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Unthought Known / Backspacer / PEARL JAM
帰ってきたクーカイ ★★★ (2014-11-06 21:23:03)
 トム・ペティはダブル・ミーニングというか、聴き手が自由に解釈できる優れた歌詞を書くが、トムのことをリスペクトするエディも、優れた作詞家であり作曲家だ。
 「彼女はリズムっていうものを体得しているぜ・・・」と歌うROCKも好きだが(例えばAC/DCとか)、深い意味を湛えているのも好きだ。この曲のように。

 
 思考の総体・・・。君が見ることはない・・・。いつだって考えている・・・。
 頭は絡め取られ・・・。深みにはまり・・・。
 ああ。君は沈んでいくのかい・・・?

 日々の細い道筋を探り・・・。君が受け入れた道は・・・?
 息が苦しくなり・・・。好機が・・・。ああ、これが生きるということ。

 愛と証しを注視せよ・・・。保つ価値があるか?・・・。
 違うと知っていて鵜呑みにした・・・。それはあまりに悲しく、そして吐いてしまう・・・。

 頭上の虚空を感じよ・・・。青い空の存在を・・・。
 愛で満たせ・・・。漆黒に星の明かり・・・。

 空が君を覆う・・・。宝玉と模造ダイヤ・・・。
 月に照らされた道を見るんだ・・・。君が歩むための・・・。
 君のための・・・。

 何も残っていない・・・。残っていない・・・。
 何も残っていないさ・・・・。残るものは何も無いんだよ・・・。

 

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