この曲を聴け! 

1967–1970 / BEATLES / BEATLES
ひーすくりふ ★★ (2004-02-07 02:10:00)
私の初めて聴いたthe beatlesのCD(笑)。
「青盤」と「赤盤」は、ビートルズのファンのみならず、音楽を愛する人であれば、一度は手にとっても良いと思います。
もっとも、オリジナル・アルバム(または、レコードですね)で聴ければ、尚良いのでしょうけど。
後期ビートルズは、初期の荒々しいロックンロール・サウンドが鳴りを顰め、音楽性のベクトルがいろんな方向を向くようになっていますね。
このサイトのどこかで誰かが書かれていたような気がしますが、
「プログレの元祖はビートルズである」
この言葉は当たらずと雖も遠からずだと思います。
音楽にとって一番重要であると私が思う一の要素、「メロディ」を大切にしながらも、実験的な試みを行っている楽曲が持つクオリティの高さは、いまさら私がくどくどと説明するまでもないことでしょう。
私はまだthe beatlesの全てのアルバムを聴いてはいないのですが、あえて断言しちゃいましょう(笑)。
「青盤こそ、ベスト・オブ・ザ・ビートルズである」と。
無人島に1枚だけCDを持っていく(そのまま永久に帰ってこられないとする)なら、私は「青盤」のdisc 1を持っていきます。
ごめんなさい、HM/HRのCDじゃなくて(苦笑)。

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