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選挙なんてどうでもいいや
Kamiko (2003-11-04 23:32:00)
経済成長が当たり前の頃に借金しすぎや。だからもはや景気回復は望めない。むしろ、当たり前の時代がやってきたと思う今日この頃。好景気の前に、借金返済の時代がしばらく続かないとウソですな。政治家も「景気回復」なんて言わずに率直に「借金返済」を謳えば信頼性も増す。
今の若いヒトが、先人の借金のしわ寄せが若年層にきてると思ってるとしたら、そんな政治家に肯定的になるはずもなく、そんな若者に投票しろとか年金や各種保険料を支払えと言っても、反感を買って当然やと思う。
これまで当然と思われてきた年金・保険料・投票なんかは、まともに仕事があって社会性を保てる若者にとって肯定できるシロモノで、それに溢れた若者にとってはもはや諦めの感があるのでは?社会性を失えば、家族内や近所の情緒的な繋がりも失せてしまうし、短絡的な犯罪が増えるのも納得。
借金返済せずに高度な社会保障制度を維持していくと、いずれ行き詰まってまた今の若い世代が貰い損ねて痛い目見る。国の流れが中央から末端へ権限委譲していく時代になっているが、若い世代が上の世代に反感をもっているとしたら、むしろ年寄りから若い世代へ権限を委譲すればいいのに。ムリか。

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