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今日の10曲
失恋船長 (2022-08-23 13:14:11)
『胸キュン/胸熱ロック⑬』10選 



①SABER TIGER - MABOROSHI
情念タップリなメタルソング
これぞジャパニーズメタルなワビサビがたまらん
ギターソロも大好きだ




②TERRA ROSA - BATTLE FEVER
様式美メタルの権化のようなバンドが作り上げた
様式美メタルの権化のような一曲
引っ張るだけ引っ張ったあとのインストバトル
たまりません





③ELIZA - HEART BREAK
ブリティッシュからアメリカンへ
音楽性をよりライトでキャッチーなスタイルへ移行するバンド
今作はその過渡期の中で生まれた折衷サウンドが全開
ノリも良くキャッチーだが攻撃性も併せ持つらしい一曲
コンピレーションアルバムに提供されたがアルバムには収録されなかった
ライブでも定番の曲を聞いている


④Find Me - Survive
爽快感MAXな哀愁の叙情派ハードナンバー
力強い歌い出しにグッときますよね
ワタクシが女性ならジュンってなりますよ
嫌みの無い大衆性を完備したメロディとハードテイスト
絶妙なさじ加減に唸る




⑤1st Avenue - When The Night Is Gone
ベタですけどいいですよねぇ
北欧らしいメロディとドラマ性を完備した哀メロナンバー
ビックにはなれませんでしたが良いバンドでしたよ
磨けば光る個性もあったはずである




⑥Zero Zero - Heart And Soul
甘いねぇ甘い甘いよ
哀愁の叙情派ハードサウンド
イイねぇイイよイイですよ
レコーディングするもリリースが見送られ
マイナーな存在になったが質は高い



⑦SAXON - Top Of The World
80年代中期を思い出させるキャッチーでメロディアスなハードナンバー
どう聴いてもライオンハート型ではありません
Jericho Sirenとか思い出しますよね
やはりサクソンにはこの手の曲が似合います


⑧Blue Cheer - Summertime Blues
沢山のアーティストがカヴァーしている
そんな中でも1968年かな?ブルーチアーが世に出したのは?
この暴れっぷりがたまりません
ビーストですよ
凶暴ですよね
ちなみにTHE WHOが1975年くらしにシャレでシングルカットしたのですが
この曲のオリジナルはTHE WHOだと大嘘をつく奴がいましたね
こんな曲をWHOが作るわけ無いだろう
考えなくとも分かりそうなんですがね





⑨DOKKEN - Kiss of Death
ジョージのギターが最高にカッコイイ
あんなにキレのあるハーモニクスの刻みはないぞ
ギターソロもえげつない
完全にノックアウトです
ドンも負けじと歌い上げていますが主役はジョージ・リンチ
こういう我を張れるギタリストがいるバンドの難しさ
しかしマジックはあったと言える名曲中の名曲
一触即発な火花散るプライドバトル
火薬の匂いが漂いまくっています







⑩Biloxi - Listen To Your Heart
洒落ていますね
都会的な洗練度とロックの持つ熱量
その絶妙な駆け引きがバンドサウンドにスリルを点火
売れ線サウンドの中にハードテイストも上手く盛り込んでいます

→同意