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今週のアルバム10選
失恋船長 (2024-08-07 01:07:45)
『哀メロハードポップで納涼祭』
①STRATUS - THROWING SHAPES
今は亡き私の彼は左利きなサウスポードラマー
元メイデンのクライブ・バーがドラムと担当
いい仕事をしていますが
このバンドはキーボードが肝
ソフトケイスされた叙情派サウンドですが
クライブは叩いています
バーニー・ショウそしてトロイ兄弟
今となっては超豪華なメンツだ
②TOUCH - The Complete Works I & II Disc 1\TOUCH - The Complete Works I & II
幻のセカンドアルバムもパッケージした名盤の復活作
何度聴いてもファーストのオープニングナンバー
Don't You Know What Love Isが最高にカッコいい
タイプの異なるツインヴォール
胸を締め付ける哀愁のメロディと切り込むギターソロ
コンパクトだが見せ場は十分
そしてキーボードのフレーズが飛び込んできて昇天
この一曲だけでもキラーなのだが
アルバム単位で楽しめる名盤だ
哀メロ派ならばグッとくること間違いなし
③STATETROOPER - STATETROOPER
英国的湿り気のあるサウンドに爽やかな風を運んでくるキーボード
その感触は聴きやすさを誘発するがブルース・ビスランドがパンチ力を添付
そしてジェフ・サマーズがイイ曲を書きバンドサウンドをギタリストとしてもリード
オッサン声のゲイリー・バーテンには似合わないが
彼のメロセンスが活かされているという痛し痒しな状況を打破できていないのが肝
そこが好きになれば名盤だが
あと一歩感は拭い去れないが力強さのあるメロディアスハードサウンドは今でも十分通用する
④DA VINCI - AMBITION ROCKS
2017年に復活作をリリースした北欧のバンド
本当に嬉しかったのですが続報がありません
残念ですねぇ
初期の2枚も素晴らしいので
この北欧ライクなメロディックメタルに興味を持ちましたら
是非との初期作に手を出してください
⑤Bow Wow - Guarantee
四畳半フォークみたいな昭和歌謡テイストが増量された
でも恭司の泣きのギターはオープニングから炸裂
作詞阿久悠だもんなぁ
桑名正博が作曲したりともうねぇ
昔は全く受け入れられませんでしたが
オジサンになると受け止められる器量が出ました
メインヴォーカル斉藤光浩というのもポイントなアルバム
→同意