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今日の10曲
失恋船長 (2024-09-08 13:41:34)
『胸キュン/胸熱ロック 82』10選



①Impellitteri - Out Of My Mind
お約束です
軽快なノリが心地よい
ミックスも往年の時代を想起させる
ロブ・ロック節も全開
日本人にはおなじみのインペリテリサウンド
もの凄いピッキングから繰り出されるソロも圧巻
レーベルが信頼と実績のだから期待大
なにをやっても80満点なんですけどね




②CobraKill - Party Like Hell
キャラを活かした楽曲ですね
流石は信頼と実績のフロンティア
少々枯れた味わいの歌声だが年齢を考えると自然
オジーみたいに加工しすぎたエレクトリカルパレードよりは断然まし
こういう路線のソロになるのかなぁ



③Storace - Rock This City
キーボードを大胆にフィーチャー
熱いギターソロに感動と
どこか未完成な部分があるというか
相反する要素が気持ち悪く感じる部分がある
しかしハマった時のパワーは凄まじい
このバンドの演奏力は凄かった








④MICHAEL SCHENKER - Only You Can Rock Me feat. JOEY TEMPEST & ROGER GLOVER
ジョーイの声が新鮮な空気を運んでいますね
でもこれはフィルの曲だよね
シンプルな英国ロック
ある意味良心ですね




⑤Tony Iommi feat. Glenn Hughes - Dopamine
サバスにグレン・ヒューズは似合わない
確かにのっぺりとしたオジーの方が嘘くささは倍増しますが
そういうのがドゥームとは思わない
グレン・ヒューズの抑え気味の歌い回しも魅力
ごっついヘヴィサウンドに上手く順応している





⑥MARKO HIETALA - Frankenstein's Wife
久しぶりにマルコの歌を聴いた気がする
TAROTのアルバムを昔ほど定期的にいっていないぞ
相変わらず魅力的なメロを歌う
昔はもっと艶があったが枯れた味わいと曲調が意外とマッチ
これはこれで大ありだろう







⑦Aphasia - Wings Of Fire
期待値を上げるSE的インストから
このバンドらしい潤いのある叙情的なサウンドへと流れる
真摯に向き合うメロディックロック
妙な色気や女を売らないサウンドは気持ちが良い
少々キャラ優先の国産ガールズメタルなるカテゴライズに辟易している人には
こういうのを聴いて心を安らげてくださいといいたいですね







⑧歌心りえ - 道化師のソネット
さだまさしの代表曲
この曲は何故か泣かせる
ジャンル云々じゃない
サビメロと歌詞が合致しているんだよな
日韓歌合戦みたいなプログラムで大話題
日本には無名だが実力者がいることを知らしめた
特定の芸能事務所が牛耳る世の中は不健康だ
メタルの世界も侵食しているよなぁ
メディア偏重は本当に百害あって一利無し
このパフォーマンスは金取れる歌じゃない





⑨Warfare - Rose Petals Fall From her Face
道化師のソネットを聴いた後は
思いっきり下品なのいきたいね
VENOMと共演した暴走サウンド
プロデューサーもアルジー・ワード
たまらんわ
お下劣ロックにお漏らししそうです




⑩Brave Bomber - Gaming Animal
思わず戦闘開始と叫びたくなります
胸に熱い物が去来する
漢のメタルサウンド
この逞しい歌声が勇壮感を倍増
大好物ですね
ギターソロにロシアの戦中歌
カチューシャのフレーズを入れたセンスに唸る
日本のACCEPTだよね

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