この曲を聴け! 

今日の10曲
失恋船長 (2024-10-12 13:34:59)
『旅行中に聴きました』10選



①Scorpions - When You Came Into My Life
グランジ/オルタナムーブメントに迎合するベテラン達
不似合いなサウンドに苦戦
多くのバンドはバラード頼りだった
スコーピオンズも漏れなくバラードだけが生命線
この曲は良かったよ
でも昔の曲と比較すると並だがアルバムの中では突出した出来映えになる
だから思い入れは深い




②Billy Idol - Rebel Yell
軽快なノリが絶妙
この歌い方もカッコイイ
坂上忍がカバーした気持ちもよく分かる
でもあれは酷かったなぁ
この曲を聴くとエスパー少年清田君もロックバンド組んでいたことを思い出す
なぜだか思い出す
そしてどんなことをやっていたか全く思い出せないが
なぜか思い出す
不思議な体験だが清田君のスプーン曲げを思い出す





③ANTHEM - Holy Fighter
サウンドミックスに不満は残るが
どこから聴いてもゴリゴリのANTHEMメタルである
純粋にかっこいいと思う
こういうストレートな曲を聴くとグッとくる






④White Lion - Broken Heart
必殺のバラード
ベタだがベタには敵わない
雰囲気重視の歌が微妙なのだが
彼のメロセンスはバンドに化学反応を起こした
引退したヴィトのギタープレイは忘れられない





⑤SAXON - Hold On
哀愁のメロディとキャッチーさが映える一曲
アメリカでの苦悩時代を無駄にしない哀メロナンバー
個人的にはSAXON流BON JOVIサウンドだと思っている
なぜかこの曲を聴くとホロリとさせられる





⑥BLACK SABBATH - Heaven and Hell
軽いモノばかり聴いていると絶対に欲しくなる
荘厳なサウンド
これぞメタルなドラマ性に酔いしれる
RAINBOW+サバスな究極のサウンドであろう
これは何度聴いても襟を正したくなる







⑦Iron Maiden - Flight of Icarus
リリース当時は物議を醸した一曲
このスケールの大きさとシンプルな構成に唸る
この歌あっての一曲だろう
元々技術的に凄いバンドではない
だからこういう曲に個人的には違和感を感じない
どう考えてもギターテクニックだけならば
高崎晃や山本恭司の足下にも及ばない二人だ
だがテクニック以外の部分で凄いと思わせるのも魅力
メイデンはそういうバンドである








⑧Quartz - Just Another Man
こんなん出ました
といいたくなりますが
でも好きなんですよねぇ
ショボいサウンドミックスも懐かしいです
ワシはこの時代の音楽を一生聴き続ければいい人生である
流行もんを追いかけるのはすかん
そこに人生を賭けるヤツも好かん




⑨CROWLEY - 悪魔がにくい
昭和歌謡がここまでハマるとは
エンディングに向かいぐんぐんと視聴感があがる
何度も聴きたくなる中毒性がある
このポップセンスを生かせるのが彼らの強み
ギターヒーロー然としたプレイも好きだ
大好きなバンドの復活には本当に興奮させられた








⑩HTP - Mystery Of The Heart
大好物な一曲です
これぞジョー・リンターナー
ロマンティックですねぇ
泣かせてくれます

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