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今週のアルバム10選
失恋船長 (2024-09-03 20:17:14)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉙』



①Mark Edwards - Code of Honor
LIONなどで活躍したマーク・エドワーズのソロアルバム
ギターはビリー・リースギャングという玄人好みの実力者
それだけにテンションの高いインスト作品になっています
コージーも取り上げたDNACE WITH THE DEVILも取り上げ
賑やかにやってくれます



②Quartz- Stand Up And Fight
NWOBHMですねぇ
それ以外のなにものでもありません
NWOBHMは1980年から81年に起きた事象だから
音楽性とは関係ないと永遠の眠りについた寝言をいう輩に出会った
時の衝撃は忘れませんが
でもNWOBHM四天王を2000年以降に信じているヤツに出会った時は記憶喪失になりかけました
恐ろしいヤツが多すぎるよ
この圧倒するアングラなパワー
今聴いても色あせませんね








③Midnight Sun-Metal Machine
SFタッチの世界観を音楽性に落とし込む事に成功
ピート・サウンドベリ脱退の危機を音楽性の
リニューアルで乗りきったのは見事
メタリックだが北欧らしい甘さが全体を包み込み
聴きやすさを誘発している
離れ技をやったヨナス・レインゴールドに脱帽です









④VOLCANO - GODSPEED
オールドスクールなメタルとスラッシュメタルの融合
そこに泣きのメロディを盛り込むストロングなスタイルは
彼らのオリジナルティを一層強化
メロデスではない泣きに感情が揺さぶられる
日本語詩も違和感なし
NOVさんの歌声あってのVOLCANOだろう
この音の受け止められるシンガーはそうはいない



⑤SUBWAY - SUBWAY
地下鉄&お好みのカスタマイズが出来るお店しか
イメージがわかないバンド名が損している
ドイツ産のメロディックメタル
国内盤はベアナックルからリリース
絶対AVEXの商品にあの雑誌は厳しかったよなぁ
結構な名盤が出ているんですけどね
惜しいレーベルだったよベアナックルはさ
このアルバムはお気にいり
攻撃性を緩めないハードなサウンド
ギターオリエンテッドな作風だった
フック満載哀愁のメロディと質実剛健とした力強さに魅了される
ロマンティックなヤツもあるのよねぇ
ノリがいいのもあるのよ

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