国内発売もされた3rd"One Night Stands"から 前年に発表された日本でのライヴを収録した"ライヴ・イン・ジャパン"(海外盤は別タイトル)も含め本作までは国内発売されていたので知っている方もいるでしょう そして表題曲のアコギからという出だしからその後の胸焦がすドラマティックな展開は泣けてきます 若い方にも是非ともチェックしていただきたい一曲...そして名曲と言えるでしょう ②Turnpike[1978] / RAM JAM >ヘヴィに展開する1stトップの"Black Betty"がとにかく有名だが、2nd収録の表題曲も侮れない一曲 そのピアノからという入りで既に漏らしそうです...ワシ ヘヴィだけでないそのドラマ性は脳天気なバンドとは格の違うアメリカンハードの誇りだよ ③Don't Knock The Kids[1985] / JETT BLACK(加) >同名バンドは存在するがこちらは表題曲を収録した唯一作"Night Flight"で散ったカナダ産 その絵に描いた様な適度にKey.を効かせたメロハー振りは表題曲以外もシビれる曲ばかり 1曲目もシビれたが我輩は4曲目の表題曲で我慢できず漏らしました ④Be Good For Me[1987] / RANKELSON >正直、1stにしろ表題曲を含む2ndにしろ作品そのものは煮え切らないのだが、ハリス氏好きをアピールするベースラインが印象的な表題曲は好きだった英国産 かの「Ebony Records」からというだけで音の方もなんとなく想像できるが、2ndのジャケイラストがお抱えだったGary Sharpe氏によるモノという事に反応してしまうのはマニアだろう ⑤Over Her[1982] / SPYS >メジャーなところだとMEAT LOAFの2nd、そしてマニアなところならCIRITH UNGOLのジャケアートで知られるMichael Whelan氏によるそのジャケからしてアツいUS産5人組の1stから そしてPro.がニール・カーノンとくれば即反応もやむなし その大きな期待に決して負けない絵に描いた様なメロハー曲となっております ⑥Mind Teazer[1982] / DARKSTAR(加) >あの"Lady Of Mars"のNWOBHMとは違うカナダ産の唯一作"セルフタイトル"からである AORで括られるが、十分ハードさも持ち合わせているし、曲によってはプログレハード的側面もある "アァァ~"というコーラスから始まる表題曲はメロハー好きにもアピールする一曲 「Cult Metal Classics」からボーナス1曲を加えた'16年リマスター再発盤もあるのでチェックも可能だろう ⑦Love And Death And An American Guitar~Stark Raving Love[1981] / JIM STEINMAN >MEAT LOAFやボニー・タイラー作品などで知られる氏のソロ名義1st"Bad For Good"から その1stソロや前述MEAT LOAF諸作品などのオペラ風アレンジはかのQUEENと共に後続のHM/HRバンドにも大きな影響を与えただろう また序曲となる"Love And Death~"の芝居じみた"ラジオドラマの如き展開!?"はかのMANOWARの"お爺ちゃん~!?"の元ネタではないのか? ホンで、前述ボニー・タイラーの大ヒット曲"ヒーロー"へと流用されるコーラス/アレンジワークが印象的な"Stark Raving Love"の方はドラマティックこの上ない名曲だろう ⑧Never Too Late To Late[1993] / 1ST AVENUE >かのロビー様が在籍してた蘭産で「ゼロ・コーポ~」から国内発売された事は多くの方が知るところ そのロビー様の手掛けた表題曲は絶妙なKey.感とドラマ性を感じるアツい展開は正に名曲と呼べる一曲 ⑨Wake Me Up[1997] / WAYNE SMART >カナダ出身のどの曲も素晴らしい作品"Just Another Stranger"から よくもまぁ、これだけ"良い曲"を作れたモンだなぁ...と 少しトミー・ハート辺りを思わせる伸びやかな歌唱も実に良く合っている フェイドアウトがやや唐突に感じなくもないが、爽やかな空気を運ぶ3曲目を選出 ⑩Mission[2008] / マダム・レイ >今回も国産から1曲を選出しようと思い!?...打率争いでは毎年上位に顔を出していた名選手で無類の釣り好きでも知られる元プロ野球選手"田尾安志氏"の奥方がフロントを務めた1st"マダム・マダム"から そのヘヴィ過ぎるバッキングのためか歌唱がやや埋もれ気味だが曲自体は中々粒揃いな作品 まぁ、そのヘヴィ路線と当時の"嬢メタル!?"を意識しすぎなのはギターで参加し音Pro.も務めた横関氏によるモノだろう(それにしてもこのリズムG.は出ばりすぎではないだろうか) そんな中にあってご本人の歌唱が一番ハマっていると思うのが表題曲(や⑥辺り!?) もっと歌謡メタル路線で良かったと思うがネ...俺は ※順不同 (シン・聖なる守護神)"> 今日の10曲 この曲を聴け! 

