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自殺について
わたる (2005-10-19 14:56:00)
いろんな意見がありますね。僕は肯定も否定もできないです。正直死にたいと思ったこともあるし、生きたいと思っているからです。かなりわがままだとは理解しています。だから自殺しようとしている人を止めるのを躊躇います。その人にとっての逃げ道、もしくは解放を塞ぐような責任を自分では負えないと思っています。僕の友人は3年前に自殺しています。何故自殺したのか分りません。死の直前まで、楽しく呑んで、鍋をしたりして、遊んでいました。ただ彼女が死を選ぶことで、救われたなら良いのですが、それを知る術はありません。ただ冥福をいのるだけです。今も思うことは果たして理由を知っていたなら、僕や友人に止められること、彼女の業を背負えたかどうか。彼女にとって生きることが地獄、死ぬことが天国だったのではと身勝手な考えが出てきてしまいます。
僕自身はある言葉に何度か救われてます。
人の歩みを止めるのは絶望ではなく、諦観。人の歩みを進めるのは希望ではなく目標。
過酷に生きることは、過酷に死ぬより何倍も力がいる。
という言葉です。二つとも某マンガの言葉です。僕にとって生への執着となった言葉です。
長文失礼しました。

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