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80年代 | 90年代 | T | テクニカル | ネオクラシカルメタル
THE GREAT KAT

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Worship Me or Die (失恋船長)
Beethoven on Speed (失恋船長)
Beethoven on Speed (29)
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Worship Me or Die
日本語に訳すと『私を崇拝するか死ぬか』というタイトルと持つ、往年の大映ドラマでも言わねえぞと突っ込まずにはいられないセーラー服反逆同盟な(スケジュールが忙しくキャスティングされた中山美穂が他の演者と共演シーンの少なかった記憶があるドラマ、仙道敦子とのダブル主演とも言えるが、ワタクシは弓削 ルリ役を演じた山本理沙派です。ちなみにVIXENならシェア・ぺターゼン派)
イメージを抱かせるが、その期待に沿ったハチャメチャなネオクラスタイルのスピードメタルサウンドを披露。よりキレまくりなのは次作ですが、今作も負けず劣らずの破天荒さを披露、所狭しとカット様のクラシカルギターのオンパレードにビビります。もう少し間を考えた方が聴きやすいに決まっているのですが、今作はカット様の責め苦に耐えれるメタルドM大集合なので、『私を崇拝するか死ぬか』を地で行く猛者限定の一品として、当時のマニア筋を恐れひれ伏せ
失恋船長 ★★★ (2017-05-15 17:37:27)

Beethoven on Speed
今よりも色んな事におおらかだった80年代、その中でもゴシップネタに事欠かなかった、名門ジュリアード音楽院出身の経歴を持つメタルビッチ嬢王の名を欲しいままにした(今も現役、是非とも動画を探してみて欲しい)Great Kat嬢のソロプロジェクト第2弾。その豊かな音楽性をバックボーンに確かなテクニックはあるが、破天荒極まりない楽曲構成に、初見で聴いたときは唖然としてしまい。最後まで辿りつけず、口をポカーンと開け無言のままケースに閉まった青春時代。修行の足りなかった我が身を恥じるのですが、今作における超絶無敵のネオクラギターと、ハイピッチで喚き立てるカット嬢の歌い回しにビビりっぱなし、筋もめちゃくちゃなスプラッターホラームービーを終始魅せられているような不快感に、評価も超絶にナシな方向に傾きそうですが、ハマった時の破壊力は相当なモノがあり、とりあえず、面白くないけど、なんかスゲェもんを見たような
失恋船長 ★★★ (2017-05-15 17:12:33)

Beethoven on Speed
クラシックのフレーズが色々取り入れられてますが、なんかどれも失笑モノというか…かなり強引にこじ入れてるって感じがして微笑ましいです。ベートーベンの運命とか、パガニーニの24のカプリースとか熊蜂の飛行とか…。それを確かジュリアード卒だっけ?のおねーちゃんが下着姿で狂ったように弾いてるのはある意味すごいです。スリーブの写真もみんなすげー。
音楽的には…かなりアバンギャルドに聴こえてしまうのはボクの修行が足りないのでしょうか。
29 ★★ (2001-10-13 03:07:00)

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