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違法ダウンロード・・・
Spleen (2009-05-03 23:31:00)
言うほどこの問題に詳しくないし、調べてもいないし、危機感持ってないので声張り上げるほどでもないなと思っている人間ですが……
音源ダウンロードの利点の一つとして、アーティストとリスナーの距離が縮まったことがあります。曲がダイレクトにリスナーの元に届けられる訳ですから。
確かに音楽の主流にはなってきてます(私もCD現物至上主義者なので、自分に関する限りでは実感が沸かないのですが)。
問題は、前にも書きましたがその存在意義を問われているレコード会社がどう出るかってことです。CCCDと輸入盤規制の問題が非難轟々だった後なので、下手な取り締まりには出ないでしょうが。
ちなみに、現状を見た音源ダウンロードに乗り出しているアーティストの例として……
・Nine Inch Nails
前のコメントにも名前挙げてましたが。ダウンロードと言っても無料ばかりではないです。中には結構な値段のデラックス・エディションも販売されていました。しかしそれでも買う人は居たみたいで……。
尚、元メンバー等NIN関係者にはダウンロードで音源発表してる人が多いです。
・Radiohead
『In Rainbows』の「値段はあなた次第」ダウンロードが話題を呼んだのは有名な話。成功を収めている彼らだからこそ出来た手法だし、ビジネス的には上手いやり方じゃないと思いますが、試みとしては面白いと思いました。(ただ、自分は当時『ダウンロードって何ですか!?』ってぐらいのダメさ加減だったのでCD発売まで待ちました/笑)
正直なところ、アーティスト側もまだまだ模索中のようです。やってることはレコード会社より興味持てますが。
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