この曲を聴け! 

Blow by Blow / JEFF BECK
ふぁうすと ★★ (2005-06-02 19:57:00)
えー、猿葱さん、責任とってください。アナタがオススメだって言うから……
ハマったら抜け出せない底なし沼に足を突っ込んでしまったので、責任を……(←どう取れというのだ)
……まぁ~こんな戯言はどうでも良いですね、ハイ。
ジミー・ペイジがこのアルバムについて「ギタリストのための教科書」って言ったんだっけかな?というわけで、ギタリストは必携!
「ギタリストじゃないけれど、どうしよう?」それでも必携ですね!w
全編インストゥルメンタルなのですが、歌の代わりはギターがしています。喋るギターではなく、歌うギター。
「Cause We've Ended As Lovers」では、この上ない泣きのギターが聴けます。泣けます。
他には「Scatterbrain」「Diamond Dust」も良いです(個人的には「全部良いよ」になってしまうのですがw)
THE BEATLESの「She's A Woman」も大胆なアレンジが施されていて、とても興味深い曲です。
やはりこれはリリース当時、凄く個性的に感じられたと思う(それは現在もだと思うけれど)。
ジャンル的なものではなく、表現が個性的。やっぱり表現を追求するとこういう次元に到達するのかも。
ジャズ/フュージョンのファンからも支持されている作品。1975年発表作。
ちなみに、自分はこのアルバムを聴いて全く古さなど感じませんでしたよ~。

→同意