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今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-04-16 14:20:25)
①Dare 『Blood From Stone』
骨太なロックサウンドと哀愁のメロディ
実に質実剛健としたアルバムですね
ハスキーヴォイスが映えるねぇ
②White Lion 『Fight to Survive』
ヴィト・プラッタのテクニックと歌心に溢れたギターが鮮烈です
マイク・トランプの欧州風味満点のメロセンスも爆発
名曲①はメロディ派ならずとも必聴でしょう
③Helix 『Long Way To Heaven』
大陸的で大らかなグルーブはカナディアンならでは
豪胆なロックサウンドに繊細さも加味され
前作よりも洗練されたサウンドは聴きごたえ十分
ロックありポップスありバラードありと
幅広いロックファンを取り込む求心力のあるサウンドは
このバンド最大の魅力だろう
④Tora Tora 『Wild America』
ZEP風味だしエアロ風味だ
そういった古典的なものをベースに
フックに富んだキャッチーなメロも搭載
個性は希薄だがバランス良く聞かせます
⑤Anthem 『Heavy Metal Anthem』
アンセム再結成の足掛かりにもなった企画盤
グラハムがガチンコのメタルを唄うという衝撃
もっと世界中の人に知って欲しいレジャンダリーなバンドです
⑥Strapps 『Ball Of Fire』
彼らのカタログの中で一番ストレートなサウンドのアルバム
音楽性を一本化することで勝負を掛けたが
残念ながら成功を収める事は出来なかった
知名度は低いが今作はクラシックロックとして楽しめるだろう
⑦Joe Satriani 『Flying in the Blue Dream』
教授ブームが再来しています
本当にシンプルなフレーズを弾いても
特別な音に聴かせるのがサトリアニ教授の凄いところです
⑧Night Hawks 『Power Of Love』
通産4枚目のスタジオアルバム
音楽性をよりオーセンティックなスタイルへと帰順
根幹は変わらないが印象をガラリと変えてきた
ラストに収められているfight Your Soulは魂を揺さぶる名曲だろう
今作ではソロ時代をバックアップした縁もあるのか
X-JapanのToshiが参加
2曲で青木秀一とデュエットしています
歌えるドラマー工藤がリードシンガーを務める
哀愁のJ-Rockも印象的だったなぁ
⑨Rush 『Fly By Night』
何度聞いても興奮します
生身の人間が叩きだす正確なリズムとプレイに圧倒
今の味気ないデジタルレコーディングとは根本が違いますよ
個性豊かな創造力とテクニックに裏打ちされた綿密な楽曲構成
それらをダイナミックなロックサウンドに乗せて聴かせます
⑩Steel Inferno 『Aesthetics of Decay』
デンマークのスピードメタルバンド
実態があるのか微妙なメンバーショットに肝を冷やすが
究極のメタル同好会としてワタクシは楽しんでいます
紅一点のシンガー、カレン嬢のママさん感もパねぇぞ
→同意