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今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-04-02 13:15:57)
①Joe Satriani - What Happens Next
グレン・ヒューズが初参加
お互い気心の知れたチャド・スミスも潤滑油になり
ファンキーなグルーブと芳醇なギターフレーズを回している
どの曲にも耳に残るフックが満載
恐るべしギターインストアルバムだ

②220 Volt - Eye To Eye
徹底的にシンプルに仕上げたメジャー感満載のアルバム
Dog Eat Dogはメロディックかつハードな名曲だ

③Don Dokken - Up From The Ashes
ドッケン解散後に立ち上げたソロバンド
ビリー・ホワイトのキレのあるリズムギターがカッコいい
素晴らしいメジャー級のメロディックロックアルバムだ


④Michael Schenker Group - Written in the Sand
ワウを絡めたギターは少ないが
それでも一頃よりは全盛期に近いフィーリングを取り戻した
ブルージーなマイケル節も悪くない
リーフ・スンデンの歌声も路線的にマッチ
即効性は薄いが味のあるアルバムだった


⑤Glenn Hugues - Burning Japan Live
最高のライブアルバム
ヴォイスオブロックのお出ましです
選曲もベストと言える内容でしたね
またこういうフィーリングのアルバムを作って欲しい

⑥Iron Maiden - Killers
メイデン流儀が貫かれた歴史的1枚
インパクトでは1stだが内容は2ndの方が上だろう
音質もプレイも向上
ポール・ディアノの荒々しい歌声も
パワフルなドラムも強烈だ

⑦Pokolgep - Totalis Metal
伝説のハンガリアンメタル
テクノロジーなど糞喰らえ
迸るメタルスピリットに燃えます

⑧London - Non-Stop rock
何故か成功を収められなかったL.Aメタルの隠し玉
最後まで表舞台では活躍できなかったが
クラブシーンでブイブイと言わせていました
華もある硬派で豪快なアメリカンロックを楽しめます

⑨Loudness - Rise to Glory
安易な原点回帰ではなくて本当に良かった
現役感を損なわない今の時代を見据えた意欲作
SAXONやJPが無難なアルバムだったので軍配はラウドネスに

⑩Anthem - Black Empire
坂本英三時代の中で一番好きなアルバムです
やるべき事をやりきった感がエグイ
ヘヴィで攻撃的だが哀愁のあるメロディが冴えわたっています
周囲の雑音を封じ込める渾身の歌を聴かせた
英三のパフォーマンスに胸が熱くなります
それにしても本間は上手いドラマーだ

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