この曲を聴け! 

Rock the Nations / SAXON
てかぷりお ★★ (2015-04-21 22:26:45)
1986年発表8thアルバム
いわゆる低迷期真っ只中のアルバム これはこの時期の作品において感じることなんですが、後追いで聴いた僕としては意外と悪くないんじゃないのというのが第一印象 音だけ聴けば、思っていたよりSAXONらしい曲もあったりで嫌悪感を覚えるようなものでもない アメリカンでポップポップってイメージがあったんでちょいと肩透かし 似合わねーななんて曲は3くらいなんじゃないかな 意外とハードなロックサウンドで固められていると思います ビフもその点は気に入っているみたいですね

しかしだ 力強いロックサウンドが聴けるのは嬉しいが、頭2曲以降は純粋にあんまカッコよくないんですけど笑 スルメってわけでもなさそうだし 駄作のレッテルの所以はここにありか そういうわけで、アルバムとしてはあまりハマらない1枚でした ライナーで知ったんですが、レコーディングではベースはビフ自らが弾いてるみたいですね 脱退してしまったドーソン、あるいは本職のベーシストが弾いていたのなら微妙な曲の印象も変わってたかもな
まあでも少なくとも1~2の風格あるブリティッシュヘヴィメタルの流れは間違い無いです ファンはこれらのために、お金を惜しまずこのアルバムを揃えなければならないのだ!

どうでもいいけど、僕がSAXONに興味を持ったきっかけがポールジョンソン含むこのRock The Nationのメンツのアー写だったんですよね〜 ユニオンジャックをバックにして写ってるやつ この頃の彼らの出で立ちはダサかったと聞きますが、この写真はカッコよくてなんかすごく惹きつけられます はい


  

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