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今日の10曲
失恋船長 (2025-03-16 06:15:17)
『胸キュン/胸熱ロック 114』10選



①JOE LYNN TURNER - Endlessly
ロマンティックですねぇ
もったいぶった展開もジョーだから保たせられた
初々しい歌声も懐かしい
後年は渋みが増したからねぇ







②Alcatrazz - Skyfire
魅力的な歌メロ
バックを支えるメンバーの適切なサポートが実を結ぶ
グラハムの暑苦しさを上手く緩和した
空を突き抜ける壮快感と職人技のハードサウンド
難解ではないが小技が効いている
これもヴァイ効果か





③Guild Of Ages - Wicked Game
バンド名は変っても音楽性に変化無し
メロディックスタイルを堅守しつつも
活きのいいナンバーも使い分け見事に進化を遂げた
イイ曲だしコーラスワークもAXE印だろう








④EARTHSHAKER - 絆
再始動したアースシェイカー
サビメロで爆発する展開も素晴らしい
都会の喧騒に冷めた視線を投げつける
けだるいリズムとノイジーなギター
そしてサビでは弾ける刹那なメロディ
流石だなぁ
マーシーの歌声も素晴らしい







⑤NOB - Sweet Days
樋口宗孝プロジェクトからMAKE-UPへと
その歌の上手さ一本で生計を立てられるホンモノのシンガー
X-JAPANのPATAとバンド組んだりしたりするも
大成功とはいかなかった
ソロアルバムのラストを飾るロッカバラード
チョイ照れくさい歌詞もなんだか懐かしい


⑥Junko - Shadow
リリース当時は完全に色物扱いされた
今でもその評価は変らないだろう
しかし三原順子というイメージを抱かない
今の若い人が聴けば評価は変るだろう
後に永川敏郎が参加した時にEARTHSHAKERとしても取り上げた
マーシーが提供した曲
ギターは松本孝弘なのでシャラと聞き比べて欲しい
タックさんの野心に満ちあふれたギターワークにワクワクさせられる


⑦Cherie & Marie Currie -  I Surrender
色んなアーティストが取り上げるラス・バラードの曲
RAINBOWヴァージョンが日本では馴染み深いでしょうね
1997年にCD化された際にボートラとして追加収録されたのですが
ランナウェイズの看板シンガーって双子だったんだに二度見ならず三度見しましたが
イイ曲はだれがやってもイイ曲です



⑧Tone Norum - This Time
Cherie & Marie Currieのカヴァー曲です
オリジナルに忠実ですが
北欧風の風を最大に吹かせているので
感触は違いますよね
是非とも聞き比べて欲しい
まぁ地味な曲だかなぁ
このシンプルさが欧米人にはウケるのだろう




⑨Russ Ballard - Since You've Been Gone
RAINBOWヴァージョンが大嫌いなワタクシはオリジナルや
Head Eastの方がシックリきます
コージー・パウエルの肩を持つわけじゃないが
売れようと必死になるリッチー・ブラックモアに愛想も尽きたろう
でもロニー・ジェイムズ・ディオが歌う姿もチョイと見たかったなぁ
究極のミスマッチだったろう
ラス・バラードのグラサン姿も良くなかったよな
アイツなんか胡散臭いんだよ
売れそうな空気感がないんだよ
曲は良いのに本人に魅力がたらん
ラス・バラードは裏方に回って正解だ
でもこの曲は演歌歌手なみに同時期多くのアーティストが取り上げてたぞ
なんかあったんか?



⑩Mazeran - Take me Away
ヴォーカルも変わり更に進化した一曲
オリジナルの外国人シンガーってパンチがたりんかったもんね
でもこのラインナップが長続きする予感がなかった
今でもそうなのに80年代に外国人と日本人が仲良くってのは無理がある
プロデューサーは今は亡きイケメンギタリストの白田一秀
そしてマゼランのギターは根本尚司
共にインディーズ時代が一番輝いていた
アメリカンで哀愁のあるへう゛ぃなミドルナンバー
繰り返されるサビのリフレインが好き

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