今日の10曲
シン・聖なる守護神 (2024-08-27 12:50:42)
『個人的偏向による"コレ、イイですよ"的HM/HR』10曲選 ~第3弾~ ※少し古めも選んでみました編 (第1弾:発言No.933 第2弾:発言No.938)

①Heartless World[1979] / TEAZE
>国内発売もされた3rd"One Night Stands"から
前年に発表された日本でのライヴを収録した"ライヴ・イン・ジャパン"(海外盤は別タイトル)も含め本作までは国内発売されていたので知っている方もいるでしょう
そして表題曲のアコギからという出だしからその後の胸焦がすドラマティックな展開は泣けてきます
若い方にも是非ともチェックしていただきたい一曲...そして名曲と言えるでしょう

②Turnpike[1978] / RAM JAM
>ヘヴィに展開する1stトップの"Black Betty"がとにかく有名だが、2nd収録の表題曲も侮れない一曲
そのピアノからという入りで既に漏らしそうです...ワシ
ヘヴィだけでないそのドラマ性は脳天気なバンドとは格の違うアメリカンハードの誇りだよ

③Don't Knock The Kids[1985] / JETT BLACK(加)
>同名バンドは存在するがこちらは表題曲を収録した唯一作"Night Flight"で散ったカナダ産
その絵に描いた様な適度にKey.を効かせたメロハー振りは表題曲以外もシビれる曲ばかり
1曲目もシビれたが我輩は4曲目の表題曲で我慢できず漏らしました

④Be Good For Me[1987] / RANKELSON
>正直、1stにしろ表題曲を含む2ndにしろ作品そのものは煮え切らないのだが、ハリス氏好きをアピールするベースラインが印象的な表題曲は好きだった英国産
かの「Ebony Records」からというだけで音の方もなんとなく想像できるが、2ndのジャケイラストがお抱えだったGary Sharpe氏によるモノという事に反応してしまうのはマニアだろう

⑤Over Her[1982] / SPYS
>メジャーなところだとMEAT LOAFの2nd、そしてマニアなところならCIRITH UNGOLのジャケアートで知られるMichael Whelan氏によるそのジャケからしてアツいUS産5人組の1stから
そしてPro.がニール・カーノンとくれば即反応もやむなし
その大きな期待に決して負けない絵に描いた様なメロハー曲となっております

⑥Mind Teazer[1982] / DARKSTAR(加)
>あの"Lady Of Mars"のNWOBHMとは違うカナダ産の唯一作"セルフタイトル"からである
AORで括られるが、十分ハードさも持ち合わせているし、曲によってはプログレハード的側面もある
"アァァ~"というコーラスから始まる表題曲はメロハー好きにもアピールする一曲
「Cult Metal Classics」からボーナス1曲を加えた'16年リマスター再発盤もあるのでチェックも可能だろう

⑦Love And Death And An American Guitar~Stark Raving Love[1981] / JIM STEINMAN
>MEAT LOAFやボニー・タイラー作品などで知られる氏のソロ名義1st"Bad For Good"から
その1stソロや前述MEAT LOAF諸作品などのオペラ風アレンジはかのQUEENと共に後続のHM/HRバンドにも大きな影響を与えただろう
また序曲となる"Love And Death~"の芝居じみた"ラジオドラマの如き展開!?"はかのMANOWARの"お爺ちゃん~!?"の元ネタではないのか?
ホンで、前述ボニー・タイラーの大ヒット曲"ヒーロー"へと流用されるコーラス/アレンジワークが印象的な"Stark Raving Love"の方はドラマティックこの上ない名曲だろう

⑧Never Too Late To Late[1993] / 1ST AVENUE
>かのロビー様が在籍してた蘭産で「ゼロ・コーポ~」から国内発売された事は多くの方が知るところ
そのロビー様の手掛けた表題曲は絶妙なKey.感とドラマ性を感じるアツい展開は正に名曲と呼べる一曲

⑨Wake Me Up[1997] / WAYNE SMART
>カナダ出身のどの曲も素晴らしい作品"Just Another Stranger"から
よくもまぁ、これだけ"良い曲"を作れたモンだなぁ...と
少しトミー・ハート辺りを思わせる伸びやかな歌唱も実に良く合っている
フェイドアウトがやや唐突に感じなくもないが、爽やかな空気を運ぶ3曲目を選出

⑩Mission[2008] / マダム・レイ
>今回も国産から1曲を選出しようと思い!?...打率争いでは毎年上位に顔を出していた名選手で無類の釣り好きでも知られる元プロ野球選手"田尾安志氏"の奥方がフロントを務めた1st"マダム・マダム"から
そのヘヴィ過ぎるバッキングのためか歌唱がやや埋もれ気味だが曲自体は中々粒揃いな作品
まぁ、そのヘヴィ路線と当時の"嬢メタル!?"を意識しすぎなのはギターで参加し音Pro.も務めた横関氏によるモノだろう(それにしてもこのリズムG.は出ばりすぎではないだろうか)
そんな中にあってご本人の歌唱が一番ハマっていると思うのが表題曲(や⑥辺り!?)
もっと歌謡メタル路線で良かったと思うがネ...俺は

※順不同
→同意