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今日の10曲
失恋船長 (2025-01-27 21:48:27)
『胸キュン/胸熱ロック 104』10選



①ZODIAC - BROKEN DREAM
京都のゾディアックです
京都ってのはメロディを大切に紡ぐんですかね
キーボードも活用も80年代中期のインディーズなんで音質は平坦です
どこぞの海外のレーベルが復刻してくれんかね
とは言えアメリカの権利の関係があやふやなもんばかりを再発する
RETROSPECT Recordsのようなハゲタカレーベルでは困るんですよね
だってアーティストに一円もはいらん
本当ブロークンドリームスだよ





②Lizzy Borden - Voyeur (I'm Watching You)
癖の強いハイトーンもハマっていますよね
メインストリームも意識しだした時代
このバンドも上手くモデルチェンジしている
今聴いてもイイ曲だ
懐かしい80年代の残り香を感じさせてくれる
ワシはこういうのが大好きじゃ






③Fastway - If You Could See
このバンドもシーンの移り変わりに翻弄された典型例だろう
後にリー・ハートと合流するとはねぇ
この時代のバンドは歯応えがあった
普遍的なロッカバラード
エモーショナルながらクドくない歌声もバッチリハマっています
再考されるべきバンドですよ
ちなみにFASTWAYの発言が消失しています
勘弁してくれい





④L.A. Guns - Speed
このバンドがこういうストレートな疾走ナンバーをやるとはね
あえでDEEP PURPLEのSPEED KINGの一説をいれるセンスもいいね
でもこういうの見つけてパクり発見みたいな輩にはほとほと呆れます
トレイシー・ガンズ復活を色濃く刻みましたね








⑤Wolf Spider - Pain
ウルフスパイダーのアルバムレビューが吹っ飛んでいます
ネットストーカーの執着心には恐れ入るね
はよう借金返済せぇ
そんなワタクシの心のざわめきを表現してくれます
オープニングナンバーから次の曲とテンションの高い曲に挟まれ埋もれがちですが
この曲も谷間を埋めている
台湾に渡る前の新浦壽夫のようだ






⑥Eliza - Scorpion
イライザと言えばこの曲なんだよなぁ
哀愁のツインリードと歌心を大切にしたメロディ
バンドの方向性がカチッとハマっている
これ以降はアメリカンナイズドしていくのだが
欧州風味と昭和歌謡演歌の融合
これぞジャパニーズメタルである









⑦マキシマム ザ ホルモン - 恋のメガラバ
一生なんて歌っているかは分からないが
この空耳感が逆にカッコいいのだ
日本語なのにねぇ
サビでは恥ずかしいくらいキャッチー
アニキLOVERサインが恥ずかしくないのよ
頭を空っぽに楽しんだもの勝ちです
彼らが与えた影響と可能性は計り知れないでしょう
結局は哀愁なんだよね







⑧Riot - You Burn In Me
そして哀愁と言えばこの曲なんですよね
大好きですよ
理屈抜きに好きですね
ハイトーン一辺倒が苦手なので
次のアルバムが売れて人生変ったよなぁ
あれは突然変異だもんねぇ
トニー・ムーアにはこの哀切はだせん






⑨Znöwhite - Bringing The Hammer Down
この蓮っ葉な歌声が好きですね
ハイテンションな演奏とコーラスワーク
ライブ映え間違いなしの一曲
スカッと行きたいときなんかいいよね
スラッシュメタルじゃないスピードメタルなんですよ
そこが最高にカッコいい






⑩Scorpions - Pictured Life
ウリ・ロートは凄いよね
この泣きのギターフレーズにもっていかれます
狂おしい泣きメロ
そしてクラウス・マイネのハイトーンがまた泣ける
フェイドアウトが勿体ない
In Your Parkも好きなんだよなぁ

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