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今日の10曲
失恋船長 (2025-02-23 11:38:29)
『胸キュン/胸熱ロック 109』10選
①Black Sabbath - Disturbing the Priest
サバスはサバスの演奏をしたギランは自分の持ち味を発揮した
今聴いてもエキセントリックな味わいに興奮するが
同時にどこか冷めた自分もいる
それがこの時代のブラックサバスなんだと思う
好き嫌いがハッキリするだろう
もう一度奇跡のラインナップを見せて欲しい
②SAXON - Rainbow Theme/ Frozen Rainbow
NWOBHM人気にあやかり音楽性を変貌させた彼ら
バイカーズサウンドもイイのだが
彼らのルーツたる叙情的な英国ロックにも魅力を感じる
これもサクソン
早いとか遅いだけが善し悪しでは理解出来ないでしょう
③Da Vinci - Rocket of Fame
新生ダヴィンチですね
昔の名前で出るだけではない甘いメロディと
古めかしい古典サウンドをモダンな味付けで変換
それにより温故知新な普遍的メロディックスタイルを堅守
AORとハードサウンドの融合を高次元で成功させています
④SABER TIGER - MachineGun
初期サーベルを支えた疾走ナンバー
小学生並の英詩に目眩を覚えますが
曲は大好きです
武田さんとのツインギターもよかったなぁ
2006年に行われた25周年ライブに参戦しましたよ
北海道のメタルファンの少なさに驚いた
サーベルだよ地元のヒーローちゃうんかである
⑤DIO - Fever Dreams
地味なアルバムの地味な曲
だがDIOファンタジーな世界観が味わえる
ギターソロも何気に好きだ
全体的に少々根暗なアルバムだった
ダークという意味ではなくオタクが作った印象が強かった
それだけにアルバム単位はキツいのだが
このベタな曲は大好きだ
最近はDIOも忘れ去られている感は否めない残念だ
⑥ACCEPT - Princess of the Dawn
クラシカルというのはこういうのを言うのだろう
ライブにおけるアレンジとウルフのギターに酔いしれましたね
ウドの抑え気味の歌声もウルフの旋律も夜明け前にピッタリ
好きな曲やで~
何度聴いても痺れるわ
歌詞を読み光景が眼前に現れます
⑦Zar - Line Of Fire
歌が上手いねぇ
澄み切ったハイトーンだが空間を切り裂く力強さがある
流石はジョン・ロートン
不出生の名シンガーですよ
惜しい人を亡くした
晩年は大がかりな活動してなかったもんなぁ
ジョン・ロートンとケン・ヘンズレーの二人が活動した時代もあるけど
予定通り長続きしなかったもんね
⑧RIOT ACT - Swords and Tequila
RIOT Vよりもはるかにオリジナルをリスペクトしている
あれだけ過去のアイデアを流用するゴクツブシ軍団をワシは許せん
昔の名前で出ているこちらの方が清い
だから聴いていて清々しいんですよねぇ
素直に拳を振り上げたくなりますよ
⑨Jefferson Starship - Stranger
当時としてはモダンなアレンジですよね
シャレでますがアーティストとしての自肩の強さに唸る
70年代から80年代に掛けてのアメリカという音楽シーンの
成熟度というか実力無き者はステージに立てないという
厳しい不文律を感じる
スタジオミュージシャンが跋扈する時代よりも遙かに
音に説得力があるね
唸るよ
アレンジも演奏も歌も素晴らしいフィーリングがある
⑩CHRIST - All Your Stuff
雰囲気重視のハッタリロックンロールのカッコ良さ
欧米からモロに影響を受けたバットボーイズ風味満載のハードサウンド
適度なルーズさと日本人的な木目の細やかさが絶妙
ドラマーは二井原実先輩の実弟というのも話題
いいバンドでした
もう忘れ去られているが悲しい
→同意