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今日の10曲
失恋船長 (2025-01-08 09:40:03)
『胸キュン/胸熱ロック 99』10選



①ROSEROSE - THERE'S NO REALISM
国産スラッシャーのコンピ作に参加した彼ら
初めて聴いた時の衝撃は相当なインパクトである
ウルフ金串がゴロマキ権藤にアゴを割られたあと
矢吹ジョーにみぞおちパンクを喰らいホンモノのボクサーのパンチと賞賛した
あれに近い衝撃である
意味の分からん事を言いましたが理屈抜きに
この轟音がワタクシの身体に浸食しました
名に歌っているのかいまだに分かりませんが
凄いインパクト
今でもチョイチョイ聴きたくなるバンド




②SAVATAGE - Skull Session
後の姿からは想像も出来ないストレートなメタルナンバー
USメタルの裏番長スタイル
こういうの大好きなんですよね
今でもチョイチョイ聴きたくなるジャンルというか
永遠に聴き続けますね





③RUNNING WILD - Pile Of Skulls
我らがロックン・ロルフ船長率いる本当のバイキングメタル
弾丸の如く弾き出されるリフ
豪快なリズムは大砲から発射される砲弾のようだ
こういうストレートなメタルもう死んだ
メジャーシーンでは片隅である
単なる懐メロサウンド
TV東京の歌謡祭だ
でもワタクシはそれでいいのである





④ERATHSHAKER - TRAP OF LOVE
大人っぽい歌詞が印象的
軟弱な時代を乗り越えハード路線に回帰
一皮むけたマーシーの歌声
少々荒いのがこの曲の特徴
生っぽさが躍動する男のロックサウンドと
哀愁のシェイカー節が戻ってきた







⑤PAUL SABU - BRING US LOVE
サブーの力強い歌声とダンサンブルビート
ハードでダイナミック
ガツーンとかましてくれますね
何を歌っても自分のカラーの染める
男臭いワイルドヴォイスは色気がある
何気ない曲でもグッと引き締めます







⑥SABER TIGER - Bad Visions
ヘヴィなナンバーだが
哀愁の泣かせもふんだんに取り入れている
この時代ならではのサーベルサウンド
新旧の魅力を上手く詰め込んでいる
エモーショナルなギターソロも素晴らしい
引き出しの多い兄貴のパフォーマンスも見せ場十分





⑦Fortune - Bad Blood
哀愁の旋律を力強い歌声がなぞります
軟弱に聴かせないアレンジ
強弱を付けるリズム
色彩美豊かな鍵盤プレイ
この手のサウンドにとっては生命線だ








⑧44マグナム - It's Too Bad
ポールの趣味が投影されている
ベースのビートが引っ張るのも異色
踊りたくなるリズムと耳に残る歌メロ
サビメロも印象的
ギターソロでハードな世界に戻る
こういう曲を早い段階でやっていた事に驚く






⑨RAINBOW - Magic
新生RAINBOWを印象づける曲
ロマンティックですよね
ジョーの甘さが上手く溶け込んでいる
確かにリッチーとジョーにはマジックがあった
哀メロですよね
コマーシャル性と職人技が見事に融合しています
ドラムもハードで耳に残りますよね








⑩SINERGY - Return To The Fourth World
相撲レスラーキンバリー・ゴスのライブパフォーマンスがちらつきますが
このバンドらしい緻密さ
印象的なギタープレイを随所にねじ込み聴き手を魅了
メロデスの世界で終わらせるのは勿体ないと思いますね
キンバリー・ゴスが歌うメロが印象的

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