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今日の10曲
失恋船長 (2022-07-30 16:22:21)
『胸キュン/胸熱ロック 聖飢魔Ⅱ編』10選
①地獄の皇太子は二度死ぬ - メフィストフェレスの肖像
色々とありましたがここに来て本文とも言えるメロディアスロックが復権
いかにもな匂いがするタイトル通りの曲調
ダミアン浜田殿下の曲が収録されたアルバムのオープニングにピッタリである
②凍てついた街 - メフィストフェレスの肖像
聖飢魔Ⅱの中でも一二を争う名曲
メロウな叙情派ハードサウンドがよく似合います
ダミアン浜田殿下の手による名曲でもある
聖飢魔Ⅱは全編ダミアンサウンドのアルバムを作るべきであろう
③GREAT DEVOTION - メフィストフェレスの肖像
現在のメインソングライターはルークなんだと言わしめる
甘いメロディが駆け抜けるハードな疾走ナンバー
新旧の魅力が搭載された素晴らしいアルバムを象徴するような親しみやすい一曲
④TEENAGE DREAM - PONK
悪魔ヘヴィメタルというようなキャラからのイメージチェンジをはかったアルバム
セールス的にはどうだったのかは分からないが中途半端な印象を持った
この曲など典型的なシングル向けの曲であり紅白歌合戦に出場したバンドとしての魅力を一般層にアピールしている
印象的なPVも込みで懐かしい
そして無国籍でありジャンルを超越して訴える魅力もあるだろう
メタルやロック云々ではなくメロウでキャッチーな名曲だ
閣下の唄の上手さに酔いしれる
でも聖飢魔Ⅱのコンセプトからは完全に外れているのが難しい
⑥THE END OF THE CENTURY- THE END OF THE CENTURY
ライブでも定番の一曲
そしてダミアン浜田殿下節炸裂の分かりやすい疾走ナンバー
やり過ぎ感も込みで信者は従わなければならない
⑦悪夢の叫び - 地獄より愛を込めて
初期ながらの芝居がかったダミアン浜田殿下のペンによる一曲
いい雰囲気ですねぇ
悪魔的なニュアンスを出しつつもメロウな繊細さが耳を惹きます
⑧FIRE AFTER FIRE - 1999 BLACK LIST
閣下の口上をカットしたリメイクベスト盤の方が好きです
ジェイルらしいアメリカンテイストも感じさせる初期の代表曲
閣下の芝居がかった唄い回しも激ハマりである
ライブでも大盛り上がりの一曲ですね
ギターソロも熱い
⑨黒服のあいつ - メフィストフェレスの肖像
甘いメロディですねぇ
ダイナミズムに欠けたミックスは本当に残念ですが
最大公約数のファンを満足させる為の手段ですからね仕方がありません
ファンの間ではそこまで人気の高いわけではない一曲
ワタクシにとっては甘いトーンを駆使する閣下の唄い回し
そして甘美でキャッチーなメロディに耳がもっていかれます
⑩CENTURY OF THE RAISING ARMS - LIVING LEGEND
エース長官のペンによる甘いメロディが駆け抜ける疾走ナンバー
聖飢魔Ⅱを支えたのはエース清水であったのは間違いない
閣下の余裕のある唄いっぷりも見事
悪魔らしからぬ甘口なロマンティシズムハードサウンド
こういう曲をサラリとやれる実力のあるバンドだった
偏見に満ちた一批評家の感情論で0点を献上されたバンド
その為に彼らは芸能人として成功するしかなかった
そして商業誌がアメリカの市場を見定められずに右往左往する様を尻目に
彼らはCD選びもカタログだからと歌い上げる始末
解散アルバムなれど誰が勝者かは明白であった
→同意