメイデンを大きくしたのはブルースだと思うし、実際ブルースの方が好きなんですが、ディアノはディアノで素晴らしいし、もちろん彼がいなけりゃ、後のメイデンもなかったろうって気もする。精神的なヤバさはディアノの方がかなり上だと思うけど。

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35. キック・アックス ★★ (2005-02-16 12:46:00)
DANCE OF DEATHに一番投票が集まってるのは、MAIDENがバリバリに今のバンドでもあると言う事で喜ばしいのですが、何か違う気もするので2ndに一票。


36. お爺のズボン ★★★ (2005-03-03 16:13:00)
Iron Maidenと言えば絶対にこれ!!
個人的には,最初の3枚とそれ以降のアルバムでは違うバンドになってしまった
感さえあります。それだけClive Burrの醸し出していたIron Maidenらしさって
重要だったな~と,思います。
その3枚の中でも,この2ndアルバム“Killers"は,Iron Maidenのみならず,
HM/HRのひとつの頂点ですね。
1stも1曲1曲の完成度は高いのだけれど,アルバム・トータルでの出来はこちらが
数段上と思います。まず,音が良く,全体にストーリー性があり,楽曲に多様性が
ありますね。3rdも同様に良いアルバムだけれど,ボーカルが,初期3枚の音楽には
Paul Di'annoの方が合っているかな。
この“Killers"には,夜聴いていると,当時中学生だった私がトイレに行けなく
…続き

37. Murphy ★★ (2005-03-24 02:11:00)
自分にとってのベストは間違いなくこれ! こんなに殺気立ち、血なまぐさいアルバムはそうそう出会えないと思う。捨て曲なし! 最初から最後まで血の匂いがする超名盤。
コレを聴くと殺人者にもなれるし、殺人鬼に追われるスリルも味わえる(笑)
さんざんHM/HRのアルバム聴いたけど個人的にはいまだに3本の指に入ります。

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38. 鉄の処女 ★★ (2005-07-22 18:33:00)
鋼鉄の処女の次に好き。間違いなく名盤。

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39. 泡沫 ★★ (2005-07-22 21:12:00)
これもまた隙の無い名盤。1stと比べてだいぶサウンド的に進化しているのもわかる。
が、僕には少々ジミに感じる。手が伸びる回数が多いのは1st。一度聴いてすぐ「これいい」って思う曲が多いのも1st。そう考えると1stって音は悪いけど凄く曲がキャッチーだったんだな~て思う。
1stより進化した、全体的なまとまりもいい快作。HMを聴いている人はみんな持っていると思うが、必聴、必携盤のひとつ。

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40. メタル伝道師 ★★ (2005-08-26 18:06:00)
2nd
ポール在籍のアルバムはこれが最後になってしまった。
まあメイデンのアルバムはどのアルバムもほとんど捨て曲は存在しないがこのアルバム
も例外では無く捨て曲はありません。
実にバラエティ豊かな曲が立ち並びクライヴのドラム(メイデンの歴代ドラマーの中ではもうダントツでクライヴが好きです)とポールのボーカルがその楽曲に
よりキレとワイルドさを与える、ポールが抜けて路線変更してからのメイデンも大好き
だが「疾走感」という観点で見るとこのアルバムの疾走感が一番だろう。
なにより聞いていて単純に楽しめる、やはりこういう点はパンクのいい点だろう、
そのパンキッシュな楽曲の中にもときおり垣間見えるメロディの良さ、この辺りは
この頃のアルバムも現在のアルバムも全く変わる事の無いメイデンの魅力だろう。
ブルース時代のアルバムも当然必聴なアルバ

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41. dave rodgers ★★ (2005-09-09 19:03:00)
1stはPRIESTの「BRITISH STEEL」と同年に発表されたことでも知られる名盤。どこか宿命的出会いみたいなものを感じてしまうのはなんだろう。。さておき、エイドリアン・スミス加入の2nd。
ポールのラフな歌唱が初期メイデンの独自性でもあり、パンキッシュな音や荒々しいスピード感が心地良かったこの頃のメイデンだが、これを最後にポールが脱退しブルース・ディッキンソンへと交代したことによって後の方向性は様式美、大作志向へとバンドのイメージは大きく変わっていく。ただ、攻撃的且つそのメロディの良さはさらに後のメイデンへと、すでに楽曲の緩急に具備されている点が大きい。それに名曲も多い。ポール・ディアノ時代の初期2作ともにブルース時代も大好きだが、アルバム全体の勢いとノリなら「IRON MAIDEN」とこれがずば抜けて凄い。でも、メイデン独自の様式美は「IRON MAIDEN」頃からすで

