この曲を聴け! 

Live Era '87-'93 / GUNS N' ROSES
酒とバラの日々 ★★ (2004-02-03 11:10:00)
アルバムとしては「アペタイト」より「ユーズ」の方を聴くことが多いんですけど、
やっぱりライヴになると「ユーズ・ユア・イリュージョン」の大作バラードは映えないのはよく分かります。
どうしても「アペタイト…」の頃の研ぎ澄まされた攻撃的な曲にはかなわないなーと思ってしまいます。
やっぱり「ノーヴェンバー・レイン」とか「イストレンジド」みたいな曲はスタジオ盤で聞いたほうがいい。
「ノーヴェンバー・レイン」は、冒頭のアクセルによる即興のピアノ・ソロから楽曲に入っていくところはとてもいいんだけど。
でも、アクセルのヴォーカルはハッキリいってうまくないし。特に「ノーヴェンバー・レイン」でのヴォーカルはかなりキツい。
あとスラッシュのギターソロは「ノーヴェンバー・レイン」でのひとつのハイライトなんだけど、
スタジオヴァージョンのほうが、あの絶妙なトーンを味わえるし、いいと思う。ほかのロックナンバーではカッコいいんだけど。
同じバラードでも「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」はライヴでもその魅力を損なっていない。

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