この曲を聴け! 

今週のアルバム10選
失恋船長 (2024-04-14 09:01:29)
『俺達SHRAPNEL』①後編

①Mogg/Way - Edge Of The World
権利の関係でUFOと名乗れなかったのが残念
フィル・モグの歌声に英国を感じますね
英国情緒溢れるメロディックメタルとネオクラギターの融合
新たなる形を提示した
新型UFOは地球を侵略するほどの魅力的な装備に変っていた
マイケルにも負けいないジョージ・ベラスのギタープレイ
ネオクラ風味が英国サウンドにここまでフィットするとは新しい発見ですよ
アダムスキー型なんて古いよと言ってますね



②Randy Hansen - Live
ジミヘン大好きランディ・ハンセン
そのなりきりぶりに笑みもこぼれます
初期のシェラプネルはネオクラ一辺倒では無かった




③Apocrypha - Area 54
トニー・フレディアネリのテクニカルなプレイを生かした
複雑な構成と展開にそこにねじ込まれるスラッシーさ
先を読ませないスリルはあるのだが
分かりやすくはない
突き放すような野心的サウンドは
キャッチーさとは無縁である






④Griffin - Flight of the Griffin
アクロバティックなツインギターもフィーチャーした
アメリカンパワーメタルバンド
メイデン風味もそこそこにド派手に展開してくる
スピーディーなプレイと曲調は十分スリルに満ちている
バランス的に濃いめだが
好きモノにはたまらん魅力が満載
新日でも全日でもない国際プロレスである
阿修羅原である
ラッシャー木村率いるはぐれ国際軍団である




⑤Dr. Mastermind – Dr. Mastermind
これぞスピードメタルと言うべきハイテンションなサウンド
シュラプネル系のマニアならばカート・ジェイムスのスピーディーなプレイに耳を奪われるでしょう
ドラムも強烈ですディーン・カストロノヴォって歌も上手いけど
やっぱドラマーだよなぁ
主役を喰う二人の凄腕ミュージシャン
特にカート・ジェイムスは幻のギタリストなので必聴ですよ

→同意