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今日の10曲
失恋船長 (2024-10-19 03:21:16)
『胸キュン/胸熱ロック 89』10選
①Show-Ya - We'll still be hangin' on
シングルカットされた曲の英詩ヴァージョン
というかこれが本来の形
哀愁のメロディが映えるハードナンバー
ギターソロもグッと泣かせ気味に迫ります
しかし必ず現れるのが寺田恵子の発音が悪いとクレームをいうたわけ
お前が英語が喋れるのか?
いい加減なホラ吹きが多いからなぁ
なんたって洋楽を何十年も聞き続けると訛が完璧に分かると大嘘を豪語する
大ホラ吹きもあらわれるからねぇ
②Anthem - Love on the Edge
PVも作られた哀愁のハードナンバー
シングル向けという空気感はあるがANTHEMであることに変わりは無い
森川の演技も面白いが
火まみれのベースを放り投げるシーンはチョットやりすぎだ
それにしても中間の演奏シーンは不真面目過ぎる
才能があるだけに損しているねぇ
だからバンドで成功しないのだろう
和製イングヴェイは性格まで真似しなくてもね
③Show-Ya - Gambler
名曲Gamblingを英詩ヴァージョンに変更してタイトルも変わった
歌うはステファニーで正式な音源は残っていない
YouTubeで動画探して聴いて欲しいねぇ
彼女のよって生まれ変わったサウンド
流石の歌声に惚れ惚れする
④人間椅子 - 無情のスキャット
日本語で歌うのに世界から賞賛を浴びた
PVの再生回数もこの手のバンドとしては褒められるべきだろう
でも人間椅子は昔の曲は大パクりというか大オマージュがエグいので
あのあたりは評価を大きく分けるだろう
日本人ならば歌詞の世界などから理解を示せるオマージュも
やはり厳しい面は否めない
そういう意味では近年のアルバムはそういう意見を払拭する勢いがある
この曲もメジャーから出ているロックとしては極悪なサウンドである
だから凄い
⑤THE冠 - 日本のヘビーメタル
日本のロブ・ハルフォードと④でもさしつかえがない冠の歌声
まさにニッポンのヘヴィメタルである
無駄なモノほど美しい
令和の最先端のミュージック
ニッポンの真っ当なヘヴィメタル
実に正しい事を歌っている
⑥SABER TIGER - Back To The Wall
下山もリメイクした哀愁のハードナンバー
サーベルらしいプログレッシブな展開
そこに放り込まれる久保田陽子節の泣かせ具合
ワビサビですよね
日本人なんで泣けますよ
歌メロがいいんだよねぇ
引っ張ってのサビメロで爆発でギターソロでしょう
⑦Journey - Stone in Love
メジャーサウンドなんですよねぇ
でも職人技なんですよ
ギターもホット
そして語尾のヴィブラートの掛け方が凄いんだよなぁ
これだけ聴いても訛はやっぱりわかりまへん
⑧Def Leppard - Too late For Love
哀愁ですねぇ
英国仕込みのメジャーサウンド
絶妙なさじ加減です
ライトリスナーからもヘビーユーザーからも支持されるサウンド
舐められない絶妙なとこなんですよ
⑨W.A.S.P. - Wild Child
大好きですねぇ
この哀愁がたまらん
スタジオ盤よりもライブの方がアップテンポですき
でもスタジオ盤も大好きですねぇ
PVはしょーもないやつなんですけどねぇ
⑩Uriah Heep - Look at Yourself
絶妙なアンサンブルである
全員が同じ方向を向いているから放出されるエネルギーがハンパない
何度聴いても圧倒される
こういう方向性を突き詰められるバンドだったが
全盛期は長く続かなかった
70年代バンドあるあるである
→同意