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今日の10曲
失恋船長 (2024-06-16 17:22:02)
『胸キュン/胸熱ロック 64』10選


①RUDE SEDUCER - LIVE&LET DIE
デモ音源のみで消えた国産メタルバンド
ヘヴィメタルフォース3に参加したので
X-JAPAN効果もあり耳にした人も多いだろう
今作はコンピ盤にしか収録されていない貴重な一曲
腕利きのメンバーが揃ったいいバンドだった
歌が弱いのは国産バンドあるある
噛みつくような熱いシャウトも悪くないよ





②JEWEL - WANT YOU
関東メタルシーンを支えたバンドの代表曲
キャッチーで親しみやすいサビが印象的
少々無理目のハイトーンも懐かしい
良くも悪くも国産メタルらしいサウンドだ






③Jackal - Madman
安定感のあるバンドサウンドと
女性シンガーの確かなパフォーマンス
荒削りだが可能性を感じさせた
詳細が不明なバンドだが
日本のバンドとしては愛される要素が強かった









④Offender - GET IT OUT
哀愁の叙情派はハードサウンドが売り
アースシェイカーとか思い出しますよね
こういう音楽性のバンドって昔はけっこういたんだよな
堅実な演奏と歌心を大切にしたサウンドはベタだが
期待を裏切らない展開に今の時代逆に安堵する





⑤WINTER ROSE - I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
ドリームシアターに加入することで一躍有名になったジェイムス・ラブリエ
メロディ派のマニアからこのバンドも愛されています
良く伸びる清らかなハイトーン
素直に耳に届くメロディと親しみやすい一曲です






⑥Niagara - Take My Hand
ベタですねぇ
ですがメロディ派のマニアのハートに潤いを与えてくれます
愛すべきパワーバラード
アルバムの曲順的に絶妙な位置にあるんだよな








⑦Hericane Alice - Too Late
タイトルからもバラード系を想起させますよね
時代的にもバブルメタルを総括するような内容
あらゆるバンドの要素を集結させたようなパワーバラードですね
恐るべし




⑧Cloven Hoof - Astral Rider
遅れてきたNWOBHM
日本ではガールにワイルドホーシズをNWOBHMと寝ぼけた括りで
四天王扱いまでした国ですから
NWOBHMのイメージは人によっては見解が違うでしょうが
デフレパートすらもNWOBHMと思わないワタクシにとっては
彼らのようなバンドこそNWOBHMだと思います
先の読めない展開に興奮します
これぞNWOBHMですよ








⑨Witchfinder General - Requiem for Youth
サバスからの影響もタップリと受けたサウンド
そこにライトな歌声のシンガーが別の印象をもたらしてくれます
どこか胡散臭い雰囲気が漂うのが
このバンドの魅力
やはりNWOBHMはこうでなくてはね







⑩EARTHSHAKER - 裏切りのロックンロール
アースシェイカーのカタログの中で最もハードな部類に入る疾走ナンバー
英詩にも挑戦
この裏切りのロックンロールというタイトルが最高にクール
古めかしい時代のストレートなメタルをシェイカー節で調理
シャラも弾きまくりだが
工藤の強烈なツーバスにノックアウト寸前
コージー・パウエルを彷彿とさせますね

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