この曲を聴け!
10年代 | 80年代 | 90年代 | C | グラインドコア | ツインリード | デスメタル | ブリテン | メロディックデス | 叙情/哀愁CARCASS
Heartwork
解説
1993年10月18日、Earache Recordsよりリリースされた4thアルバム。
音楽性が、よりクラッシックなヘヴィメタル(正統派)に接近した作品である。
ジャケットのアートワークはH.R. Gigerが手掛けた。
アルバムレコーディング後、Michael Amottはバンドを脱退し、Spiritual Beggarsを結成した。彼の後任はMike Hickeyが担った。
Bill SteerはCarcassで一番好きな作品として今作を挙げている。
Decibel誌によると、2015年までの今作の売上は少なくとも81,000枚以上とのことである。
Recorded:18 May 1993–21 June 1993
Producer:Colin Richardson
外部リンク
"Heartwork" を YouTubeで検索 | Amazonで検索 | googleで検索
登録されている0曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Buried Dreams, 0. Carnal Forge, 0. No Love Lost, 0. Heartwork, 0. Embodiment, 0. This Mortal Coil, 0. Arbeit macht Fleisch, 0. Blind Bleeding the Blind, 0. Doctrinal Expletives, 0. Death Certificate
コメント・評価
Recent 20 Comments
101. netal ★★ (2012-07-14 22:39:51)
デスメタル特有のアグレッションやおどろおどろしさを残したもので、
今やメロデスの主流となった華美なメロディやクサいメロディを多く配した北欧的メロデスとは一線を画す、あくまで「メロディックなデスメタル」である。
ただ、メロディの種類は違えど時折切れ込むリードやギターソロは流麗そのもので、曲を適度にメロディックに仕上げている。
それでいてデスらしい重さと攻撃性を全く失っていないのが今作の良いところである。
「グラインド路線こそCarcassだ」という人にとってはともかく、デスメタルにメロディを導入できることを示した偉大な作品である。
気に入り度…86/100
おすすめ…Heartwork
→同意(0)
102. shagrath ★★ (2012-09-21 23:21:36)
CARCASSといえば、アルバム毎に作風が違うのに、どれも高品質。
この4thは、メタル寄りになった3rdから比べても、かなりメタル度とメロディー度がアップした。といっても、北欧メロデス勢ほど臭くないところで踏みとどまっているのは、ビルのおかげかな。3rdもそうだったけど、リフがかっこいい。
ビルスティアーの下水道ボイスがなくなってしまったのは不満だね。
→同意(0)
103. IWSK ★★ (2013-08-18 16:21:44)
Carcassの中では一番好きな作品です!他のアルバムより聴きやすく、初期の作品が苦手な自分でも大いに楽しめた。理由としては、多分メロディーがいいからではないかと思う。特に、④がお気に入りです!
→同意(0)
105. 名無し ★★ (2015-06-09 13:50:41)
メロデスというよりはギターがメロディックなデスメタルであり所謂北欧に
代表されるメロデスではない
ただマイケル・アモットがいるということでメロデス扱いされてるんだと思う
106. コーヘイ ★★★ (2015-11-17 22:03:52)
初期とは全然違う作風となっていますが、メロデスのCARCASSもアリだな、いや素晴らしいなと思いました。
今のメロデスと違うところは、やはりメロすぎないところだと思います。
唐突に導入される決して冷たいメロディ。
それがデスメタルとよくマッチしていて甘くないメロデスが出来ています。そこが実に素晴らしいなと思いました。
勿論、IN FLAMES系、CHILDREN OF BODOM系も好きですがね。(笑)
→同意(0)
MyPage