…続き

42. noiseism ★★ (2005-09-22 14:46:00)
前作の延長線上。
今になって真面目くさって語るのもアホらしいので、簡単に言う。名盤である。

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43. karuha ★★ (2005-09-24 20:44:00)
81年発表の2nd。
ポール・ディアノ在籍時最後の作品。
期待を高ぶらせてくれる#1、
Baがアクセントになっている#2.#3
「泣き」と「疾走」が見事に合わさった#9
など名曲ぞろいです。

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44. 更迭の名電 ★★ (2005-10-02 10:45:00)
正直言って、ヴォーカルがポールディアノではないメイデンには魅力がありません。ポールディアノ脱退後の曲調のセンスはかなり落ちました。


45. 絶叫者ヨハネ ★★ (2005-10-31 22:28:00)
ほとんど神格化されている初期、しかもポール・ディアノ在籍時の最後のアルバムということもあって、世間的にはたいへんな名作との評価ですが、実際聞いてみると意外と平凡な印象。出来のよい「ごく普通のアグレッシヴなロック」という感じで、ぼんやり聴いているうちにあっさり終わってしまいます。はっきりいって……VirtualⅪよりはずっとよいものの……結構凡作ですよ、これは。

一聴して、曲の雰囲気がいつものMaidenと違うことに気がつきます。どことなく「世俗的」というか、昔のロックによくあるようなあまり「頭がよくなさそうな」感じが漂っています。そのせいでサウンドから3rd以降のような、「透徹した知性」を感じさせる音使いはもちろん、無愛想なまでの格調の高さと厳粛さが欠けています。Meidenのカリスマ性の源であり、彼らを唯一無二の存在へと押し上げていた、「音の響きによぎる神秘の
…続き

46. MR.sick ★★ (2005-11-09 19:23:00)
これこそ名盤!独特の雰囲気と曲の流れがある
メイデンはこれだ!
→同意(0)

47. Painkiller ★★ (2006-03-04 21:58:00)
ディアノのボーカルは最高にかっこいい。これがメイデンなのかと思える
ほどに危険な空気が漂っている。このアルバムは不良っぽいパンキッシュな
乗りと、メタルの要素を見事に融合させた傑作だ。プログレッシブな展開もす
ばらしい。アイアンメイデンは2ndで終わったという人の気持ちもよく分かる。
自分が生まれる5年も前から出ていたことが信じられん(笑)
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48. 絶叫者ヨハネ ★★ (2006-03-11 19:51:00)
上に書いたことの補足になりますが。

1stと2ndの楽曲は、レコーディングに際して新しく書かれた曲ではなく、バンドの結成当初からレコードデヴューまでの間に書かれ、数年に渡ってすでにライヴで演奏されていた曲を収録したそうです(例外的に、Murder in the Rue Morgueは2ndリリースに際して書かれた新曲だそうです)。
これは私の推測ですが、どうもハリス先生は1stの時には自信作というか、これからのIron Maidenの方向性に合ったベストと思われる曲を入れ、残りのクズ曲……、いえいえ、微妙に方向性のずれる曲をこちらに回したのではないのでしょうか?
実際、1980年の2月、すなわち1stの発売の二ヶ月前にリリースされたコンピレーションアルバムにWrathchildが提供されています。またPurgatoryに至っては76年ころに書かれた曲で、デビュ
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49. 鋼鉄仙人 ★★ (2006-03-13 05:49:00)
絶対に聴くのじゃ!
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50. ドニントン ★★ (2006-04-23 09:09:00)
キラーズ、このアルバムを初めて聴いた当時の感動は今でもはっきり覚えている。
本当に捨て曲が無い。20年以上経った今でも、無性にこのアルバムが聴きたくなりノスタルジーに浸っている。このアルバム以降のメイデンは、俺の中では別のバンドだ。ブルースのメイデンは未だに、どうしてものめりこめない。ブルースとヤニックにご退散ねがい、ポールが復活したら、想像しただけで興奮する。

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