この曲を聴け!
Burning Sun / Straight out of Hell / HELLOWEEN
帰ってきたクーカイ ★★ (2014-06-16 10:30:57)
で、また今日もお金にならない仕事をしている。
1年以上前に、この曲が収録されているアルバムについてコメントをしているのだが、我ながら全く進歩がない。うんざりである。加えて書くが、別に忙しいことを自慢したいわけではない。冗談じゃない。仕事が忙しいからと言って給料は増えず、残業代だってつけられないのだから。嫌になりますね。
音楽を聴く時間も、寝る前(と言っても、すでに布団の中にもぐりこんで部屋の電気も消し、ヘッドフォンを装着しての聴取だが)と運転中くらいしか取れない。あと、今日みたいに休みの日で「それ、うるさいから消してくれない?」という家人もいない日とか(でも、そういう日に家に閉じ籠ってることは、あまりない)。
運転している時が、実は一番音楽に触れているかもしれない。例えば、今まであまり気にしていなかったメロディが、不意に魅力的なものと気が付くとか。そういうことって、すでに「良い曲だな」と思っていた曲にも起こり得る。例えば、この曲だ。
イントロのツインリードのハーモニーは、初めて聴いた時から良かったのだが、先日車内で改めて実感した。「いや、このメロディは絶品ではないか?」と。
イントロだけで、もう名曲。もちろんヴォーカル・メロディ、コーラス、隙がない。
マイケル・ヴァイカートさんは、どうもインタヴュー記事を読んでいると、偏屈者で頑固で、皮肉屋のようだが、まぁ、職人さんなんである。メロディ職人。
この曲は、そんなメロディ職人が腕によりをかけた、逸品だ。
で、もちろん、ここでこのコメントを書いている暇があったら仕事をした方が良いことは、私自身も承知しているのだが、そんなに素直に仕事に没入できないのも(だって、今日休みなんだぜ!?)まぁ、「人間だから」(by 相田みつを)。
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