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Warriors of the World / MANOWAR
地獄葬戦士 ★★ (2003-10-03 13:13:00)
一言で言うなら、エリック・アダムスのシンガーとしての実力を再確認させるアルバム。
特に、オペラティックな「NESSUN DORMA」、壮大な「VALHALLA」~「SWORDS IN THE WIND」、エルビス・プレスリーが取り上げていたという「AN AMERICAN TRILOGY」での歌唱は正に変幻自在。
アルバムには、勇壮な典型的MANOWARサウンドの「CALL TO ARMS」、美しいピアノの音色から力強く展開するドラマティックな「THE FIGHT FOR FREEDOM」に始まり、ラストは「HAND OF DOOM」、「HOUSE OF DEATH」、「FIGHT UNTIL WE DIE」の怒涛のHMナンバー3連発!!
この3曲が全て最後に集中してしまったのが惜しい。
バラエティに富んだ前半部、メタルな後半部と意識してこのような曲順にしたのだろうが、曲構成に変化が欲しかった。

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