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今日の10曲
失恋船長 (2024-06-19 03:04:49)
『胸キュン/胸熱ロック 65』10選


①Eliza - Scorpion
個人的にイライザと言えばこの曲ですね
哀愁の叙情派メロディアスメタル
ヨーロピアン調の湿り気と昭和歌謡の融合
大好物である
細部に拘ったアレンジも効いている
インディーズで終わったがもっと認知されるべきバンドだ
サブスクとかバンドキャンプみたいなところで音源をリリースしたら良いのにね






②十二単 - Loving Woman
結局バンドではなく藤原のソロとしてリリースされた
やはりハードさが強いバンドヴァージョンの方が好みである
このバンドもメジャーの壁に泣かされた
中途に軟派なサウンドメイクのせいで良さがスポイルされたのは残念でならない
この曲は音質が厳しかろうが純粋なパッションが迸る
こちらが好き





③Realm - Endless War
スピード狂にはたまらない一曲だ
メロディをおいしっかりとシャウトするヴォーカル
そして絨毯爆撃を繰り返す攻撃力満点のリズムとギター
スリリングに展開する狂気のサウンド
先を読ませない場面展開の多さに興奮の坩堝と化す








④Holy Moses - Current Of Death
見た目からは想像できない噛みつきシャウトを披露するサビーナ・クラッセン
日本ではスラッシュメタルに対する理解は低く
当時の批評家&メディアからはケチョンケチョンの扱いを受けた
こういうバンドを支持しないからワタクシはメディアが嫌いである
迫力満点の歌声に恐れ戦きますよ
そしてツーバスの乱打
もう破壊力満点のです
このアルバム時代が凄い名作中の名作
ダイハードなメタルを好むマニアで聴いた事の無い若者たちにすすめたい






⑤BLOOD FEAST - Menacing Thunder
この一曲で心掴まれましたよね
今聴いても興奮させられます
呼び戻される初期衝動
メタリカ最高いつものメガデスですは聞き飽きた
スラッシュメタル系に底の浅いヤツの話など聞いてられん
テンションが高いだけじゃない芸が細かい
そして絶叫する歌声に悶絶だ





⑥Fast Draw - パンチパーマ
タイトルが損しているよな
でも一筋縄ではいかないバンドサウンドと
スピード感にキャッチーさをまぶした初期の名曲
次の曲農協バスツアーと対で楽しんで欲しい
両曲ともタイトルがネタだと思われたのが残念
スラッシーな農協バスツアーも魅力的
でもここで聴けるツインギターのバトルも興奮させる
強力なドラムとベースによるリズムプレイも破壊力抜群







⑦DEE SNIDER - For The Love Of Metal
ディー・スナイダーは死んでいなかった
現代的なサウンドと古典の融合
時代を紡ぐクラシックメタルサウンド
歌詞に込められた思い
素直に耳を傾けたい




⑧原史奈 - Lost Memories Vocal
今月は8人のリスナーが聴いています
何故か耳に残るメロディ
稚拙な歌声でももうすっかり慣れた
今なら何を聴いても感動するのではないだろうか?
哀愁のJ-POPバラード
リッチー・コッツェンの味わい深いギターが耳を惹く
あれリッチー・コッツェンでいいんだよなぁ?







⑨The Arrows - NEVER BE ANOTHER ONE
広がる青空なんですが
どこかセンチメンタルです
サックスの導入もカッコイイ
スターシップとかいけるなら全然OKでしょう
日本の批評家はとにかくカナダがすきじゃないらしい








⑩Tygers Of Pan Tang - Only The Brave
ホワイトスネイクでジョン・サイクスが成功した途端に
このバンドの株があった
俺は昔から好きだと大嘘と付く輩も大量発生
ならばその昔に大ヒットしただろうよ
このバンドを支えたのはギターのロブ
枯れなくしてこのバンドはない
昔気質のギターサウンド
オールドスクールなサウンドを愛するマニアには避けられないバンドだ
新旧の魅力を携えたアルバムのオープニングナンバー

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