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Black Tiger / Y & T
失恋船長 ★★ (2009-05-06 08:47:00)
ダイナミックで乾いたアメリカンなサウンドと仄かな哀愁と泣きを散りばめた音楽性が魅力の彼らが1982年にリリースしたアルバムを紹介します。デイブ・メニケッティのエモーショナルな歌声とギタープレイが素晴らしく、そこにタイトなリズムプレイが絶妙な絡みを魅せてくれます、レイナード・ヘイズのドラムプレイは聴き応えがありますね。泣きのギターが炸裂する⑤のイントロだけを聴くためだけでも充分に聞く価値があるかと思いますが、他にも哀愁と力強さが絶妙な疾走ナンバー②やスイッチング奏法がカッコイイ⑥泣きのバラードナンバー⑩等聴き所が多いですね、とにかくこの熱いフィ-リングを感じ欲しいですね。若い頃はこの普遍のサウンドの良さに気づかずに埃に埋もれらされていました、古典的かつダイナミックなサウンドに今は身を投じシミジミと楽しめますね、やっぱHM/HRはええなぁと思える一枚です、地味だが良いものは良い80年代の名盤ですね

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