この曲を聴け! 

Love of My Life / A Night at the Opera / QUEEN
Shirabetty ★★★ (2014-10-02 22:25:37)
切ない想いほど美しいメロディに変換してしまうFreddieです。Freddieの歌詞にはフィクションや思想などは無く、全てその時に感じた事を書いているらしいです。ただ、そのまま書く訳じゃないので、この曲に隠された本当の想いは多分誰にも分かりません。Mary との関係はフッたフラれたなどのシンプルなものでは無く、この曲が失恋の歌だとしても、フラれた歌では無いと思います。

Freddieにとって最も大切なMaryを失いかけていた時期である事は確かです。しかしその原因は歌詞には出てきません。Freddieが原因であっても、Maryと別れるかも知れないと想像すれば、それだけでFreddieならやっぱり深く
傷つくと思います。

この曲のライブはQueenの目玉ですね。1979年の東京公演で初めて体験しましたが、それはQueenのメンバーも同じで、私達日本人が果たして歌詞を覚えているのか、恐る恐る様子を伺う様な感じで Freddieがそっとマイクを観衆に向け、耳の後ろに手をあててダンボポーズ。。。Brian も盛んに観客の様子を見ていました。もう35年も前の話です。

35年たち、先日のサマソニで大合唱した時には、色んな想いがグルグル巡って情死しそうでした。きっとBrian達も遠い昔に想いを馳せながらの演奏だったと思います。

1975年にこの曲を発表した時にはFreddieはまさか40年後経っても大合唱してるなんて、考えてもいなかったと思います。

美しすぎる名曲です。
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